2022/08/04振るBODYメソッド

ヒジと手首の痛みを予防する簡単ストレッチ

ヒジや手首はゴルフスイングによって負担がかかり、痛みや張りが出やすい部位です。痛みを予防するためには、普段からストレッチでやわらかさを保ちつつ、ラウンドや練習後にしっかりとほぐすことが大切。痛みを…
2022/07/21振るBODYメソッド

ショットミスを減らす背すじキープエクササイズ

スイング中に背すじが丸まったり、反ったりしてしまうと、クラブの軌道が乱れてボールにしっかりと当てることが難しくなります。トップやダフリ、スライス、フックといったあらゆるミスの原因にも…。今回ご紹介する背すじの姿勢をキープするエクササイズで、打点やクラブ軌道を安定させましょう。 美しいアドレスをつくるエクササイズ (1) 両手でクラブを持って後頭部、背中、おしりの3点にクラブが付くように当てます (2) クラブが3点から離れないように意識しつつ、ゆっくりと股関節から前傾しておじぎをします (3) おじぎの姿勢からゆっくりと直立姿勢に戻ります (4) (2)(3)を10回程度くりかえします。 ア...
2022/07/07振るBODYメソッド

スイング中のフラつきに効く足首のストレッチ

アドレスで十分に前傾できなかったり、スイング中にバランスを崩してフラついたりする方は、足首の固さが原因かもしれません。足裏をしっかりと地面につけて体のバランスを取れるように、ストレッチで足首の可動域…
2022/06/23振るBODYメソッド

スイングを整えるための股関節捻転ストレッチ

タイミングを取ることが難しくなり、スライス、ダフリ、トップといったミスが出やすくなります。体の余計な動きを増やす原因となる捻転不足を、今回ご紹介する股関節ストレッチで解消しましょう。 股関節の外旋…
2022/06/09振るBODYメソッド

打点のバラつきに効く! 正しいコックを作るためのエクササイズ

フェースの打点がバラついて弾道が安定しない方は、手首のコックの仕方に問題があるかもしれません。スライスが多く出る場合は、インパクトで手首の角度を戻しすぎてフェースが右に向いてしまっている可能性があります。また、手首は普段から意識して動かしていないと可動域が狭くなりやすい部分でもあります。今回は、スイング中の手首の正しい動かし方を覚えながら可動域を広げられるエクササイズをご紹介します。 腕を正面に伸ばして手首を縦に動かす (1) 右腕を体の正面方向に水平になるまで上げて伸ばし、手を軽く握って親指を立てます。左手は右肩に添えて、体が動かないように意識します (2) 右手親指が正面方向を指すように...
2022/05/12振るBODYメソッド

下半身の“踏ん張り力”アップでスイング安定

スイングを安定させるには、土台となる下半身の“踏ん張る力”が重要です。特にテークバックで右足を踏ん張れないと、クラブの上がる位置がインサイドになりすぎて軌道が乱れたり、トップで左足に体重が乗るリバースピボットになったりして、スライスを始めとした様々なミスにつながります。今回ご紹介する“踏ん張り力”を鍛えるエクササイズで、スイングの基礎レベルアップを図りましょう。また、下半身の血行促進効果も期待できるので、デスクワークが多い方にもオススメです。 (1) 直立した状態から両足のスタンスを肩幅よりも少し広めにとり、両腕を地面と平行になるように正面へ持ち上げます (2) 両腕を地面と平行に保ったまま...
2022/04/21振るBODYメソッド

良いスイングと良い姿勢をつくる捻転エクササイズ

ゴルフスイングは、テークバックで上半身と下半身を大きくねじることで、飛距離アップやスライス防止などの効果が期待できます。しかし、この「体をねじる」動きは日常生活の中であまりなく、意識して動かしていないと、どんどんねじれなくなってくるのです。とくに猫背になっている方は要注意。背中が丸まっていると、深くねじる動きはできません。今回ご紹介する捻転力アップのエクササイズで、良いスイングと良い姿勢をつくりましょう。 体にねじる動きを覚えこませるエクササイズ (1)仰向けに寝て両手を広げ、ひざを直角に曲げた状態のまま足を少し浮かせます (2)足を浮かせてひざの角度をキープしたまま、体をねじって足を右側に...
2022/03/31振るBODYメソッド

肋骨のストレッチで手打ちを防止

付近の筋肉の柔軟性を高めるストレッチです。 ねじりをしっかり作れないと、手打ちになるため、左右に散るボールが出てしまいます。ダウンスイングで調整して真っ直ぐ飛ばせる場合はありますが、再現性はとても低い…
2022/03/17振るBODYメソッド

スライス予防に効く広背筋ストレッチ

。トップの位置がズレるため、ダウンスイングでの矯正は難しく、手打ちになりやすいと言えます。 長年スライスが直らない人は、上半身をしっかり回転できていない可能性があります。広背筋の柔軟性を高めるストレッチ
2022/03/10振るBODYメソッド

猫背予防にも!座りながら胸の筋肉をほぐすストレッチ

スイングで重要な上半身の柔軟性。前回の連載では、肩甲骨を柔らかくするトレーニングを紹介しました。今回は、胸まわりの筋肉をほぐすストレッチを取り上げます。 胸まわりの筋肉が硬い人は、深いトップを作り…
2022/02/24振るBODYメソッド

腕をひねって肩甲骨の柔軟性をアップ

ピンや引っかけが出やすくなります。 スムーズなスイングをする上で、肩甲骨の柔軟性は非常に重要です。今回紹介するストレッチは腕や肩まわりにひねりを加えるものです。取り組んでみると「意外と硬いな」などと…
2022/02/10振るBODYメソッド

インナーマッスルと体幹を“寝たまま”鍛える

状態で両手をひざにつけます トレーニング2 (1)仰向けに寝ます (2)左ひざを上げます (3)右手で左ひざを触り、この体勢を10秒キープします (4)5回繰り返します (5)逆の手足で同じ動きをします ※ストレッチ1と同様に背中を床につけた状態で、手をひざにつけます (取材協力/fmill)
2022/01/06振るBODYメソッド

チーピンを直す第一歩は上半身と下半身の分離運動

ます。スイングを見直すことも大切ですが、まずは身体の柔軟性をチェックしましょう。 ■ストレッチ1 (1)胸の前で両手を開きます (2)上半身をひねります (3)左右交互に5回ずつ行います ※下半身は…
2021/12/02振るBODYメソッド

“尻トレ”でスウェーを撲滅

トップする原因の一つに、スイング時に身体の軸が動いてしまうスウェーがあります。体重移動を意識しすぎるとスウェーが出やすいと言われます。工藤健正トレーナーによると、スウェーしやすい人の特徴は(1)股関節の柔軟性が失われている(2)背中の柔軟性が失われている(3)お尻の筋肉が少ない、です。 過去の連載で(1)股関節の柔軟性(2)背中の柔軟性、について取り上げてきました。今回はお尻の筋肉を鍛えるトレーニングを紹介します。下半身の安定した筋力アップでミスを減らしましょう。 トレーニング1 (1)仰向けになり、両ひざを立てます (2)お尻を持ち上げます (3)10回繰り返します ※ ももの裏がきつい方...
2021/11/18振るBODYメソッド

正しいアドレスに 背中の柔軟性を高めるストレッチ

トレーナーに教えてもらうのは『背中を柔らかくするストレッチ』です。 背中が硬い状態だと身体が浮きやすくなりトップはもちろん、ダフりやシャンクとったミスの原因にもなります。長時間同じ姿勢でいると背中が硬くなり…
2021/09/16振るBODYメソッド

ゴルフの大敵! 腰痛予防に役立つストレッチ

、慢性的な腰痛や再発を防止するうえでケアは大切。今回ご紹介するストレッチ1はゴルフ場のクラブハウスやロッカールームなどでも簡単に出来るので、すぐに試してみてください。 腰痛はゴルフに多くの悪影響を及ぼし…
2021/09/02振るBODYメソッド

ラウンド中の待ち時間やランチ後に クラブ1本で身体をほぐす

待ち時間を、さらに有効活用するために、簡単に行えるストレッチを紹介します。 場所をとらず、クラブ1本で行えるため、会話を続けながら身体をほぐせます。またランチ休憩を終え、後半に入る前に行うのも有効です…
2021/08/12振るBODYメソッド

基本動作を支える股関節 柔軟性を保つエクササイズ

なります。ボールに力が伝わらず、飛距離にも影響が出るでしょう。 今回は、股関節の柔軟性を保つストレッチを紹介します。ケガを防止するという点でも効果があるので、ぜひ試してみてください。 トレーニング1