ツアーではないが、3週前に行われた関西オープンで念願の初優勝を果たしている。 また、6アンダー8位グループにはディフェンディングチャンピオンの伊沢利光とジャンボ尾崎が入るなどまずまずのスタートをきった。 アマチュアの宮里優作、中島雅生、清田太一郎の学生3人衆は揃って1アンダーの69位タイスタートとなった。

歴代優勝者には、尾崎3兄弟、田中秀道、谷口徹、伊沢利光などビッグネームが名前を連ねている。 昨年の大会は、コースレコードが続出するハイレベルな戦い。そんな中、初日ロケットスタートを決めた片山晋呉が4

国内男子ツアー第9戦「JCBクラシック仙台」が6月3日（木）から6月6日（日）までの4日間、宮城県にある表蔵王国際ゴルフクラブで開催される。 昨年は48歳のベテラン友利勝良と22歳のルーキーの宮里優作による同郷の新旧対決。宮里が最終日に6つスコアを伸ばし追い上げを図るも、友利が大量リードを生かして見事逃げ切った。今シーズンの宮里は、7試合に出場し全て予選通過を果たしており、そのうち2回はトップ5以内に入る活躍を見せている。昨年のリベンジを果たすことができるのか その他注目の選手は、開催地・宮城県の東北福祉大ゴルフ部OBの星野英正だ。宮里の先輩にあたる星野は、先週行われた「三菱ダイヤモンドカップ...

国内男子ツアー第8戦「三菱ダイヤモンドカップゴルフ」が5月27日（木）から30日（日）までの4日間、茨城県の大洗ゴルフ倶楽部で開催される。この大会は”サーキットトーナメント”として、国内の難コースを転戦して行われてきたが、2001年、そして昨年に続き大洗GCで行われることになった。 昨年の大会は、最終日に7ストローク伸ばしたトッド・ハミルトン（米国）が、2位に3打差をつける逆転でシーズン2勝目を飾った。その後ハミルトンは「ミズノオープン」「日本プロマッチプレー選手権」でも優勝し、その勢いで米ツアーのクオリファイも突破。今年はディフェンディングチャンピオン不在の大会となる。 ハミルトンは日本育ち...

2004年度国内男子ツアーの初戦となる「アジア・ジャパン沖縄オープンゴルフトーナメント」が、12月18日（木）から21日（日）までの4日間、沖縄県島尻郡にあるザ・サザンリンクス・ゴルフクラブで開催される。 この試合は、国内男子ツアー（JGTO）とアジアンPGAツアー（APGA）の共同開催として行われる。出場するのは、JGTOから61名、APGAから60名、それと主催者推薦枠5名を加えて合計126選手で競われる。今年国内最後の試合となるが、2004年度のトーナメントとして加算される。 ディフェンディングチャンピオンの藤田寛之は、この優勝で自信がついて一気にブレイク。2003年のシーズンをトップ1...

国内男子ツアー第14戦「アイフルカップゴルフトーナメント」が、7月31日（木）から3日（日）まで、石川県にあるゴルフクラブツインフィールズで開催される。 日本ツアーも中盤戦に入り、賞金王争いも激化しつつある。アイフルカップは、賞金総額が1億2000万円と高額で、多くの一流選手が集う大会となっている。各選手この大会で、はずみをつけ、後半戦に備えたいところ。 昨年は、2週連続優勝を狙う今野康晴が、伊沢ら強豪勢に追いあげられるも、なんとか1打差で振り切り、見事完全優勝を成し遂げた。先週新潟オープンでリベンジをはたした宮本勝昌も、これにあやかって連続優勝といきたいところだ。 注目選手として谷口徹、伊沢...

回と非常に相性が良い。地の利を利用して完全復活なるかに注目が集まる。 そのほか伊沢利光、片山晋呉、佐藤信人など海外メジャーの経験がある強豪がこぞって参戦予定。先週のリベンジに燃えるジャンボ尾崎も加わり、熱き戦いが繰り広げられる。

今年で31回目と長い歴史を誇る国内男子ツアー第19戦「ANAオープンゴルフトーナメント」が北海道の札幌ゴルフ倶楽部輪厚コースで9月18日（木）から21日（日）まで開催される。 昨年は、ジャンボが2日目から首位に立ち、最終日は藤田寛之との死闘の末、2000年のサン・クロレラクラシック以来となる優勝を飾った。さらにこの優勝で、55歳7ヵ月というツアー最年長優勝記録まで樹立。この地で再びジャンボ復活のドラマが起こるのか。 国内男子ツアーは先週、先々週と海外選手に優勝を奪われている。海外で田中秀道ががんばっているだけに、国内でも日本人選手の活躍を期待したい。その中でも、注目したい選手は昨年の大会で4日...

のか。 そのほか注目の選手は、昨年のリベンジに燃える宮本、全英オープン帰りの平塚、深堀、星野、最年長優勝を狙うジャンボ尾崎、初優勝が待ち遠しい近藤智弘、宮里優作など。今年も強豪勢が揃うビッグトーナメントになった。

国内男子ツアー第12戦「JGT選手権宍戸ヒルズカップ」が、7月1日（木）から4日（日）までの4日間、茨城県西茨城郡にある宍戸ヒルズカントリークラブで開催される。この大会の優勝者には、アメリカで8月に行われる「WGC NECインビテーショナル」の出場権が与えられる。 昨年と開催地が同じということもあり、フェアウェイとグリーンの状態は万全。今年から距離が140ヤードほど延長したということもあり、選手達がコースをどのように攻略するのか興味深い。 昨年の大会は、復活をかける伊沢利光が、高山忠洋とデビッド・スメイルの追撃も受けるも、辛くも1打差で振り切り復活優勝を遂げた。その後の優勝インタビューでは、な...

利光は出場しないが、昨年賞金ランキング2位の佐藤信人など日本ツアーの主役は勢揃い。また、今年56歳になるジャンボ尾崎と昨年2勝を挙げ完全復活を果たした中嶋常幸の“ONコンビ”もこの試合に照準を合わせて

国内男子ツアー第9戦「マンダムルシードよみうりオープンゴルフトーナメント」が6月19日（木）から6月22日（日）までの4日間、兵庫県にあるよみうりカントリークラブで開催される。 昨年は最終日にトップスタートをした谷口徹が2位に2打差をつけて逃げ切り優勝。谷口は2002年の賞金王だが、この試合の優勝で賞金ランキングで首位に立った。また、全英オープン日本予選のランキングでも3位に入り、結果的に全英オープン出場を果たしている。 今年もディフェンディングチャンピオンの谷口徹を始め、日本プロに勝つなど今季も好調の片山晋呉、すでに2勝を挙げている宮瀬博文などがエントリー。日本ツアーの主要選手が繰り広げる白...

国内男子ツアー第28戦「カシオワールドオープンゴルフトーナメント」が、11月24日（木）から11月27日（日）までの4日間、高知県にあるKochi黒潮カントリークラブで開催される。3週連続で行われる国際大会の最後を飾る今大会。アメリカからミッシェル・ウィが参戦、男子ツアーでどこまで活躍出来るかに注目が集まる。 昨年は、3日目からトップに立ったデビッド・スメイル（ニュージーランド）と、アメリカのハンター・メイハンとがデットヒートの末、スメイルの優勝で幕を閉じた。スメイルの連覇にも注目が集まる。 そして、今大会で一番に注目されるのは、やはりウィだろう。アマチュア時代「全米女子プロゴルフ選手権」2位...

国内男子ツアー第27戦「ダンロップフェニックストーナメント」が、11月17日（木）から11月20日（日）までの4日間、宮崎県にあるフェニックスカントリークラブで開催される。今年も海外から、トッププレーヤー達が参戦予定だ。 昨年は、タイガー・ウッズ（アメリカ）が初日から首位に立ち、2位に8打差をつける強さを見せて完全優勝を飾っている。今年も相性の良いコースでタイガーチャージなるか。 また、2003年の全米オープン覇者、ジム・フューリック（アメリカ）や、欧州ツアーで、2005年賞金ランキング1位に輝いたコリン・モンゴメリー（スコットランド）など、多くの強豪が顔を揃える。 日本勢では、現在国内賞金ラ...

国内男子ツアー第26戦「三井住友VISA太平洋マスターズ」が、11月10日（木）から11月13日（日）までの4日間、静岡県にある太平洋クラブ御殿場コースで開催される。 昨年の覇者ダレン・クラーク（北アイルランド）が連覇を狙って出場を予定。昨年の大会でクラークは、初日から首位に立つと、最後までトップの座を明け渡す事なく、2位に6打差をつけて完全優勝を成し遂げた。 1997年の全英オープンチャンピオンのジャスティン・レナード（アメリカ）も、今大会に初参戦。今年も米ツアーで2勝を挙げ、賞金ランキングも11位に入っており、好調を維持している。 迎え打つ日本勢は、前週の「アサヒ緑健よみうりメモリアルオー...

国内男子ツアー第24戦「ABCチャンピオンシップゴルフトーナメント」が、10月26日（木）から10月29日（日）までの4日間、兵庫県にあるABCゴルフ倶楽部で開催される。 昨年の大会では、最終日イーグルフィニッシュを見せた片山晋呉が通算14アンダーで見事優勝を遂げ、賞金王争いを一歩抜け出すきっかけになった大会だ。 今年の大会でも、2連覇を狙う片山の活躍に注目が集まる。現在賞金ランクもトップを走っているだけに、昨年同様に今大会を制して、一気に賞金王の座に近づきたいところ。 また、前週の「ブリヂストンオープンゴルフトーナメント」で大会新記録の通算22アンダーで優勝を遂げている、手嶋多一の勢いにも期...

国内男子ツアー第20戦「アコムインターナショナル」が、9月21日（木）から9月24日（日）までの4日間、茨城県にある石岡ゴルフ倶楽部で開催される。 昨年の大会では、強風で各選手スコアを伸ばし切れない中、デビッド・スメイル（ニュージーランド）が、通算13アンダーでシーズン初優勝を遂げている。また、地元として注目が集まった片山晋呉は、3打及ばず単独3位に終わった。 今年もディフェンディングチャンピオンのスメイルが参戦。更に、前週の「ANAオープンゴルフトーナメント」で今季2勝目を遂げている好調な近藤智弘のプレーにも期待が集まる。 また、現在賞金ランクトップを走る地元片山晋呉を始め、それを追う谷原秀...

―― 中嶋常幸70位↓2 佐藤信人108位↓2 藤田寛之110位↓2 尾崎将司112位↑3 田中秀道113位↓1 横尾要118位↓1 今野康晴139位↓3 宮本勝昌146位↓1 手嶋多一148位↓6…

が絶賛した星野英正など。 そのほか先週日本シニアツアー「ファンケルシニアクラシック」に出場した飯合肇、尾崎健夫が出場予定。ともに22位タイの成績だったが、レギュラーツアーで本領発揮となるのか。

・ジョーンズ、尾崎直道が19アンダーで並び、3人によるプレーオフへ突入。激戦を繰り広げた結果、C.ペーニャが見事栄冠を勝ち取った。 また先週アイフルカップではトップに1打及ばず涙を呑んだ平塚哲司。今シーズン