2023/09/18日本シニアオープン ウィニングパットは“バント” 藤田寛之が「選手人生の下り坂」でシニア日本一 打差で迎えた最終日は、「優勝のタイトルというのも正直難しいかなあ、という内容だった」と苦しい18ホールだった。前半6番(パー5)と9番(パー3)で伸ばして通算10アンダーの単独首位で折り返したが、15…
2023/11/16国内男子 “予選同組”の予感は外れても 中島啓太「最終日に松山さんと優勝争いを」 のタッチを序盤でつかめたのが大きい。続く7番(パー5)では手前エッジからAWでチップインイーグル。さらに8番も獲って前半を「31」でターンした。 ラウンド中はリーダーボードをしっかり見るタイプ。「上…
2023/11/18国内女子 思い出す13歳の記憶 青木瀬令奈がなじみ深いコースで2位浮上 ラウンドに進んだ。「出場歴は長いので、その分たくさんの失敗もあるけど『ここに打ってはいけない』というのはイメージしやすい」と積んできた経験を生かし、11番(パー5)、12番(パー3)では風向きをしっかり…
2023/11/17国内男子 “マイナス40yd”ショットも 石川遼は薄氷の予選通過 ◇国内男子◇ダンロップフェニックストーナメント 2日目(17日)◇フェニックスCC(宮崎)◇7042yd(パー71)◇晴れ時々曇り(観衆3575人) 後半7番(パー5)で石川遼は思わぬショットを強い…
2020/10/17日本オープン 高校時代に30㎏増量 首位ターンの河本力が力説する“パワーゴルフ” ◇国内男子◇日本オープンゴルフ選手権競技 3日目(17日)◇紫CCすみれコース(千葉)◇7317yd(パー70) コロナ禍で異例のシーズンとなった今季、ゴルフ界では9月のメジャー「全米オープン」を…
2020/06/17アマ・その他 香妻陣一朗と古江彩佳が優勝/医療従事者支援チャリティ ◇医療従事者支援チャリティゴルフカップ supported by ELECOM 最終日(17日)◇よみうりCC(兵庫)◇男子7236yd(パー72)/女子6404yd(パー72) 新型コロナウイルス…
2020/10/10国内女子 初優勝のチャンスは? 最多の首位7人で最終日へ の厳しい寒さに対し、ウエアにカイロを貼って対応した。練習日とのコンディション差に「2番手くらい上げるホールもあるし、パー5で150yd残ったりして違うコースみたい」と驚く。逃げ切りへのキーポイントに…
2020/09/18国内女子 数年ぶり? 鈴木愛はパターの握りをクロスハンドに「まだ半信半疑」 。クロスハンドにして良かったし、久しぶりにスコアに出たのは良かった」。3連続バーディ後の15番(パー5)は残り208ydを7Wで左に曲げたが、池方向に下るラフで止まった。アプローチを2mに寄せ4連続目になる…
2020/02/16米国女子 原英莉花「足踏みしたくない」豪での経験糧に国内開幕戦へ まで運び、「4番のセカンドは下の芝がスポスポで『これ打てるのかな?』というライ。ミラクルでした」。一時は流れに乗ったが、突風の後半15番(パー5)は短いパーパットがカップに蹴られ、16番(パー3)も…
2021/12/02日本シリーズJTカップ 「最後にワナ」星野陸也はダボ締め 名物18番パー3で生まれた初日のバーディは んですけど、最後にワナにはまってしまった」。平均スコア「4.4」で18ホールのうち最も易しかった17番(パー5)のパーも悔しい。「本当にもったいなかったので、あしたしっかり切り替えてやっていきたい」と…
2022/11/13国内女子 涙の年間女王 山下美夢有が逆転V「チャンス来るまで待った」 パーを並べ、後半15番(パー5)で62ydから58度で1mにつけてバーディを奪った。並んでいた上田桃子が16番でダブルボギー、岸部桃子が17番でボギーと強風に苦しんで崩れていく中、パーオン率91…
2021/06/27国内男子 プレーオフ3連敗 時松隆光「またやり直し」 。初日から首位を走り、後続に3打差をつけてのスタート。出だし5ホールで2バーディを先行させたが、そこから10ホール連続のパー。「パターが入らなった。チャンスはチャンスだけど、昨日までに比べてちょっと遠かっ…
2021/11/21国内女子 原英莉花の“振り切る”一週間 2021年初タイトルへ2打リード (パー3)では右から18mの超ロングパットを沈めるバーディ。4番も連続で獲った後に難関5番、さらに7番とボギーをたたいても、そこから3連続を含む4バーディを追加した。 7個のバーディのうち、パー3の3番…
2021/07/09国内女子 飛距離はフィールド2位 勝みなみが最長コースを攻略 ラウンドに進んだ。パー5はすべて500yd超えで、パー4も半分以上は400yd超とロングヒッター向きのモンスター級コース。7番と17番の2ホールで計測された2日間の平均飛距離は261.5ydで、266…
2021/07/02日本プロ “思い出の日光”深堀圭一郎の週末はプレーヤー兼コメンテーター ◇国内メジャー◇日本プロゴルフ選手権 2日目(2日)◇日光カンツリー倶楽部(栃木県)◇7236yd(パー71) しびれる3mのパーパット、上りのラインをねじ込んだ。深堀圭一郎は最終9番(パー5)を…
2021/09/05国内男子 池上憲士郎 生涯最高賞金を獲得も「悔しさのほうが大きい」 ◇国内男子◇フジサンケイクラシック 最終日(5日)◇富士桜CC(山梨)◇7566yd(パー71) キャリアで初の最終日最終組で、歴代の賞金王と対等に渡り合った。「でも自信につながったかと言われると…
2021/09/04国内男子 出場決定は初日朝 池上憲士郎はセルフでモンスターコース退治 「前半にショットがチャンスについて貯金ができた」と3番(パー5)から4連続バーディを決めた。後半はティショットをグリーン左奥のバンカーに入れた16番(パー3)、5mのフックラインをねじ込んでパーセーブ…
2021/05/15国内男子 「急いでください」から3連続バーディ 時松隆光はペナルティも回避 。「僕より(走って距離を調べなくてはいけない)キャディさんがきつかったと思う。申し訳ない」 結果的には会心の上がり3連続バーディ。16番は花道からチップイン、17番(パー3)も1.5mに絡め、18番…
2022/04/16国内男子 まるでスキー場… よみうりCCは最大高低差34ヤード=10階建てマンション …」 そう聞いてコースについて調べてみると、最大高低差のトップ3は以下の通り。 16番(パー5・623ヤード):セカンド~グリーン 34ヤードの打ち下ろし 9番(パー5・552ヤード):ティショット…
2022/10/16国内女子 「自分でプレッシャーかけた」 重圧はねのけ古江彩佳が大会3勝目 強のバーディパットを沈めて大会3勝目と連覇を成し遂げた。 後続に3打差をつけてスタートした最終日、1番(パー5)で上りの3mを打ち切れないところからパープレーが続き、ようやく5番で6mを入れてバーディ…