2014/04/29GDOEYE
藍世代、遼世代に続く、“みなみ世代”の可能性
今季8戦目の国内女子ツアー「フジサンケイレディスクラシック」は、直前に明らかにされた横峯さくらの入籍ニュースで一色となった中で開幕。残念ながら横峯本人は予選落ちしたが、予選ラウンド中はコース内に「さくらちゃん、おめでとう!」とギャラリーからの祝福も響き、改めて女子ゴルフ人気の一側面を垣間見る大会となった。
プレーの方では、その初日、6バーディ2ボギーの4アンダーで首位と1打差の2位タイにつけた16歳のアマチュア永井花奈の存在感が目を引いた。前週に開催された「KKT杯バンテリンレディース」で、15歳のアマチュア・勝みなみがツアー史上最年少優勝の快挙を成し遂げたばかりだったからだ。
勝の15歳29...