2016/11/26ツアー選手権リコーカップ 葭葉ルミがコースレコード シーズン途中でスイング改造した理由 こぼれたものの、アプローチを2mに寄せてパーで切り抜け、初日「72」、2日目「74」からの出遅れを取り戻した。 7月の「ニッポンハムレディスクラシック」でツアー初優勝を挙げてから、スイング改造に…
2022/11/03米国女子 スイング調整は父と 古江彩佳は米ツアーの相棒キャディと連覇へ でスイング調整に注力してきた。コーチでもある父の芳浩さんと一緒に練習場に向かい、「スイングが低くなっていて横振りになっていた」と連戦で少しずつズレてきていたショットを見直した。米国では1人で練習する…
2012/05/15ギアニュース シニアに飛距離を!ヤマハ インプレスX クラシック による長尺シャフトと、スイングバランスC3によるヘッドスピードを向上させるための設計を行った。トウ側の溶接部分を下に移動することでクラウン部分のたわみエリアを拡大した「クジラヘッド」を採用して、エネルギー…
2012/09/21国内男子 小田孔明、疲労困憊での2位タイキープ からのショットが多かったことに「いやー、疲れました。最後の方はフィニッシュで腕が上がらないっていうか、体全体でスイングできてなくて。フィニッシュが取れないぐらい変なスイングになっていたと思う。午後…
2012/11/09GDOEYE 増田伸洋 崖っぷちでジャンボの教えから5位浮上 一番「来るのが遅い」とピシャリ。詳細は「企業秘密」と言うが、懸命にスイング修正に取り組んだ。「お前みたいのが、そうやるからダメなんだ」。厳しい言葉を浴びた2日間。それまではスイングと出球に大きな…
2012/11/25LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ ホステスプロの森田は11位 14番のダボに悔い 。「だいぶスイングもよくなってきたし、大叩きもしなくなった」と、メンタル面も含めた成長への実感を口に。その上で、「(師事する岡本綾子から)スイングについて新しい課題も貰った。あとは自分の努力次第なので…
2024/07/04日本プロ 「うまくいったことを見つける方が難しい」 石川遼は今季初Vから予選落ち危機 結構良いショットだったのが右だということは、もっとラインを左に取らなくてはいけなかった。アドレスの取り方、スイングのミスもあった。立て直す力がなかった」と猛省した。 ドッグレッグ、アップダウンも…
2018/03/02国内女子 18回目のダイキン出場 諸見里しのぶが4位で決勝へ 不能と診断された「第四肋軟骨(ろくなんこつ)の炎症」と戦いながらクラブを握る。起床後のストレッチや月に1度の電気治療は欠かせないものの「すごくいい状態にある」と胸を張る。以前は100回ほどのスイングで…
2021/08/29国内男子 チップインイーグルならず 石川遼は今季最高2位「正直、満足いっていない」 が、最後はビンセントの粘りが光った。 今季最高位(3位)で迎えた決勝ラウンドの久々の緊張感は「今までやってきた優勝争いのなかではフラットな時間がすごく長かった」という。スイング改良は道半ばで、一打一打…
2021/05/31GDOEYE 素っ裸の娘、ラインを読むふり 勝てない勝を支えた母 、いつか復活するという予感はあった。「どうしてなんだろう、って言いながら何百枚もスイング動画を撮って昔のものと比べていて…。それをどこでもやるんです。お風呂の中でも、お風呂を出てからも素っ裸でスイング…
2022/11/27ツアー選手権リコーカップ 今季5勝の西郷真央に何が起きた? 通算35オーバーで終幕 の要因を消したいと思ってスイングをいろいろ意識して『全部フェードに』というイメージに直してからちょっとどっちのミスも出るようになって。そこから悩み過ぎた」。ジュニア時代から大きくショットが曲がる…
2024/04/27米国女子 調子が上がらず予選落ち 吉田優利の“次戦”は全米女子オープン予選会 を作って行きたかったけど、風が気になって自分のスイングができなかった。打ち急いだり、そもそも芯に当たらなかったり。ショットが良くないとアメリカツアーでは上がっていけない」と厳しい現状を受け止める。初日…
2024/05/18米国女子 稲見萌寧は「キャパオーバー」のショット迷走から復調気配 「シェブロン選手権」からの5週間で、フェードの球筋をストレートに近いドローにするスイングへ変更するなど、あらゆる試みにチャレンジ。「色々なことをやり過ぎてゴチャゴチャして、正直キャパオーバーで迷いまくって…
2021/08/22国内男子 新アイアンにウッド4本 37位終戦の石川遼は次週も優勝大会 バーディとボギーが2つずつ。朝から強い風が吹いたコンディションを克服できず、「風の要素が入るとスイングへの影響が出る。そこをコントロールするのも課題」と口にした。 1か月半ぶりのツアー再開戦で、約2年半の…
2021/03/21国内女子 渋野日向子 課題の風と「友達になりかけていた」 とらえてパーオン。「いつもだったら6Iだけど、(きょうは)5番UTの抑えのショットで振り切った」。オフに注力してきたスイング改造が実を結び、ショット精度が上がってきている。「去年よりは対応できている気が…
2020/06/24国内女子 母国メジャーも見送り 李知姫はコロナ禍も日本滞在 で過ごした。 その後日本ツアーは開幕から中止が続いた。「これだけ長い休みは今までなかった。可能なときは千葉で練習をして、あとは家でトレーニングをしていました。過去5年のスイングを見直してスイングの軌道…
2024/06/13国内女子 「ネガティブになっていた」櫻井心那を変えたアメリカの一週間 トンネルを抜けはしたが、プロ初の屈辱だった。 しかし、メジャーでは気落ちするどころか、世界ランカーのプレーを間近で見て「すごく良いスイングとかゴルフを見て、目指すところは“こういうところ”」と思えた…
2024/03/06国内女子 沖縄に行けない悔しさをにじませて 菅沼菜々の新シーズン開幕 切り替えてきた。 オフにはスイングプレーンを見直してきた。「去年は優勝できたけど、一年間で見るとあまりスイングが全体的に良くなくて」と、トップ10が15回あった2022年シーズンのスイングになるように練習し…
2024/05/19国内男子 確信のドローボール 石川遼6年ぶり2R連続ノーボギーで今季最高5位 。「20歳ぐらいの時は“かっこいいから”という理由だったかもしれないけど、やっぱり“ドローヒッターのスイングが好き”だった」という。 数年かけてスイング改造を続けてきたが、これまではストレートに近い…
2024/06/01国内女子 首位で迎える6年ぶりの最終日 新垣比菜「大きなチャンス」 を「きょうは100点。ベストを更新したかったのでうれしかった」と笑顔で振り返った。 2022年9月頃から、19年「全英女子」優勝時の渋野日向子を指導した青木翔コーチに師事。現在もスイング改善に…