2022/03/17ギアニュース

ウェッジにもブレにくさを追求 ピン「GLIDE 4.0」誕生

ピンゴルフジャパン(本社・埼玉県戸田市)は、ウェッジシリーズ「GLIDE」の最新モデルとなる「GLIDE 4.0 ウェッジ」を5月13日に発売する。2019年発売の前作「GLIDE 3.0 ウェッジ」よりも安定したスピン量とミスヒットへの強さを備え、ヘッドがブレにくい性能に仕上げられているという。 フェース面には、表面を粗目に仕上げることで摩擦力を増す「エメリーブラスト仕上げ」を施し、あらゆる状況でスピンの再現性を向上。番手別に溝の間隔と角度を設計することで、状況に応じた最適なスピン量を生む。 また、ヘッドに内蔵するやわらかい樹脂素材「エラストマーCTP」を前作から約36%拡大することで、心地...
2022/03/16ギアニュース

プロサポートの研究機関で開発 ピン「PLD パター」4月発売

ピンゴルフジャパン(本社・埼玉県戸田市)は、ステンレススチール削り出しのハイエンドモデル「PLD パター」を4月22日に発売する。PLDとは、契約プロのサポートを目的とする米国本社の「パター研究開発室」で生まれたモデルを意味しており、これまでツアープレーヤーを中心に展開されてきた。 タイプはブレード型の「アンサー」「アンサー2」、マレット型の「DS 72」「プライムタイン 4」の4種類。いずれもフェース面にインサートを装着しておらず、プロが好む削り出しによる一体構造ならではの心地よい打感と打音を体感できる。 フェース面には、独自の深さと幅で削り出された「ディープAMP(アンプ)溝」を搭載。溝な...
2021/07/28ギアニュース

ツアープロの要望を反映 ピン「GLIDE FORGED PRO ウェッジ」誕生

ピンゴルフジャパン(本社・埼玉県戸田市)は、軟鉄鍛造ウェッジの最新モデル「GLIDE FORGED PRO ウェッジ」を9月9日に発売する。番手別に最適な溝とソール形状に設計され、ツアープロの要望に応える打感と操作性を備えるという。 ヘッド形状は、前作「GLIDE FORGED ウェッジ」(2018年)と比べてややコンパクトになり、重心位置はより浅くて高い設計に。フェース下刃のリーディングエッジに少し丸みを持たせることで、フェースの開きやすさが向上した。 ロフト角は50度から62度までの8種類。従来よりもリーディングエッジ付近に溝を1本増やすことでボールとの摩擦力を高め、溝の側壁角度はロフト別...
2021/07/21ギアニュース

新構造採用で5年ぶり刷新 ピン「i59 アイアン」9月発売

ピンゴルフジャパン(本社・埼玉県戸田市)は21日、新構造により操作性を高めた「i59 アイアン」を9月9日に発売することを発表した。2016年モデル「i ブレード アイアン」の後継機種にあたり、大幅な改良を経て5年ぶりに刷新された。 今作には、フェース後方に軽量のアルミニウムをインサートする新構造を採用。約30gの軽量化により生まれた余剰重量をヘッド周辺に最適配分することで、よりミスヒットに強く、高いコントロール性能が得られる重心設計を可能とした。さらに、アルミインサートの効果はインパクト時のフィーリングにも貢献し、上級者が好む心地よい打感と打球音を生むという。 フェース面の溝も全面的な見直...
2021/03/13ギアニュース

ボールにもロースピンタイプが登場 キャロウェイ「クロムソフト X LS」

キャロウェイゴルフ(本社・東京都港区)は、4ピース構造の「クロムソフト X LS ボール(以下X LS)」を4月16日に発売する。 「クロムソフト」シリーズは、ソフトな打感とボール初速を追求したモデルとして、つぶして飛ばす「クロムソフト ボール」と、芯を感じる「クロムソフト X ボール(以下X)」の2タイプで展開する人気シリーズ。新たに追加されたX LSは『Low Spin』を示し、低スピン化を目的としたソフト系ボールとなる。 今年2月発売の「エピック」シリーズにも「エピック MAX LS ドライバー」が登場しており、同社がロングショットでの低スピンと強弾道の実現に注力していることがうかがえる...
2018/10/16ギアニュース

『トゥん』と聞こえるパター ピンが「シグマ2」を発表

ピンゴルフジャパン株式会社(埼玉県戸田市)は15日、高反発フェースで話題となったパター「シグマG」の後継「シグマ2」シリーズを、12月14日に発売することを発表した。 「シグマ2」のウリは独特の打音だ。社名の由来となっている、同社が作成した最初のパターの打音「ピーン」を引き合いに出し、やわらかさとしっかり感を併せ持つ「シグマ2」の打音を『トゥん』と表現。今後、社名を変えるほどの影響力が持てるようにと、その打音を強調したPRを展開していく。 『トゥん』の音の正体は、前作同様フェースインサートに搭載された「ペバックス」と呼ばれる特殊エラストマー素材によるもの。「シグマ2」では、心地良いやわらかさを...
2016/01/12ギアニュース

ピン独自機能で空気抵抗を抑えた『G』シリーズが新登場

ヘッド後方に新機能が搭載され、前作を超えるボール初速! ピンゴルフジャパン株式会社(東京都北区)は、前作『G30』シリーズの最新モデル『G』シリーズを2016年3月4日に発売する。前作『G30』からドライバーなどのクラウン部分に配され、スイング中の空気抵抗を減らしてボール初速の向上を目指した「タービュレーター」。さらにヘッド後方部に新機能「VORTEC(ボーテック)」を搭載して、さらなる空気抵抗の軽減が可能に。同社のプロダクトマーケティングマネージャーの安齋伸広氏は次のように説明する。 「スイング中にクラブ後方に発生する空気抵抗を軽減するためにボーテックを搭載しました。進化したタービュレーター...
2013/01/16ギアニュース

ピン契約のルイ・ウェストヘーゼン、勝利のカギは『ANSER』ドライバー

ピンゴルフジャパンはこのたび、欧州男子ツアー第3戦「ボルボゴルフチャンピオンズ」(ダーバンCC/南アフリカ)で、同社契約プロのルイ・ウェストヘーゼンが、通算16アンダーで優勝したことを発表した。 同選手の優勝のカギとなったのが、昨年9月に発売された『ANSER』ドライバー。4日間の平均飛距離は、なんと304・9ヤード。同選手は、「今回は、ドライバーをしっかり飛ばすことができた。飛距離が出た分、スコアメイクしやすかった」とコメント。パーオン率に関しても同試合でNO・1を獲得するなど、総合的に好調だったことも優勝につながったようだ。この結果を同社フィッティングスペシャリストの藤原雄太氏は次のように...
2023/01/11ギアニュース

ピン「G430」に追加モデル「HL」 軽量シリーズが登場

ピンゴルフジャパン(本社・埼玉県戸田市)は、2022年11月に発売された「G430」シリーズの追加モデルとして、「G430 HL」を3月2日に発売すると発表した。 「HL」は、「High Launch(ハイローンチ)」の略で、理想的な高弾道で最大キャリーを生み出すことを目的としたシリーズ。ヘッドだけではなく、シャフト、グリップを含む全パーツを軽量化させ、ヘッドスピードの最大化を促すことで、ボール初速と弾道の高さが出やすい性能に仕上がっているという。 ドライバーのラインアップは、「G430 HL MAX ドライバー」「G430 HL SFT ドライバー」の2機種で、ヘッドは「G430」シリーズの...
2024/01/12ギアニュース

契約プロが続々と実戦投入 ピンから2代目「ブループリント アイアン」登場

ピンゴルフジャパン(本社・埼玉県戸田市)は2月8日にツアーモデル「ブループリント(BLUEPRINT) アイアン」の後継モデルを発売する。ツアープロが求める形状と打感を実現した軟鉄鍛造アイアン。マッスルバックタイプの「ブループリント T アイアン」に加えて、新たにキャビティタイプの「ブループリント S アイアン」が登場し、2機種体制になった。 “青写真(BLUEPRINT)”を具現化したモデルとして2019年9月に発売された初代「ブループリント」は、同社初の軟鉄鍛造マッスルバックアイアンだった。シンプルで洗練されたコンパクトなヘッド形状で、多くの契約選手が使用。新たに登場した2機種も昨秋からト...
2024/03/07ギアニュース

ストロングロフト化でも高く飛ぶ ピン「i530 アイアン」誕生

ピンゴルフジャパン(本社・埼玉県戸田市)は、スマートな顔立ちと飛距離性能を兼ね備えた「i530 アイアン」を4月4日に発売する。 「i530」は、2022年に操れる飛び系“ちょいブレード”として登場した「i525 アイアン」の後継モデル。ツアー系と同じ形状で所有感を味わえるブレード型でありながら、飛び系と呼ばれる飛距離性能を持ち合わせた部分を継承した。「飛び系」と「ツアーアイアン」をミックスさせた“飛び系ツアーアイアン”のキャッチコピーで展開する。 バックフェース側の内壁を前作比約40%薄肉化(同社調べ)させ、フェース接合部の内部フレーム中心部を薄くすることで重量を周辺に配置。低重心化を促進さ...
2024/03/10ギアニュース

中空→キャビティで一新 ピン史上最もやさしいアイアン「G730」4月発売

ピンゴルフジャパン(本社・埼玉県戸田市)は、高初速と高打ち出しによってビッグキャリーを実現する「G730 アイアン」を4月4日に発売する。 同社史上“最も飛んで最もやさしいアイアン”として登場する「G730」は、前身となる2020年発売「G710 アイアン」の特徴を継承。飛距離性能が高い長所だけではなく、アイアンに求められる弾道、高さ、スピン量を実現することで、確実にグリーンに乗せる実戦向きの飛び系モデルに仕上がった。 さらなるやさしさを求め、前作までの中空構造から、より深・低重心化を可能とするキャビティバック(バックフェースに凹みを付けた構造)を採用。7番で28度だったロフト設定を26.5度...