単独首位!キム・インキョンの意外(?)な一面
リンダ石井が最終ラウンド進出に向け粘りのゴルフ/USLPGAツアー女子最終予選会 3日目
54ホールを終えた時点で通算8アンダーをマークしリーダーにつけているのは、18歳の2選手。前日首位になったアンジェラ・パークは1アンダー「71」、初日「67」でトップスタートのあと2日目「73」でスコアを落としたキム・インキョンは3日目4アンダー「68」で回り再びトップタイとなっている。
2打差の6アンダー、3位タイにはページ・マッケンジーとアシュリー・ホーグランド。現時点で合格ラインの15位タイは1アンダーとなっている。夏の全米女子オープンで10位に入り、大会前に期待が高かったジェーン・パークは通算3オーバーの42位。シャロッタ・ソレンスタムは4オーバーの52位、サマンサ・ヘッド(イングランド)は5オーバー、56位につけている。
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唯一日本人選手で参加しているリンダ石井(石井明子)は「72-79-74=225」で9オーバー、93位の位置にいる。明日72ホールを終了後70位タイまでの選手が第5ラウンド、最終日にプレーをすることができる。90ホール終了後、15人の選手が2007年シーズン、フルシード権を獲得する。(タイではなく、15人目を決める4ホールのプレーオフあり)
日程:11月29日-12月3日(5日間)
会場:アメリカ・フロリダ州デイトナビーチ、LPGAインターナショナル レジェンド&チャンピオンズコース
出場人数:138名
予選カット:4ラウンド後、70位タイまでの選手が最終日をプレー
通過人数:15人がの2007年シーズンのLPGAツアーフルシードメンバー
以下すでに準メンバーの資格を持っていない35名の選手はLPGA 準メンバー扱いとなる
参加する日本人選手:リンダ石井(石井明子)
他の主な選手:C.ソレンスタム、L.スターリ(スウェーデン)、サマンサ・ヘッド(イングランド)
N.ソン(韓国)、ジェーン・パーク(アメリカ)