2023/10/20国内女子 涙と笑顔のイ・ボミ最後の一日 “全盛期”のショットも披露 」 ドライバーショットは力強くフェアウェイへ。一度は笑顔を見せたものの同組で回る上田桃子と肩を寄せ合うと涙をこぼし、ギャラリーからの歓声と拍手を浴びながら歩き出した。 1番はピン右3mのバーディパットを惜しくも…
2024/02/11米国男子 “イレギュラー”だらけの3日間 久常涼は1打届かず「ちょっと実力不足」 バンカーから直接カップに沈めてバーディを奪う。 予選通過まで1打に迫ったが、8番はフェアウェイからの2打目がグリーンをオーバーし、3m弱のパーパットも入らなかった。後退して迎えた最終ホール。「もう入れる…
2007/04/06米国男子 今日のタイガー/9番でドライバーを持ったタイガーに勝機あり! が、左ドッグレッグの9番でタイガーはドライバーを使った。7番、8番とフェアウェイを外していたがドロー狙いの9番でドライバーを持てるという気持ちがあれば頼もしい限りだ。 タイガーは今日午後スタートという…
2006/08/15米国男子 今日のタイガー/再びメダイナを制するか!?10度目の「全米プロ」で3勝目を狙う! 2002年に多くのバンカーやグリーンを改造したメダイナは前回に比べて160ヤード距離が伸びて全長7561ヤード、コースレート78.1となり難度がかなり高くなっている。 4週間前「全英オープン」を制覇した…
2007/06/15米国男子 羽川豊の全米オープン生レポート/2日目以降は、日が経つにつれて難しくなるはず グリーンは当初の設定より軟らかかったようです。とくに前半の組はプレーをしやすかったでしょうね。それでも、この日はアンダーパーが2人という展開。深いラフに200を超えるバンカーが待ち受けるオークモントは…
2008/04/08米国男子 第72回「マスターズ」開幕前、月曜日の選手の動き なったり、松の木が増えたり、あるいはバンカーがフェアウェイに近づいたホールもあるので、ティショットが難しくなったのは間違いありません。そして昔と比べると、相当距離が伸びたと感じます」 7445ヤードの…
2006/07/26米国男子 父に捧げる勝利!タイガーが武器を捨て、勝負にこだわった4日間 、ラフが多く、誰もが捕まってしまう嫌なバンカーがあり、一度のミスショットが命取りとなる非常に難しいこのコースで、勝利を収めることが出来た。家の廊下のように狭いフェアウェイや、ティグラウンドからは切手位…
2023/05/25全米シニアプロ選手権 「アメリカ、ファーストタイム」兼本貴司は単身でシニアメジャーに 難しさがある。プロにとってはスピンが効いて簡単なフェアウェイバンカーはあえてキレイにされていなくて、ハザードがハザードらしい。ずっと“目からうろこ”」 多くの日本人選手が苦しんできた、国内とは芝質の…
2011/06/17全米オープン 出遅れのミケルソン 「80台でもおかしくなかった」 注意して調整したということだが、フェアウェイキープ率は35%、パーオン率は僅か44%というデータが語るように、思い通りのショットを描くことはできなかった。 プレー後のインタビューでは「実をいうと…
2023/06/17米国女子 全身まばゆい蛍光イエローで単独トップ 古江彩佳のゲン担ぎがすごい バンカーに入ったボールがアゴに近く、フェアウェイに出すだけだった。「一瞬、ガクッともなるんですけど、ティショットを打った時点で何となく想像はできた」。引きずることなく3打目以降への集中力を高め、6mの…
2024/03/09米国男子 池のふちからスーパーバーディ 松山英樹が“2連勝”へ首位ターン はティショットをバンカーに入れ、2m強をやはりねじ込んでセーブ。快調にスコアを伸ばした前日とは違う、我慢の展開を暗示するような立ち上がりだった。 スーパーショットは3番。左に曲げた 1Wショットが池…
2024/03/10米国男子 「パープレーでも良かった」松山英樹は風に負けず 最終18番で好判断 のSWでの2打目をピンそば20㎝につけて待望の初バーディを奪った。勢いづきたいところで、また後退してしまう。1Wでフェアウェイをとらえた15番、残り152ydから8Iでのショットが左手前のバンカーで…
2024/04/08米国男子 「最悪です」は本当か 松山英樹は今季3回目のトップ10からマスターズ 始まった。開始1番、松山英樹の3打目はグリーン奥のバンカーから。左足下がり、アゴまで5yd近くの距離があったショットは、ショートサイドのピンで音を立てそのままカップに消えた。 絶好のバーディ発進を切っ…
2023/08/03国内男子 「地の利を生かす」あの河本力が1Wを9ホール握れるホームコース ◇国内男子◇横浜ミナト チャンピオンシップ ~Fujiki Centennial~ 初日(3日)◇横浜CC(神奈川)◇パー71(7231yd) ◇晴れ(観衆1452人) 斜面にぶつかってフェアウェイ…
2023/07/21国内女子 “下剋上初優勝”から4カ月 「安全」脱出で2勝目狙う山内日菜子 ウェッジでピン30cmにつけ、11番では4mの“入れたい距離”を決めた。15番ではティショットをドライバーでフェアウェイをとらえ、ピン1mにつけた。アグレッシブな5バーディ、1ボギーの「68」で通算7…
2023/05/06ワールドレディスサロンパスカップ 「“引き出し”を使って」 上田桃子はプロ400戦目で念願のメジャー初Vなるか 。フェアウェイから130yd先のピンを9Iで狙った2打目は、「強いアゲンスト」と読んだ風とは異なり、右からの強い風に流されてグリーン左のバンカーへ。「フェアウェイから9Iで乗らない。私のなかで今日は『全英
2024/08/30米国男子 開始1番で失った“今季6勝のリード” シェフラーは動じずフィールドベスト「65」 戦を最終組でプレーしてきたランク2位のザンダー・シャウフェレは、最終戦の初日「スコッティはほぼフェアウェイにいて、ウェッジの練習をしているようだった」と語った。同伴競技者のスコッティ・シェフラーが年間…
2022/11/12国内男子 松山英樹以来の快挙なるか 蝉川泰果はデビュー戦の反省生かし2戦目Vへ 後退は、クラッチパットで帳消しにした。出だし1番、フェアウェイバンカーからの第2打を左の林に打ち込んでボギー。難易度16番目の3番(パー5)もパーどまりだったが、続く4番(パー3)で11mの…
2021/10/03国内男子 米下部ツアーQTは見送り チャン・キムが賞金ランク1位に浮上 、トーナメントコースとの相性はいまひとつだった。過去4度の出場で最高は19位(2019年)。「なぜかこのコースに来ると、いいプレーができないと感じてしまっていた。フェアウェイが広くないので、横の“圧”を感じる…
2017/10/15GDOEYE アマとV争いのさなか プロの矜持を貫いた池田勇太の1Wショット アイアンでフェアウェイに刻んだ直後、池田は迷うことなく1Wを握った。ホールをセッティングする側の意図をくみ取り、豪快に1オンに成功してバーディ。さらに再び1打差になった最終18番の第1打では、金谷の3Wの…