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2022年 AIG女子オープン(全英女子)
期間:08/04〜08/07 場所:ミュアフィールド(スコットランド)

堀琴音は5年ぶりの全英女子 名門コースは予想スコアが未知すぎる

◇海外女子メジャー◇AIG女子オープン(全英女子オープン) 事前情報(3日)◇ミュアフィールド (スコットランド)◇6649yd(パー71)

男性会員限定だったミュアフィールドで、初めて女子ツアーが行われる。5年ぶりに全英女子に参戦する堀琴音も、名門コースでのプレーに胸を躍らせるひとりだ。「ミュアフィールドで試合ができて、幸せ。わくわくしますね」と笑う。

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日本の賞金ランク上位の資格で本大会出場権を獲得。メジャーは2016年「全米女子オープン」、17年「全英女子オープン」に続いてこれが3度目だ。ミュアフィールドには月曜入り、3日間でプロアマや練習ラウンドをこなした。夢の舞台を踏みしめつつ、その難しさに舌を巻く。

「こんなにも(スコアの)イメージが沸かないコースははじめて。風が吹いたらスコアが全然でないし、吹かなかったら転がるので2オンを狙えるパー5もあると思う」。“一日に四季がある”と言われる英国の気候は、容赦なくコースの難易度を上げそうだ。「グリーンの傾斜もあるし、いいところでバンカーもある。ティショットもセカンドも、アプローチパターも…全部難しいです」と話したが、2度目の全英は自信を持ってやって来た。

前回の出場から、21年「ニッポンハムレディスクラシック」、今年の「Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント」と日本で2勝。「ティショットの正確性も上がったと思うし、風に対する判断力、そこから打っていく球も成長したかなと思います」と話す。

過去2回のメジャーは、悔しくも予選落ちに終わってしまった。「したことがないので、まずは予選通過したい」と、ミュアフィールドでの週末を見据えた。

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