2023/11/23ツアー選手権リコーカップ 山下美夢有と申ジエは「69」 同組で“バチバチ”の女王争い 動かした。 「(アプローチは)強く入っちゃって。グリーンの傾斜でうまく入ってくれたのでラッキーでした」。カップインしなければ、ピンを大きくオーバーしたはずの一打は歓声に変わった。3番でもグリーン左手前
2023/11/22ツアー選手権リコーカップ 2度目の女王へ 山下美夢有が選ぶ今年の漢字は「学」 に力を込める。 直近1カ月では、100yd以内のショートゲームの練習にも注力しており、「うまくピタッとピンにつけられればまたリズムが良くなる」。1年前の記憶もキャディとともにたどりながら最終調整を行っ
2023/06/22国内男子 こだわりの「ローピング」 石川遼が提案するギャラリーサービスの本質 。カツンってボールにあたる音が…」。毎日変わるピンポジション(カップの位置)によって、ローピングの位置も変えることにもトライした。 観戦エリアの設定ひとつとっても、ツアーや運営スタッフの知見と経験
2023/05/22全米オープン 8年前発表時からの「憧れのコース」へ 石川遼が全米オープン切符 切符を獲得した。「非常に楽しみ。(1日)36ホールという短期決戦で数字を出せたのは良かった」。7度目の出場を喜んだ。 第1ラウンドの前半3番パー5で、15ydのアプローチがピンに当たってカップイン
2023/09/17国内男子 “中島・蝉川世代”前田光史朗が2位 「悔しさ6割、うれしさ4割」の惜敗 、カメラさんがつき始めて“いい位置にいるんだな”って」。優勝争いが佳境を迎えるなか、16番(パー3)でピンチが訪れても冷静さは失わなかったという。 奥にピンが切られたパー3で、「奥は絶対ダメ」と打った
2023/10/13日本オープン 「7番アイアンなら右より飛ぶ」アマ岡田晃平を救った“左打ち”のルーツ プレーを終えた前日夜は、高揚感でなかなか寝られなかったという。スタートの10番でベタピンのバーディを奪いながら、続く11番で3オン3パットのダブルボギーを喫した。それでも、12番で決めた3mのパーパットが
2023/10/13日本オープン 大砲対決の予選ラウンド 1打差3位・幡地隆寛の緻密な戦略 ボギーの「67」の大会自己ベストは、徹底した戦略の賜物。自慢の1Wを握るのは、パー3を除く14ホールで多くても5回ほど。3UT(それでも250~270ydは飛ぶとか…)をゲームの軸に据え、「(ピンまで
2023/11/13優勝セッティング 今季から契約フリーの西郷真央 クラブ選びのポイントは「統一感」 、硬さS) ユーティリティ:ピン G425 ハイブリッド(4番22度、5番26度) シャフト:USTマミヤ LIN-Q HY プロトタイプ(重さ70g台、硬さS) アイアン:ミズノ JPX 923
2023/06/11国内男子 「バチバチにやりあった」 プロ初Vへの“苦闘”を楽しんだ中島啓太 太は、修理地の右ラフから、164ydの2打目を9番アイアンでベタピンにつけた。30センチのウィニングパットを沈め、激闘を演じた金谷拓実とハグを交わした。耳元で「すごくいいゴルフだったよ」とささやかれる
2023/05/26国内男子 安森一貴の14本が個性的すぎる 6メーカー混在のバッグの中身 率も高い。入射角が浅いのでロースピンで、球が上がって飛ぶので風にも影響されない」と解説する。 ツアーで初めて経験する追われる立場ながら、「普段どおりにできました」とブレないメンタルも強みのひとつ
2023/10/21米国女子 「しんどかった」初挑戦 馬場咲希が最終予選会へ/米女子2次予選会 。3番(パー3)から2連続バーディを奪ってからも、一進一退の展開。後半15番で3パットボギーを叩き、「ヤバいと思って」臨んだ16番(パー5)、残り154ydの2打目がピンそば1mにつき、イーグルを決め
2023/11/10国内男子 バーディ直後に濃霧中断 50歳・片山晋呉が暫定4位に急浮上 ◇国内男子◇三井住友VISA太平洋マスターズ 2日目(10日)◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡)◇7262yd(パー70) ピン奥から5mを沈めた後半15番は、この日5つ目のバーディだった。続く16
2023/11/11国内男子 ホンマは“にわか”阪神ファン 吉田泰基がスーパーイーグルで賞金王に挑戦状 1秒しないくらいで(ボールが)消えました」。2オン成功はギャラリーの「乗ったよ!」という声で知った。「マジすか、すごいですねぇ」と、まるで他人事のように返して歩いていくと、ピンそば2mに付いていて
2023/09/01国内男子 高校生なら「キレてました」 中島啓太は“+3”から4連続バーディ 落とした。 痛恨の一打にも冷静だった。続く249ydと長いパー3の4番は、あえて左奥のピンを狙わずに逆サイドから2パットで乗り切る安全策。5番のセカンドは80ydとイヤな記憶も新しい距離が残ったが
2023/10/06国内女子 「ゴルフ道場」で鍛錬 青木瀬令奈のチャレンジ精神 のイメージが良くなった」 「4カ月くらい悩んでいたショットも少しずつ緩和されてきた。プラスアルファで気持ち的にもピンに飛ばせている感じなのでそれを引き続き。現場で対応出来ている感じです」 今季はパター
2023/06/19GDOEYE 「ほれちゃうよねえ」 キャディが抱きつきたくなる中島啓太の背中 プロ初優勝もそばで見た。「思い切りの良さも判断力もある。普通の人なら慌てるところでも、待てる余裕があるのが強い」と島中キャディ。第3ラウンドの最終ホールもそうだった。 「一番苦手なピンポジション
2024/08/12優勝セッティング ボールは特注プロトタイプ 河本結のこだわり強めな優勝セッティング 。 ボールは河本専用のプロトタイプで、「40ydのアプローチショットで一番スピンが入るように」設計された。「ピンが手前で30、40ydの微妙なアプローチの時、ふわっと浮かせた球で一番止まったのがそのボール
2024/07/05日本プロ “最速”の日本プロ制覇なるか 杉浦悠太のアマ卒業後の変化は 振り返った。 この日は第1打を深いラフに入れた序盤2番でボギーを叩いてから挽回した。残り146ydの第2打を9Iでピンそば4mに付けた5番をきっかけに、前半2バーディ。後半は12番、17番と2つのパー
2024/07/06日本プロ フェアウェイ幅20ydでも“100%” 稲森佑貴は「64」で成長の証 ydの2打目はカップに消えていた。「(打ち上げで)見えなかったんですけど、行ったら入ってました。バックスピンで入ったみたい」。本人もびっくりのイーグルはムービングでのベストスコアの原動力になった。 各
2024/07/07PGAツアーオリジナル ジェイソン・デイ デビュー時の2006年と現在のギアの違いを語る けれど、もうそうではなくなったからね」 最近、デイは三菱ケミカル「ディアマナ ホワイトボード」63TXの装着されたピン「G430 LSTドライバー」と、「よりスペックの簡単な」テーラーメイド「P