2015/10/30GDOEYE
世界を旅する22歳・川村昌弘 欧亜の連携強化は追い風か?
2013年の日亜共催「アジアパシフィックパナソニックオープン」優勝からアジアンツアー出場への扉を開き、国内ツアーとの掛け持ちを始めてから今年で2年目。22歳の川村昌弘は今季、国内ツアー14試合、アジアンツアー9試合に出場した。
日本ツアーの賞金ランクは前週を終えた時点で38位と、来季の第1シード(上位60位まで)を手中に収めた。今週の「マイナビABCチャンピオンシップ」(予選落ち)、次週の「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」で、今季16試合の出場義務試合数(全米オープンを含む)も満たすため、国内とアジアのどちらに出場するか、参戦の自由度は増す。
アジアの賞金ランクは30位につけ、こ...