2017/10/12サイエンスフィット レッスン

プロとアマ、決定的なインパクトイメージの違い

サイエンスフィットEXによる計測データの蓄積によって、次々と新事実が明らかになっています。とくに、プロとアマのインパクトでは、腕の使い方に決定的な違いがあることを、数値ではっきりと示すことができ…
2017/09/28サイエンスフィット レッスン

球がつかまらないときは基本を見直そう!

サイエンスフィットのヘッド挙動解析をチェックしながら、ゴルフスイングを覚えた初心者の方は、球がつかまらない状態に長く陥ることがありません。インパクトの瞬間のヘッド挙動を、テークバックで管理できる…
2017/09/14サイエンスフィット レッスン

プロとアマチュアでは体重配分が逆!?

体重配分がスイングを乱す サイエンスフィットEXで、最近特に注目しているのが、アドレス時の体重配分です。これまでに蓄積してきたデータによると、プロとアマでは、ドライバーとアイアンで体重配分が逆転して…
2017/08/31サイエンスフィット レッスン

ヘッドは走っているのに全然飛ばないのはナゼ?

8月に始動したサイエンスフィットEXでは、これまでのヘッド軌道を中心とした解析に、シャフト解析、動作解析を加えることで、次々と新たな事実が明らかになっています。ヘッド軌道はインサイドアウト…
2017/08/24サイエンスフィット レッスン

ドライバーの左足体重に要注意!

「球が低くてあんまり飛ばない」を解決 この8月から本格始動したサイエンス・フィットEXの解析システムでスイングを丸裸にしていくと、アマチュア特有のさまざまな傾向がより鮮明に浮かび上がってきます…
2017/08/03サイエンスフィット レッスン

スイングの欠点丸見え!新システム始動【2】

サイエンスフィットでは、これまでの「ヘッド解析」システムに加えて、新たに「シャフト解析」と「動作解析」が始動しました。今回は、前回計測した新システムによる解析データを元にして、レッスンを進めていき
2017/07/27サイエンスフィット レッスン

スイングの欠点丸見え!新システム始動【1】

サイエンスフィットでは、これまでヘッドの軌道とフェース向きなど、インパクトの瞬間の「ヘッド解析」を、スイング改善の有効な手がかりとしてきました。そしてこの度、ヘッド解析に加えて、スイング中のフェース…
2017/06/29サイエンスフィット レッスン

「振り遅れ」じゃなく「腕遅れ」って何?

サイエンスフィットでは、インパクトの瞬間のフェース向きと軌道に重点を置いてきましたが、最近はさらなる分析を進めています。それが、インパクト時の腕の状態です。そこに注目して、徐々に解明しつつあるの
2017/06/08サイエンスフィット レッスン

つかまえようとしないほど球はつかまります!

みなさんは、インパクトする時、どのような意識をもっているでしょうか? できるだけタメてタメて、インパクト直前で、ビューンとフェースを返すイメージでしょうか? それでタイミングが合えば、強い球が出そうですよね。実際、真っ直ぐ、すごく飛ぶこともあるでしょう。しかし、現実はほとんどがスライスで、時折フックしたりと、そのイメージだとかなり不安定になってしまうものです。ゴルフはなんと天邪鬼なのでしょう。意識的に返そうと奮闘するほど、真逆に球がどんどんつかまらなくなるのです。今回はそんなお話です。練習熱心な方ほど、絶対にお見逃しなく!! つかまえようとしている限り、絶対つかまらない!? 球をつかまえようと...
2017/05/25サイエンスフィット レッスン

開きすぎたフェースは絶対に戻せない!

ボールが右に飛び出したり、スライスが強い人は、インパクトでフェースが開いているという自覚があるはずです。そこで、ダウンスイングでもっともっと手を返そうとしてしまいがちです。しかし、まず直すべきはダウンスイングではないのです。トップの時点で、取り返しのつかないほど、開いてしまっているのを直すのが先決。では、取り返しのつかない開きとは、具体的にどの程度のものなのでしょうか? ダウンスイングの改善に取り組むべからず! 球がつかまらないほとんどの原因は、そもそもグリップに対してフェースが開いているか、テークバックで開いてしまうか、あるいは、その両方です。これを無視して、ダウンスイングだけでフェース...
2017/05/11サイエンスフィット レッスン

スナップさせないのが右手の極意!

球を打つ時、インパクトからフォローにかけて、どのようなイメージを持っているでしょうか? プロのようなスイングに憧れ、手首を返すようにターンさせ、フォローで腕が伸びるようなイメージをお持ちの方も多いはずです。しかし、そのように意識しても、多くのアマチュアはプッシュや引っかけを繰り返し、すくい上げも強くなってしまいます。一体、どうしてなのでしょうか? プロのフォローのようなイメージで、手首を返そうとすると、右手のひらが上を向き、すくい上げるような動きになってしまいがちです。インパクト時のフェース向きも安定せず、返すのが遅れればプッシュアウト。返しすぎるとチーピン。なかなか思うように真っ直ぐ飛んで...
2017/04/27サイエンスフィット レッスン

100度も開く人がいる!?トップでの開きをなくそう!

初心者やスライスから抜け出せない人の、球が右に曲がる原因はただ一つ。それは単純に、フェースが開いて当たっているからです。これにはトップでのフェースの開き具合が大きく影響しています。今回は、アマチュアのスライサーとプロの、フェース向きの明らかな違いについて詳しくお話しましょう。テークバックのフェース向きさえ改善すれば、スライスが一発で直りますよ! トップでのフェースの開きは50度以内が理想 トップでフェースが開き過ぎていれば、インパクトでフェースをスクエアに戻すことが困難になります。トップのフェース向きには許容範囲があり、50度以上開くプロはまずいません。一方、スライスに悩む方は、その許容範...
2017/04/06サイエンスフィット レッスン

90をコンスタントに切るためのスイング改善【4】

90切りスイングは、100切りスイングを基本として、コック&リリースのリストワークを加えていくことが中心となります。ここで、もっとも気をつけたいのは、腕の振りばかりに気を取られて、100切りスイングの基本がおろそかになってしまうことです。そこに気付かないまま、練習を続けてしまうと、どんどん当たらなくなります。これが、90切りスイングの大きな壁です。今回はその壁について、具体的に説明したいと思います。 初回のスイングでは、体の回転で打つ100切りスイングの仕上がり後だったので、テークバックでクラブヘッドが上昇せず、コックもほとんど入っていません。腕の上がる位置も低くなっています。それと比較すると...
2017/03/23サイエンスフィット レッスン

100をコンスタントに切るためのスイング改善【4】

これまでの3回のレッスンで、100切りスイングに必要な基本をお伝えしました。まずは、これらをきっちりと体で覚えることが大切です。しかし、練習熱心な人ほど、逆にあれこれ取り組みがちで、いつのまにか基本から外れていることが多いです。そこに気づかず練習を続けていると、元のスイングに戻ってしまうというリスクもあります。いうなれば、これが100切りスイングの壁なのです。 初回と比較すると、明らかに外から下りていた軌道が、かなり改善されていることが分かります。大きくスライスするようなことはなく、ほぼストレート。コースでは大ケガをしない球が打てるようになってきたと思われます。 90台レベルのゴルフを目指す受...
2017/03/09サイエンスフィット レッスン

アプローチで分かる!正しいリストワーク

腕を使えません。正しいリストワークは、アプローチのみならず、アイアンショットからドライバーまで通じる一貫した動きなので、ぜひマスターしほしいポイントです。 サイエンスフィットでは、リストワークよりも
2017/02/23サイエンスフィット レッスン

90をコンスタントに切るためのスイング改善【3】

折れることはありません。サイエンスフィットでは、女子プロのボディターンを積極的に使ったスイングをアマチュアのお手本としていますが、そこにリストワークを加えても、このような手首の動きになるプロはいません
2017/02/16サイエンスフィット レッスン

100をコンスタントに切るためのスイング改善【3】

スライスを改善したり、ドローボールを打つためには、インサイドアウトに振ることが基本となります。しかし、あなたがモノにしようと取り組んでいるインサイドアウトのスイングは、もしかしたら誤っているかもしれません・・・。今回は、100をコンスタントに切るためのスイング、第3回。当初のアウトサイドイン軌道はすでに脱却し、いよいよ真のインサイドアウト軌道にする方法を伝授します! 過去2回、それぞれわずか1時間弱のレッスンでしたが、山口さんが練習熱心なこともあり、当初の典型的なスライサーといえるスイングは、見違えるように改善しています。1回目は腕と体の同調、2回目はスイング軸のキープでしたね。そして今回は、...
2017/01/26サイエンスフィット レッスン

振り遅れになりやすいテークバックとは?

スライスの一因として、振り遅れというものがあります。簡単にいうと、テークバックで開いたフェースが戻らず、開いたままボールに当たってしまうことです。そこで、なんとかフェースを戻そうと、腕を積極的に返そうとしたりするのですが、なかなか上手くいきません。何をやっても振り遅れてしまう人は、そもそも、振り遅れになりやすいテークバックをしている可能性があります。 振り遅れという状態をもう少し詳しく説明すると、インパクトで体が先にどんどん開き、グリップエンドが左に流れて、その結果フェースが返らずにインパクトを迎えてしまう状態です。どうしても振り遅れてしまう人の多くは、フェースをスクエアに戻す時間がないので...
2017/01/12サイエンスフィット レッスン

スライスしか出ない構えになっていませんか?

スライスから抜け出せなくなる過程 スライスから抜け出せなくなる人が、深みにハマっていく過程には同じような流れがあると言えます。最初の段階は、オープンフェースのインパクトです。それを嫌って、スイング軌道を左に向けようとし、アウトサイドイン軌道になります。そして、いつしかアドレス自体も崩れていき、スライスを嫌っているのに、スライスしか出ないアドレスになってしまうのです。 スライスからいち早く抜け出す方法は、まず、オープンフェースのインパクトを直すことから始まります。これが起点となって、スライスを嫌うほどスライスに陥るという負の連鎖を断ち切ることができます。今回は、アドレスまで乱れてしまった受講者...
2016/12/22サイエンスフィット レッスン

90をコンスタントに切るためのスイング改善【2】

目下、このサイエンスフィット・レッスンでは、100と90をコンスタントに切るために必要なスイングをテーマとしています。もちろん、これらは独立したものではなく、100を切るためのスイングの基礎の上に