2019/12/28国内女子

GDO編集部が選ぶ 2019年ゴルフ10大ニュース(女子編)

からの撤退を表明 若手の急速な台頭も、決断を早める一因になったのでしょうか。シーズン終盤、29歳の大江香織(3勝)、31歳の一ノ瀬優希(3勝)、33歳の諸見里しのぶ(9勝)、35歳の佐伯三貴(7勝)が
2015/04/17国内女子

菊地絵理香が首位発進 1差2位に香妻琴乃ら4選手

◇国内女子◇KKT杯バンテリンレディスオープン 初日◇熊本空港CC(熊本県)◇6452yd(パー72)◇ 国内女子ツアー第7戦「KKT杯バンテリンレディスオープン」が17日(金)に開幕。大会初日、4バーディノーボギーの「68」をマークした菊地絵理香が、4アンダー単独首位の好スタートを切った。 菊地は今季6戦でトップ10入りが4回と、安定したゴルフが続く。この日もノーボギーのプレーを披露し、「ボール位置をちょっと左にして、クラブを1インチくらい短く握ることで1Wが良い感じで振れるようになった。セカンドを良いところから打てているのでボギーなく回れた」と振り返った。 初優勝への期待も高まるが「このコ...
2014/08/16国内女子

金田久美子がホールインワンで2位浮上!首位はイ・ボミ

◇国内女子◇NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 2日目◇軽井沢72ゴルフ 北コース(長野県)◇6,555ヤード(パー72)◇ 大会2日目は昼過ぎからコース一面が雨雲に覆われ、激しい雨と雷のため、午後1時10分に中断となった。約3時間後の4時13分に再開し、霧も発生したが、日没前に全選手ホールアウトした。 首位に立ったのは、17位から出て8つのバーディを重ねたイ・ボミ(韓国)。通算11アンダーとして、2位に2打差をつけ、今季3勝目に一歩近づいた。 金田久美子と大山志保、吉田弓美子が、通算9アンダーで2位につけている。金田は3番(パー3)でホールインワンを達成し、後半にも4つのバーディを積み重ねて...
2014/09/14日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯

20歳の鈴木愛がメジャーでツアー初優勝 史上3番目の年少記録

◇国内女子メジャー◇日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 最終日◇美奈木ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6,645 ヤード(パー72) 女子プロの頂点を決める国内女子メジャー「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」の最終日、昨年プロテスト合格を果たし、1打差単独首位から出た鈴木愛が5バーディ4ボギーの「71」で通算5アンダーとして逃げ切り、ツアー初勝利をメジャータイトルで飾った。 鈴木の20歳128日での優勝は、宮里藍(21歳83日/2006年)が持つ今大会の最年少優勝記録を更新し、現在4戦あるメジャー(公式戦)でも、平瀬真由美(20歳27日/1989年)、宮里藍(20歳105日/20...
2014/09/28国内女子

酒井美紀が逆転で今季2勝目!渡邉彩香は1打差2位

◇国内女子◇ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント 最終日◇利府ゴルフ倶楽部(宮城県)◇6,499ヤード(パー72) 3アンダー6位から出た酒井美紀が6バーディ、1ボギーの「67」をマークし通算8アンダーとして逆転優勝を飾った。快晴微風の穏やかなコンディションの中、首位から4打差でスタートした前半アウトで4バーディ。10番でボギーを叩いたが、終盤16番、18番(パー5)でバーディを重ね、プロ初優勝となった6月「アース・モンダミンカップ」以来となる2勝目を挙げた。 2日目を首位タイで終えた渡邉彩香は「72」とスコアを伸ばせず1打差の2位。さらに1打差、通算6アンダーの3位タイに表...
2015/03/31国内女子

前年覇者のアン・ソンジュが復帰参戦 勝みなみが出場

国内女子ツアー「ヤマハレディースオープン葛城」は4月2日(木)から5日(日)に渡り、静岡県の葛城ゴルフ倶楽部 山名コースで開催される。シーズン最初の4日間競技は、今年も名匠・井上誠一氏が設計の難コースが舞台となる。 昨年大会の優勝者は、最終日に1打差を逆転したアン・ソンジュ(韓国)。コース特有の強風にも耐えながら、首位から出た吉田弓美子とのマッチレースを制してシーズン初優勝を手にした。 大会連覇がかかるアンは、右手首痛により途中棄権した今季第2戦「ヨコハマタイヤPRGRレディス」から3試合ぶりのエントリー。その回復具合にも注目が集まる。また、前週「アクサレディス」を制し、自身初の2試合連続優勝...
2015/03/27国内女子

イ・ボミとO.サタヤが首位に並ぶ 前年覇者・渡邉彩香は1打差

◇国内女子◇アクサレディス in MIYAZAKI 初日◇UMKCC(宮崎県)◇6494yd(パー72) 国内女子ツアー第4戦「アクサレディス in MIYAZAKI」が27日(金)に開幕。大会初日、ツアー2勝を挙げているO.サタヤ(タイ)と、昨季賞金ランク3位のイ・ボミ(韓国)が5アンダーで並び首位でスタートした。 首位と1打差、4アンダーの3位には前年覇者の渡邉彩香と酒井美紀。3アンダーの5位に茂木宏美、菊地絵理香と申ジエ、リ・エスド(ともに韓国)の4選手が並んでいる。 地元宮崎出身の選手でホステスプロの永峰咲希が2アンダーの9位発進。大山志保と柏原明日架が1アンダーの16位とまずまずのス...
2012/05/08国内女子

会場も新たに馬場、北田ら地元福岡勢の活躍に期待

国内女子ツアーの今季第10戦「フンドーキンレディース」が、5月11日(金)から13日(日)までの3日間、福岡県の福岡CC和白コースで開催される。昨年までは県南部の福岡センチュリーGCで行われていたが、今年は市内のコースに舞台を移し、さらに多くのギャラリーが訪れることが予想されている。 昨年の大会は佐伯三貴が通算8アンダーをマークし、地元福岡出身の北田瑠衣に1打差で優勝を果たした。その佐伯は今季すでに「スタジオアリス女子オープン」で優勝を果たし、好調を維持して大会連覇を狙う。 先週は今季のメジャー初戦が行われ、アン・ソンジュ(韓国)が優勝を果たし日本勢は苦戦を強いられた。今週は地元福岡県の北田、...
2015/09/18国内女子

松森彩夏が首位発進 横峯さくらと宮里美香は28位

◇国内女子◇マンシングウェアレディース東海クラシック 初日◇新南愛知CC美浜コース(愛知)◇6374yd(パー72) 大会初日、松森彩夏が7バーディ、1ボギーの「66」をマークし、6アンダーの単独首位でスタートした。初日を首位で終えるのは今季3度目。 5アンダーの2位に若林舞衣子。4アンダー3位にはディフェンディングチャンピオンの申ジエ(韓国)、森田理香子、アマチュアの勝みなみ(鹿児島高2年)ら6人が並んだ。3アンダーの9位には酒井美紀、アン・ソンジュ(韓国)ら5人が続いている。 大会を主催するデサント社とウエア契約を結ぶホステスプロの横峯さくらと宮里美香は、そろって1アンダーの28位。4試合...
2014/06/14国内女子

ツアー初優勝へ 工藤遥加がアン・ソンジュと首位に並ぶ

◇国内女子◇サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 3日目◇六甲国際GC(兵庫県)◇6511ヤード(パー72) 実力が反映されるという4日間競技の3日目。3バーディ1ボギーで2つ伸ばしたプロ4年目の工藤遥加と、ノーボギーで「68」をマークしたアン・ソンジュ(韓国)が通算8アンダーで首位に並んだ。通算6アンダーの3位に飯島茜、上田桃子、イ・ナリ(韓国)の3選手が続いている。 2011年にプロテストに合格した工藤は現在21歳で、過去のツアー最高成績は今年の「Tポイントレディス」での15位タイ。一方、今季2勝を挙げて賞金ランキング3位につけるアンは、言わずと知れた10年、11年の賞金女王。ポテ...
2012/06/12国内女子

外国勢7連勝か、佐伯らが止めるか!?

国内女子ツアーの第15戦「ニチレイレディス」が、6月15日(金)から17日(日)までの3日間、千葉県の袖ヶ浦CC新袖コースで開催される。 前週の「サントリーレディスオープン」では韓国のアマチュア、16歳のキム・ヒョージュ(韓国)が、最終日に11アンダー「61」のツアー最少ストローク記録を更新し、16歳322日という最年少優勝記録も樹立。そして、外国勢が6週連続で優勝を果たす“ツアー新記録”も生まれた。今週もその記録は更新されるのだろうか。 昨年大会は通算12アンダーをマークした韓国の李知姫が、シーズン初勝利。優勝争いに絡みながらも勝てない試合が続いていたため、珍しく涙を見せた。李はすでに今季2...
2013/05/05国内女子

横峯さくらが逆転 1年11ヶ月ぶりの勝利を手に!

◇国内女子◇サイバーエージェント レディスゴルフトーナメント 最終日◇鶴舞カントリー倶楽部(千葉県)◇6,445ヤード(パー72) 首位を2打差で追ってスタートした横峯さくらが、「70」で回り、通算10アンダーで逆転勝利。前回優勝した2011年6月の「リゾートラストレディス」から遠ざかること1年11ヶ月。昨日達成した連続予選通過のツアー記録更新に花を添える、待望のツアー通算19勝目を手にした。 通算8アンダーの2位タイに、単独首位の座を守り切れなかった全美貞(韓国)のほか、堀奈津佳、櫻井有希、若林舞衣子。通算6アンダーの6位タイに、上原彩子、茂木宏美、イ・ナリ(韓国)の3人が続いた。 <さく...
2013/04/09国内女子

初優勝の流れに乗るのは? 比嘉は連続優勝を狙う

国内女子ツアーの今季第6戦「スタジオアリス女子オープン」が、4月12日(金)から14日(日)までの4日間、兵庫県の花屋敷ゴルフ倶楽部よかわコースで開催される。昨年は韓国の申智愛が首位で最終日を迎えたが、スコアを伸ばせず佐伯三貴が逆転で優勝を果たした。 その申は昨年のリベンジを果たすべく、今季日本ツアー初参戦。先週は海外女子メジャー「クラフトナビスコ選手権」に出場し7位タイに入るなど調子を上げている。自身初の海外メジャーで19位タイに入った上原彩子も今週は国内ツアーへの出場を予定している。大会連覇を狙う佐伯は、先週の「ヤマハレディースオープン葛城」で強風の中で4位タイに食い込み、2週連続でトップ...
2016/04/13国内女子

イ・ボミら戻りフィールド充実 公傷明けの佐伯三貴が1年ぶり復帰

国内女子ツアーの第7戦「KKT杯バンテリンレディスオープン」が15日から、熊本県の熊本空港CCで開催される。 昨年は、菊地絵理香が後続に5打差をつけての完全優勝でツアー初タイトルを手にした。菊地は前週の「スタジオアリス女子オープン」で今季1勝目を挙げ、2週連続優勝と連覇に挑む。 大会は豪華なフィールドが整った。海外メジャー「ANAインスピレーション」のため渡米していたイ・ボミ(韓国)が4試合ぶり、大山志保が3試合ぶりに復帰する。前週欠場した賞金ランク上位勢のテレサ・ルー(台湾/2位)、キム・ハヌル(韓国/3位)も出場する。 上田桃子、笠りつ子、一ノ瀬優希、米国を主戦場とする有村智恵らは地元大会...
2015/06/19国内女子

単独首位に黄アルム 斉藤愛璃が1打差の2位

◇国内女子◇ニチレイレディス 初日◇袖ヶ浦CC新袖C(千葉県)◇6584yd(パー72) ツアーのトップ選手が集結した3日間大会は、2009年以来のツアー2勝目を狙う黄アルム(韓国)が5バーディ、ノーボギーの「67」をマークし、5アンダーの単独首位発進を決めた。 1打差の2位タイに斉藤愛璃、イ・ナリ、李知姫(ともに韓国)の3人。さらに1打差の5位タイにペ・ヒキョン、金ナリ(ともに韓国)、茂木宏美、笠りつ子、フェービー・ヤオ(台湾)が並んでいる。 賞金ランキングトップを快走するイ・ボミ(韓国)は大山志保、松森彩夏らと同じ2アンダーの10位タイ。飯島茜、香妻琴乃、大会連覇を狙う申ジエ(韓国)が1ア...
2015/06/05国内女子

前週優勝のテレサ・ルーが首位発進 3位に前年覇者・成田美寿々

◇国内女子◇ヨネックスレディスゴルフトーナメント 初日◇ヨネックスカントリークラブ◇6352yd(パー72) 2週連続優勝がかかるテレサ・ルー(台湾)の勢いが止まらない。1つ伸ばして折り返した後半インに、5バーディを集中させる6バーディ、ノーボギー「66」。持ち前の爆発力を発揮し、6アンダー単独首位発進を決めた。 5アンダーの2位に、2013年大会を制した表純子。4アンダーの3位に、前年優勝の成田美寿々のほか、大山志保、藤本麻子、O.サタヤ(タイ)。さらに1打差の7位に、首痛により5試合ぶりの復帰戦となるホステスプロのアン・ソンジュ(韓国)、14年プロテスト合格の堀琴音、永峰咲希ら7人が続いた...
2016/04/27国内女子

静岡開催に変更のメジャー前哨戦 地元の渡邉彩香に注目

国内女子ツアー「サイバーエージェント レディス」が29日から3日間、静岡県三島市のグランフィールズCCで開催される。初年度から11年間開催地だった千葉県から移り、西に富士がそびえる丘陵コースが舞台となる。 前年覇者の申ジエ(韓国)は今季開幕から好調で賞金ランクトップに立っているが優勝はなし。出場5試合ですべてトップ10入り、直近3試合はいずれも2位と惜敗が続く。今大会の連覇で待望の今季1勝目を手にすると、さらに勢いが加速しそうだ。 国内勢では、静岡県熱海市出身の渡邉彩香が地元の声援を背に、前週優勝争いを繰り広げた笠りつ子、藤田さいきとの同組でティオフする。前年賞金女王のイ・ボミは成田美寿々、堀...
2016/07/27国内女子

好調の原江里菜が連覇狙う イ・ボミ、渡邉彩香が国内ツアー復帰

国内女子ツアー「大東建託・いい部屋ネットレディス」が29日(金)、山梨県の鳴沢GCで開幕する。新規大会としてスケジュールに加わった前年は、最終日を首位で迎えた原江里菜が逃げ切って、自身7年ぶりのツアー2勝目で初代女王に名を刻んだ。 原は今季国内14戦に出場してトップ10入りが5度。直近の「サマンサタバサレディス」では優勝争いを演じるなど、大会連覇に向け調子は上々だ。 「全米女子オープン」、「ULインターナショナルクラウン」と米国転戦から帰国した渡邉彩香が、大東建託株式会社と契約を結ぶ大会ホステスプロとして初参戦。昨年はメジャー「全英女子オープン」出場を優先したが、今年は「勝ちたい試合のひとつ」...
2016/07/06国内女子

北海道の新規大会が開幕 イ・ボミら不在で混戦模様

国内女子ツアー「ニッポンハムレディスクラシック」は8日に、北海道北斗市のアンビックス函館倶楽部 上磯GCで開幕する。今季国内女子で唯一の新規大会は道南の中心地・函館駅から車で20分ほど。函館湾を見渡す戦略性に富んだコースがその舞台となる。 同週「全米女子オープン」の開催により、イ・ボミ(韓国)、テレサ・ルー(台湾)、渡邉彩香、大山志保、原江里菜らは欠場する。ほとんどの選手にとって試合でのラウンド経験がないコース。まずは賞金ランク2位の申ジエ、同3位のキム・ハヌル(ともに韓国)が優勝候補の最有力となる。 日本勢の期待は、北海道出身で今季1勝の菊地絵理香。地元ギャラリーの大声援を受けてティオフする...
2016/06/15国内女子

申ジエが3連覇に挑む 今季イ・ボミとテレサ・ルーは未達成

国内女子ツアー「ニチレイレディス」が17日、千葉市の袖ヶ浦CC新袖Cで開幕する。フラットな地形の林間コースで快挙に挑むのは申ジエ(韓国)だ。2014、15年大会を制した申には1988年のツアー制度施行後、史上3人目(過去2人はローラ・デービースとアニカ・ソレンスタム)となる同一大会3連覇がかかる。 申は今シーズン11試合に出場(棄権1試合を含む)して9試合のトップ10入り。5月「ほけんの窓口レディース」で1勝目を挙げ、賞金ランクではイ・ボミ(韓国)に次いで2位と好調を維持している。 同一大会3連覇には今季、イ・ボミが「ほけんの窓口―」で、テレサ・ルー(台湾)が「リゾートトラスト レディス」で挑...