2022/06/23全米女子プロ リディア・コーの技術から学び 古江彩佳は米ツアー自己ベスト“64”も自信に ・コー(ニュージーランド)と同組で回った。一緒だった前半9ホールで目を奪われたのは、グリーン周りの技術の引き出し。「砲台っぽいグリーンに対して、上げて止めるショット。私は上げるだけ。(上げて)スピンを…
2020/10/09国内女子 原英莉花は「久しぶりに4パット」 モヤッと出遅れ46位 逆目の下り、風はアゲンストという難解な状況。打ちきれずに2mショートさせると、続くパーパットは傾斜で勢いづいて大きくオーバー。返しも外して「久しぶりに4パットしました」と後退すると、続く15番も残り…
2020/10/09国内女子 ふとんが恋しい小祝さくら 「ため息しない」をがんばる 届かなかった。 秋晴れに恵まれた前週までとは打って変わって、冷たい雨風が激しく舞う。日中の気温は15℃前後。アウト9ホールでは3バーディ、折り返し後のインでパットミスが続いて3ボギーの「72」に落ち着き…
2021/05/09ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ メジャー初Vの西村優菜 3年シードで海外参戦にも意欲 うれしかった」と喜びをかみしめた。 優勝までのビジョンを描いていたわけではないが、「アウトホールで耐えて、インで3つ伸ばす。そんなイメージでした」とスタートした。ただ、振り返れば内容は出だしから…
2021/03/04GDOEYE オレンジがドレスコード 宮里美香と「みかんの会」 いる「みかんの会」というコンペには、今では4、5組が集まっている。昨年12月にはドレスコードを「オレンジ」に限定して、ショートコースをプレーした。 今年の「ダイキンオーキッド」が観客を入れて開催されると…
2020/11/20国内男子 日本人最年少優勝も視野 大学生プロ・石坂友宏が単独首位で週末へ という石坂は「アプローチとパターが得意」と胸を張る。今大会ここまでは36ホールをノーボギー。この日も最終18番の3打目をグリーン奥にこぼしたが、寄せワンでしのぎ笑顔を浮かべた。 ルーキーイヤーとなる今年…
2020/11/19国内女子 3パットでも冷静に 渋野日向子が今季ベスト「スタートダッシュとしては上出来」 切り抜けた。 日々のパット練習が実を結び出したのは、今季初の予選通過を決めた前週「伊藤園レディス」の2日目。カットラインを意識した中で上がり2ホール連続でしぶといパーパットを沈めた。今大会開幕前も…
2022/03/04国内女子 賞金女王の稲見萌寧が出遅れ 前年覇者の小祝さくらも「やばい」 、ずっと迷いながら」。パッティング修正に注力して予選通過を目指す。 同じく1オーバー61位の小祝さくらは1ボギーのみの「73」。パーオン失敗は1ホールだけで「すごいチャンスもあった」が、スコアメークに…
2021/04/22国内男子 「まだ諦めたくない」53歳・谷口徹のアウトドライブ ◇国内男子◇関西オープンゴルフ選手権競技 初日(22日)◇有馬ロイヤルゴルフクラブ ロイヤルコース(兵庫県)◇7103yd(パー71) 起伏の多い有馬ロイヤルの18ホールを回り終え、「傾斜がきつくて…
2021/05/07ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 鈴木愛「自分だけじゃない」 バースデーVへ精神面も成長 があった。『次のホールでバーディ獲りたい』とか、『あと3つバーディ獲りたい』とか。先のこと考えて、そのときの内容とかマネジメントがしっかりできていなかった」と反省した。 4月には心機一転、ショートヘア
2021/12/10国内女子 平均飛距離は250yd 新人戦Vの桑木志帆、憧れは「日向子ちゃん」 チャンピオンに輝いた。 圧巻のショットは最終日最終ホール。残り155ydから7Iを振り切ってピン手前3mにつけてバーディを奪い、直前17番のダブルボギーで首位を譲った内田ことこに土壇場で追いついた。 「17番…
2021/10/29国内女子 渋野日向子は強風に負けず 今年ベストの3位発進 ホールインワンを出しながらも、予選落ちをした因縁のホール。「(ピンの)奥には行かないでくれ」と思いつつ、心の中ではちょっぴり警戒音も鳴っていた。「やめてとは思いましたね」。ピン手前1mに止まってなんなくバーディ…
2021/04/15国内男子 涙あふれたマスターズ制覇 木下稜介は同学年・松山のスイングも研究 首位発進を決めた。後半3番から5番まで7m、5m、2mとバーディパットを沈めるなどショートゲームがさえ、堂々のプレーを見せつけた。 松山英樹と同学年の29歳。「マスターズ」の優勝シーンでは「自然と涙が…
2021/07/02日本プロ ドライバーは長いがパターは短い 石川遼は2日目も“今季最高順位” 上に立てた1㎝未満の白い棒をターゲットにしてショートパットの練習を繰り返し、精度を高めている。 5バーディ、2ボギーの「68」で回った2日目は「ドライバーショットはきのうのほうが良かった。なかなか良い…
2021/11/13国内男子 出会いは14年前 谷原秀人が金谷拓実とのV争いへ「オジさん頑張ります」 。快晴で気温13.3℃まで上がったとはいえ、富士山を仰ぎ見るコースの空気は冷たい。半袖姿のプレーする久常からは若さがあふれていた。 「ショートゲームもうまいですし、パターもうまいですし、飛びますし…
2021/05/16国内男子 狙うはマスターズ出場とツアーV アマ中島啓太「松山さんと金谷さんの流れに」 くらいの価値と思っていいのかな」と喜んだ。 杉浦が首位発進した初日はショートパットのミスに苦しんで「73」とオーバーパー。44位スタートから「71」→「70」→「69」と日ごとにスコアを伸ばしていった…
2022/07/30国内女子 ルーキーらしい「攻める気持ち」 岩井千怜がツアー自己ベスト「66」で3位浮上 は5ホール連続でパーが続いたが、15番、16番でこの日2度目の連続バーディを奪った。17番(パー3/172yd)ではティショットをグリーン左に外し、ラフからのアプローチが4mショートして初めてボギーを
2022/07/31国内女子 72ホールノーボギーVの快挙「1ミリも思ってなかった」/勝みなみ一問一答 ◇国内女子◇楽天スーパーレディース 最終日(31日)◇東急グランドオークGC(兵庫県)◇6616yd(パー72) 勝みなみがツアー史上初の4日間72ホール競技でノーボギーVの快挙を遂げた。優勝会見の…
2022/05/19国内男子 進藤キャディ、宮本慎也さんらの成績は? ツアー唯一のプロアマ大会 プロアマ形式となる今大会。初日、2日目はアマチュアが2人1組のペアとなり、各ホールのベストスコアを採用してスコアを競うダブルス戦が行われる。 この日は松山英樹の元専属キャディの進藤大典さんや、元プロ…
2022/04/24国内男子 341ydの豪打に「いってらっしゃ~い…」 飛距離ランキングが今季初公開! ビングディスタンスが公開された。計測ホールは2番(533yd)と16番(544yd)。第3ラウンドを終えてダントツ1位に立ったのは、平均326.17ydの河本力だ。 この数字は、米ツアーで平均飛距離1位の…