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決勝進出の大堀「駆け引きが大好き!」/日本アマ

2013/07/12 17:24

2013年の「日本アマチュアゴルフ選手権競技」の大会4日目、準々決勝に続き行われた準決勝で、優勝候補のイ・スミン(韓国)を撃破し、決勝戦進出を決めたのは、大阪学院大学4年の大堀裕次郎だった。

身長182センチ、体重は70キロと細身の体をバネのように使ったスイングで、振れば300ヤードは飛ぶというドライバーショットを武器に、日本一まであと一歩というところまで迫った。しかし、この作戦はマッチプレー用で予選2日間はドライバーでの強振を極力抑えていたという。

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「今回、ストローク戦(2日間)とマッチプレーでは考え方を変えています。ストローク戦ではとにかくトラブルを避けるために、思い切り振らなかったり、ドライバーを持たなかったりして、とにかくフェアウェイキープを心がけました。でも、マッチプレーでは自分の持ち味を生かして、相手にプレッシャーをかけることを考えました」。

その言葉通り、この日の大堀は1番ホールでのティショットからドライバーショットを強振した。「とにかく、1番でプレッシャーを与えたかった。たとえ曲がってトラブルになっても、自分はこれだけ飛ばせるんだというのを相手の心理状態に植え付けたかったんです。あと、自分は体力がなく、集中力も持続できないので、中盤にダウンを喫しても気にせずにやっています。勝負どころと思う時だけ、コレを決めたら相手が嫌だろうなとか考えてプレーしました。なんかこういう駆け引きが好きなんですよね」。

中盤はオールスクエアで均衡が続いたが、15番でスミンが2打目をグリーン手前の花道でピンまで8メートルのアプローチを迎えると「あれ、入れてくるよな」とキャディに耳打ちし、実際に決められても「やっぱりね」と、動揺することはなかった。

それでも16番で上り4メートル、17番パー3では下り3メートルのバーディパットを決められず悔しがる大堀。1ダウンで迎えた最終18番はスミンの3パットに助けられる形でエキストラホールに突入が決まった。

その1ホール目はフェアウェイをとらえた大堀に対し、スミンは30ヤード手前のラフへ。ここは2人ともに2パットのパーでわけて20ホール目へ。ここでもドライバーショットでフェアウェイをとらえた大堀に対し、スミンは左サイドのラフへ。2打目でグリーンをとらえられなかったスミンに対し大堀は、ピンの奥4メートルに着弾させると、バックスピンでピンの右60センチに寄せてバーディを奪い、決着をつけた。

「明日は36ホールと長いので、前半の18ホールは練習ラウンドだと思ってやります。朝から集中力を高めると、途中でバテるので、前半は3ダウンぐらいまでに抑えて行けたら。後半に勝負をかけたい」と、自身の体調面と相談しながら戦略を立てた。今月末には国内男子ツアーのクオリファイに挑戦を始める大堀がアマチュアとして最後の挑戦で日本一の座を掴むことは出来るか。後半の追い込みに注目したい。(埼玉県狭山市/本橋英治)

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