2023/11/25ツアー選手権リコーカップ 「100点満点のショット」 蛭田みな美が3打差3位に浮上 「CAT Ladies」で涙の初優勝。今年、40人しか出場できないエリートフィールドに仲間入りした。 今大会に出場するのは2020年大会以来3年ぶりになる。今回の舞台に挑むにあたって「いままで7Wを入れて…
2023/11/25国内男子 マスターズ覇者の「うまいね」にドキリ 細野勇策は松山英樹→ケプカからの優勝争い 思いを持って今大会を迎えた。 最終日は9月「フジサンケイクラシック」(15位)以来、ツアー2度目の最終日最終組。首位で最終日を迎えるのは初めてだ。悲願の初優勝をかけた最後の一日も、先週を思い出せば「あれを超えることは中々ない」と、自信を持って戦えそうだ。(高知県芸西村/谷口愛純)…
2023/11/22国内男子 「打つ所から4mまで近づける」 石川遼が導き出したローピングの法則 もちろん、これからのキャリアをかけて恩返ししたい」と盛り上げたい思いは強い。「高知での試合も年1回。見に来て良かったと思ってもらえないと意味がない」。観客に男子ツアーの迫力を感じてもらうためにできる…
2023/11/21ツアー選手権リコーカップ 吉田優利は強行日程も覚悟「1年間頑張ってきた証拠」 。スランプに落ちてしまわないように、自分はそのブレが起きたときにすぐに修正をかけたい」と成績だけではなく、精度の向上にも力を注いできた。 ただ、評価をされるのも、やはり成績。今季の勝利が1試合に…
2023/11/21国内男子 “予定外”のプロ転向も海外への思い変わらず 杉浦悠太はアジアQTに挑戦 史上7人目のアマチュア優勝を挙げた杉浦悠太(日大)は、大会を終えてすぐにプロ宣言。ツアーメンバーの登録を済ませ、今週プロデビューを飾る。 もともと今週は試合の予定がなく、28日からは来季出場権をかけて…
2023/11/21国内男子 中島啓太は初の賞金王なるか 勝てば6季ぶり2億円超え シード争いも最終戦 優勝者ら30人に出場が限られるため、フルフィールドの試合は今週が最後となる。 賞金総額2億円(優勝4000万円)の高額賞金をかけた今大会、来季の賞金シードを競う選手にとってもここが正念場だ。 賞金…
2023/11/21国内男子 「どっちつかずでつらい思いも」 杉浦悠太・父が見守ったアマチュアVまでの道のり あっても多少乗り越えられると思う」。グリーン上でうれしそうにこぶしを掲げた息子の勇姿は多分、一生忘れない。ただ、優勝争いを見守った一日は「平静を装っていたけど、内心ドキドキでした」。少しだけ気持ちが折れかけた、と明かした。(宮崎市/谷口愛純)…
2023/11/19国内男子 「自分を信じて」振り切った1W 杉浦悠太が緊張と戦った18ホール 、4打あったはずのリードは半分に縮まっていた。残り5ホール、後続には蝉川泰果や中島啓太らが控えている。「緊張しているつもりはないけど、朝ごはんも入っていかない」と身体が無意識に感じていたプレッシャーは…
2023/11/19国内男子 「プロがプレッシャーかけられなかった」 松山英樹は悔しい今季最終戦 てみたい」と称賛しつつ、「やっぱりプロがね、プレッシャーをかけないといけない立場の人たちみんなが、かけ切れなかった」と意地を口にした。今大会のフィールドで唯一のアマにタイトルをさらわれたことが悔しい…
2023/11/19米国女子 全米女子オープンで“泣いた距離”が絶好調 畑岡奈紗「ここまでは思い通り」 狙ってきた。右からの風を利用すれば、少し“保険”をかけながら攻めていける状況は織り込み済み。「逆に(右に)逃げてしまうと、パッティングの距離を合わせていくのがすごく難しいのも分かっている。ちょうど中間…
2023/11/18国内男子 大会初&史上7人目のアマ優勝へ 杉浦悠太の強さは「明るく、崩れず、淡々と」 首位から落ちることなく戻って来た。「めちゃめちゃ、緊張してましたよ」と話す笑顔は、スタート前の練習場から変わらない。飄々とした印象を与える22歳が、大会としては史上初、ツアー史上7人目のアマチュア優勝を…
2023/11/17国内女子 岩井千怜が首位ターン 金田久美子らのシード落ちが確定 温めながら、寒さの中で躍動した。前日に姉の岩井明愛から太鼓判を押されたパッティングで流れを作れたとし、「ルーティングを大事にしている。構えてからあまり長く時間をかけないように。決めたらすぐに打つように
2023/11/17国内女子 882km走破から4位発進 菅沼菜々が描く理想のゴール 882km。車移動が基本となる菅沼は予選落ちしたこともあり、開幕前の日曜日(12日)に「休憩を挟みながら13時間かけて」移動してきたという。午前7時に出発した時計の針は、到着した頃には午後8時ごろを…
2023/11/16米国女子 3億円ゲットのカギは“地味練”にあり? 西村優菜「一発大逆転を目標に」 ?』みたいな…」と苦笑しつつ、「夢はありますよね。その一発大逆転を目標に、しっかり4日間頑張りたい」。年間女王争いに限ればアドバンテージが消える上位選手の胸中を思うと少し複雑にもなるが、目指さない理由は…
2023/11/15国内男子 大会2勝のブルックス・ケプカ 5年ぶりの宮崎で「1.2kg」食べたものは 、なるべくお腹を空かせて行かないと」とディナーを気にかけつつ、大会3勝目への準備も着々と進めている。 今季は5月の「全米プロ」でメジャー5勝目を挙げ、主戦場のLIVゴルフはポイントランク3位で終了…
2023/11/15国内女子 今シーズン最後の国内試合に臨む西郷真央 米挑戦へ準備も着々 。 西郷にとって、今大会はシーズン最後の国内での試合になる。来週は来季の米ツアー出場権をかけた最終予選会「Qシリーズ」(30日開幕/アラバマ州マグノリアグローブGC)に臨むため渡米する。「ことしは…
2023/11/13米国女子 「米国で勝てないと意味がない」 渋野日向子は無念の陥落も“準シード”から再挑戦へ 目でシード喪失が決まった。 伸ばしていくしかないラスト18ホールは、スタートの1番でバンカー越えの左手前を攻めきれずにミス。手前に外してボギーが先行した。UTでベタピンに絡めた3番(パー3)、10…
2023/11/12国内女子 「辛い時期がもっと続くんじゃないかと…」 西郷真央を“スランプ”から救った一言 のほうが打ちやすい感覚があった。フェードにこだわっていたけど、その必要はないと思った」 必死にもがき続ける中で「気持ちが楽になった」と振り返るのは、海外メジャー「全米女子オープン」と「AIG女子…
2023/11/12国内男子 中島啓太が米ツアー最終予選会へ「行けることがスゴイんじゃない」 時点での賞金ランキング1位が決定し、12月14日(木)に始まるPGAツアーと下部コーンフェリーツアーの来季出場権をかけた最終予選会(ファイナルクオリファイイングステージ)への出場資格を手にした。 今…
2023/11/12米国女子 “ウズウズ”続く西村優菜「決めたいパットがたくさん」 チャンスメークを続行。浮上できそうな気配にストップをかけたのは後半11番、6mもない距離からの3パットボギーだ。 「ミスパットが半分くらい。いいパットも半分あったけど、それも(カップに)蹴られたり…