。 2016年のブラジル・リオ五輪で112年ぶりに正式種目に復活するゴルフだが、現時点でまだその競技フォーマットすら完全には決まっていないところにも、その複雑さが垣間見える。日本国内でも、JOC（日本

今週開催の「アース・モンダミンカップ」は今年から4日間競技となり、スタートは午前と午後の2部制。午前組の主役は、ツアー未勝利の辻村明須香だった。6バーディ、1ボギーの「67」で回り、5アンダーで暫定

とは4打差7位タイで競技を終了した比嘉真美子は自己ベストの44位に近づいている。 前週LPGAツアーはトーナメントか開催予定がないオープンウィーク。世界ランク上位8名は前週と同じだった。欧州女子ツアー

国内男子ツアーは夏場6週間のオープンウィークを経て、前週の「関西オープンゴルフ選手権競技」で再開した。今週29日（木）に開幕するのは「VanaH杯KBCオーガスタゴルフトーナメント」。藤田寛之は

世界ランク1位の座に君臨している。 日本ゴルフツアーは前週に続いて54ホール短縮競技になってしまった。日本勢で3位タイフィニッシュとなった藤本佳則が前週比21ランクアップの168位と日本人選手の中では

を上げて最終的には11位フィニッシュ。ランキングポイント12.5点を獲得した宮里藍はキム・インキョンに抜かれてしまい1ランクダウン（世界11位）。31位で競技を終了した宮里美香は2ランクダウンの15位

が鳴り響いた。その瞬間「あっ」と声を上げてクラブから手を離すと同時に、ボールはライナーでグリーンの奥まで飛んでしまった。 とっさに音の方向に目をやると、同伴競技者の呉阿順（中国）が、斜面でクラブを持っ

ようだね」。 大会の競技委員と一緒に金曜日のオープニングホール1番（パー4）のリプレイを数回見たウッズは「とても良い議論ができた」と、ルールを“学んだ”ことを説明した。 「リプレイを何度も見せられたけど

オーバーしたので（17番の第2打）罰を課したというのは、ルール上は何の問題もないものだ。 松山組には日本人競技委員もついて、選手サイドに状況を伝えていた。いつから計測に入るかなど、その説明が曖昧だった

捕まり連続ボギー。 その頃、松山らの前組は約1ホール先へ行っており、競技委員によると松山の組は正規のポジションより15分遅れていたという。スロープレー警告後の15番グリーンで松山のファーストパットは1

は曲げてしまいましたが、あれが今の実力です。まだこれからも試合は続くので、次に頑張りたいです」と話す。 来月には今大会の会場と隣接する霞ヶ関GCで「日本ジュニアゴルフ選手権競技」が開催される。「最後の

2013年の「日本アマチュアゴルフ選手権競技」の大会4日目、準々決勝に続き行われた準決勝で、優勝候補のイ・スミン（韓国）を撃破し、決勝戦進出を決めたのは、大阪学院大学4年の大堀裕次郎だった。 身長

連日の炎天下で体力勝負となってきた今年の「日本アマチュアゴルフ選手権競技」。大会4日目はマッチプレーの準々決勝と準決勝が行われ、最終日の決勝戦に進出する2名が決定した。大阪学院大学4年の大堀裕次郎と

。ゴルフという競技を論ずるのは簡単だけど、実際のプレーはその何倍も難しいってね」。作り笑いを浮かべながら、ビジェガスはそう言った。 もちろんその中には「冷静な態度（チリ・アティテュード）」も含まれている

「THE OPEN」。大会名に固有名詞が付かないことが、歴史と権威を物語る。1860年に第1回大会が開催された世界最古のオープン競技は、今では最も世界に開かれた大会にもなっている。 予選会を例にとる

とても満足しているし、公平なプレーが可能だと考える。しかし、実際にとてもタフではあるのだが」。 ここで議論となっているのは、“Playable（競技できる）”か、“Fair（公平）”かということ

通算2アンダーの4位タイに浮上して明日の最終日へ。4日間競技の女子15～17歳の部では、永井花奈が「71」と1つ伸ばし、通算イーブンパーの3位タイに浮上して後半戦へと折り返した。 ■各年代別の日本勢

も同86位と来季シード圏内（上位80位）に達しておらず、残されたチャンスは繰り上げ出場を待つ11月の日米共催競技「ミズノクラシック」1試合のみとなっている。いずれも圏外で終われば、来季出場優先順位を

。ウォーカーは今週、3度ボギーを記録しているが、うち2度は直後にバーディを奪ったことになる。ゴルフは流れが大切な競技であり、ミスをすぐに取り返す能力こそが、シンプソンがこの大会をリードしている大きな鍵に

当時13歳で制し、女子プロ競技における最年少優勝記録を更新。以降はプロツアーで目立った成績を残せていないが、3年前と今の自分とを比較して明らかな成長を実感している部分がある。ショートゲームの上達と