2021/05/27国内女子

女子ゴルフは大雨で約4時間の中断を予定 午後2時に再開

◇国内女子◇リゾートトラストレディス 初日(27日)◇セントクリークGC (愛知)◇6605yd(パー72) 第1ラウンドは降雨のため、午前9時52分から中断した。天候の回復を待って、午後2時に競技を再開する予定。 中断前にティオフできなかった午後組(60人)は午後3時25分から順次スタートするため、27日中の第1ラウンド完遂は厳しい状況だ。 中断時点で、前半アウトを終えたアマチュア六車日那乃(むぐるま・ひなの/日本ウェルネススポーツ大学1年)が6アンダーの首位。それぞれ前半インを終えた宮田成華、山路晶、15歳のアマ手塚彩馨(長野・佐久長聖高等学校1年)の3人、松田鈴英(6ホール消化)、稲見萌...
2020/06/28国内女子

「新たな気持ちで」田中瑞希は黄金世代10人目Vへ自然体/女子ゴルフ順延

◇国内女子◇アース・モンダミンカップ(28日)◇カメリアヒルズCC(千葉県)◇6622yd(パー72) 通算11アンダーと後続に3打差をつけて単独首位に立つ田中瑞希は、悪天候による最終ラウンドの順延を前向きに受け止めた。 「(いったん最終組の)スタートが15時に変更になって(日没で)ホールアウトが厳しいと思っていたら、あすになったと連絡が来て、良かったなと思いました。流れはあるけど、きょう1日リフレッシュして、新たな気持ちでできると思います」とコメント。 前日のホールアウト後「楽しみしかない」と話していた21歳は「きのうはよく寝られました。緊張はしていません」と引き続きリラックスムード。自らの...
2020/12/10国内女子

山下美夢有が首位発進 安田祐香4打差4位/女子ゴルフ新人戦

◇国内女子◇JLPGA新人戦 加賀電子カップ 初日(10日)◇グレートアイランド倶楽部 (千葉県)◇6488yd(パー72) 2019年プロテスト合格者14人による2日間の新人戦で、山下美夢有が3バーディ、ノーボギーの「69」でプレー。3アンダー単独首位発進を決めた。 「ショットがすごくよくて、気持ちよく振れていた。ピンチはほとんどなかった」と前半5番(パー5)で68ydからピンそば1mにつけてバーディ。続く6番でも108ydからPWで50cmにつけて2連続バーディを奪った。 朝から降る雨に加えて、気温は9.5度と寒さにも苦しんだが、使い捨てカイロ2つを体に貼り、2つを手に18ホールを回った。...
2018/11/19国内女子

女子ゴルフに世代交代の波 シード50人の平均年齢は最年少26.4歳

◇国内女子◇大王製紙エリエールレディスオープン 最終日(18日)◇エリエールGC松山(愛媛県)◇6525yd(パー72) 賞金ランキング50位以内の来季シード選手が確定し、11人が初シードを手にした。目立ったのは若手の台頭。2017年のプロテスト合格組では、いずれも20歳の小祝さくらが8位、松田鈴英が10位、勝みなみが11位、新垣比菜が22位に入った。また、今年合格した37位の原英莉花は19歳でフィールド最年少。同期で20歳の大里桃子も49位に入った。シード50人の平均年齢は26.4歳となり、記録が残る2001年以降では13年の26.7歳を更新して最年少となった。 一方で、シードを失ったのは1...
2018/12/07国内女子

原英莉花が優勝 河本結は終盤に崩れ5位/女子ゴルフ新人戦

◇国内女子◇LPGA新人戦 加賀電子カップ 最終日(7日)◇グレートアイランド倶楽部(千葉)◇6513yd(パー72) 今年のプロテスト合格者21人による2日間競技。首位から出た原英莉花が1イーグル3バーディ、1ボギーの「68」でプレーし、通算5アンダーで優勝カップを手にした。 原は出場選手中、今季のレギュラーツアーの賞金ランキングトップ(38位)で大会に臨んだ。2017年に初めて受験したプロテストを通過できず「去年出られなかった新人戦で勝てて素直にうれしい」と話した。シーズン最後の2戦で予選落ちを喫した後、「最後の最後にいい思いができた」と笑顔を見せた。 1打差の2位に脇元華。2打差の3位に...
2006/12/02米国女子

リンダ石井が最終ラウンド進出に向け粘りのゴルフ/USLPGAツアー女子最終予選会 3日目

54ホールを終えた時点で通算8アンダーをマークしリーダーにつけているのは、18歳の2選手。前日首位になったアンジェラ・パークは1アンダー「71」、初日「67」でトップスタートのあと2日目「73」でスコアを落としたキム・インキョンは3日目4アンダー「68」で回り再びトップタイとなっている。 2打差の6アンダー、3位タイにはページ・マッケンジーとアシュリー・ホーグランド。現時点で合格ラインの15位タイは1アンダーとなっている。夏の全米女子オープンで10位に入り、大会前に期待が高かったジェーン・パークは通算3オーバーの42位。シャロッタ・ソレンスタムは4オーバーの52位、サマンサ・ヘッド(イングラン...
2007/01/18米国女子

勝利への鍵は暑さ対策にもあり!/W杯女子ゴルフ練習日2日目

現地入りした16日に早速練習ラウンドをこなした諸見里しのぶと上田桃子。17日も江連コーチを交えて、入念なコースチェックを行った。 前日は日本とは異なる性質のラフに戸惑いを見せた2人だったが、諸見里は「ショットも良く、アプローチも対応できている感じ。芝の性質や攻め方が分かってきたと思います」と感触を掴み始めた様子。一方の上田も「最初のラフの印象よりは、対応できるようになったと思います」と話すなど、初日に向けて視界は良好のようだ。 ただし、日本との違いは芝だけではない。南アフリカ特有の“暑さ”という敵も待ち受けている。この日は2人とも氷袋を持ち、暑さ対策をしながらのラウンドを試みた。「昨日は後半し...