。4位タイで進んだ決勝ラウンドで6バーディ2ボギーの「68」をマーク。プロ3戦目での初勝利へチャンスを膨らませた。 同組でプレーしていた深堀圭一郎は終盤、優しくアドバイスしたという。「シャツの“しわ”は

動いたのは8番（パー3）、7Iでグリーンを左に外し、ピンチにショートゲームで耐えられずダブルボギーで後退した。 その後は、悠然と独走態勢を築いた池田と、追う深堀圭一郎のラウンドを注視する一方。「シード

含め居合わせた各スポンサーの重鎮もみな大爆笑の渦に引き込まれていた。 最後に壇上で、感謝の挨拶をした深堀圭一郎も言ったが「プロフェッショナルとは、こういうことなんだ」とはまさに、どうしてここまで似せる

。「佳則、お前早いな～！！」。バブル世代の45歳も当時の例に漏れず、亜紀さんと結婚したのは37歳と遅かったがほかにも同年代の選手たちは、当時でいうところの“最後の大物独身”と言われた深堀圭一郎が38歳

「リラックスできた」と、ようやく平静を取り戻す。同組の深堀圭一郎から祝福を受けて、笑顔をのぞかせた。 前半に3オーバーまで落としても、焦燥感はなかったという。「もともと焦るタイプじゃないし、過去の

（トホホ……）。 それはさておき、18歳が発信するそんなプラスのパワーが今年も、また随所に発揮されるに違いないと確信させられる瞬間であった。今年は選手会の副会長にも史上最年少で就任し、新会長の深堀圭一郎を芯から支えてくれることだろう。

。 そういう意味では、深堀圭一郎も泣かせてくれる。選手会長就任の今年は、その責任感からか、いっそう磨きがかかっている。自分のプレーを語るついでにツアーをアピールしようと話にも熱が入る。メモしながら、内容も

の練習ラウンドは深堀圭一郎、藤田寛之、宮本勝昌と一緒に回った。レギュラー時代から実力者であり、人気者だった彼らは兼本にとって「雲の上の存在」だと言う。「一緒に回ろうと思ったら、決勝ラウンドで一緒になる

。2019年の「中日クラウンズ」を制したことでチャンスが巡ってきた。 開幕前日は藤田、深堀圭一郎、兼本貴司と4人で18ホールを回った。「ティショットのプレッシャーは日本の方がよっぽどあるけれど、こっちは

最多ストローク優勝 309赤星六郎（1927／程ヶ谷カントリー倶楽部） 優勝者FR最少ストローク 64深堀圭一郎（2003／日光カンツリー倶楽部）※パー71キム・キョンテ（2010／愛知カン

紀夫をはじめ、丸山茂樹、尾崎直道、深堀圭一郎、田中秀道ら男子シニアプロ15人が出場した。 大会は西コース9ホールを2度回る形式の18ホール（1340yd／パー54）で争われ、賞金総額は500万円（優勝

なく、プロゴルファーとしてラウンド中に価値を作る―。そこに焦点を当てたかった。 国内男子ツアーでは2012年「とおとうみ浜松オープン」で宮里優作と深堀圭一郎の帯同キャディがピンマイクをつけてバッグを担い

の先輩に深堀圭一郎。しかし「まだ怖れ多くて一度も話しかけたことがない」から、深堀が佐藤のことを覚えくれているかどうかも定かではない。青山学院大卒業後にプロを目指し、1997年にプロ転向。 2001年の

国内男子ツアー第23戦「ブリヂストンオープンゴルフトーナメント」が、10月21日（木）から10月24日（日）までの4日間、千葉県にある袖ヶ浦カンツリー倶楽部、袖ヶ浦コースで開催される。大会スポンサーがブリヂストンということもあり、現在米国男子ツアーで活躍している丸山茂樹が、3年ぶりに日本ツアーに参戦する。 昨年は首の故障から好成績を残すことができず苦しんでいたが、スイングコーチの内藤雄二の元、スイング改造を行い見事な復調を果たした。そして今季は「全米オープン」で4位タイ、現在米国賞金ランキングも21位につけ、米ツアー5年目にして最高のシーズンを送っている。世界のトッププレーヤーに進化した丸山が...

国内男子ツアー第10戦「マンダムルシードよみうりオープンゴルフトーナメント」が6月17日（木）から6月20日（日）までの4日間、兵庫県にあるよみうりカントリークラブで開催される。 昨年の大会は、初日が台風のため中止となり、54ホールに短縮。最終日、首位には尾崎将司など強豪がいる中、2打差の5位からスタートした谷原秀人がスコア「64」をたたき出す猛チャージを見せて見事な逆転優勝を飾った。今年に入ってからはまだ未勝利だが、トップ10フィニッシュが3回と、優勝争いに絡む活躍を見せているだけに、大会連覇の期待がかかる。 そのほか、東北福祉大の先輩である星野英正や同大学の後輩である宮里優作など、注目選手...

2005年の国内男子ツアーの幕開け「東建ホームメイトカップ」が、3月24日（木）から27日（日）まで、三重県の東建多度カントリークラブ・名古屋で開催される。昨年12月に開催された「アジア・ジャパン沖縄オープン」が、2005年の獲得賞金に加算されるため開幕戦となっているが、3ヵ月におよぶオフシーズンがあったため、この大会が事実上の開幕戦となる。 昨年の大会は、パットの名手である藤田寛之が最終日の18番でバーディを奪い混戦を制した。今年プロ13年目を迎える藤田がディフェンディングチャンピオンとして、今大会に挑む。 昨年の賞金である片山晋呉も出場を予定。合宿最終日に体調が悪くなりインフルエンザにかか...

国内男子ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」が、12月2日（木）から12月5日（日）までの4日間、東京都にある東京よみうりカントリークラブで開催される。この試合は今年のツアー優勝者、または賞金ランク25位以内に出場資格を与えられ、最終戦を締めくくるのに、相応しいメンバーが集結する。 昨年の大会は、当時初優勝に最も近いといわれていた平塚哲二が、3日目に首位に立つとそのまま逃げ切り悲願のツアー初優勝を飾った。またこの優勝で賞金ランキング2位に浮上し、今年の「全英オープン」の切符を手に入れた。 だが今年はシーズンはじめから思わぬアクシデントに見舞われる。4月に行ったラウンド練習の時にコースで...

のか。 そのほか注目の選手は、昨年のリベンジに燃える宮本、全英オープン帰りの平塚、深堀、星野、最年長優勝を狙うジャンボ尾崎、初優勝が待ち遠しい近藤智弘、宮里優作など。今年も強豪勢が揃うビッグトーナメントになった。

国内男子ツアー第16戦「アンダーアーマーKBCオーガスタゴルフトーナメント」が、8月24日（木）から8月27日（日）までの4日間、福岡県にある芥屋ゴルフ倶楽部で開催される。2週間空けての試合となるだけに、選手のコンディションも気になる大会だ。 昨年の大会では、最終日4打差の首位からスタートした伊澤利光がバーディラッシュ。そのまま逃げ切って、2年ぶりの栄冠となる優勝を飾っている。また、アマチュアの伊藤涼太が6位タイに入る健闘を見せた。 今年の大会でも、ディフェンディングチャンピオンとして伊澤が出場。地元ということもあり、ギャラリーの熱い声援の中、活躍が期待される。そのほか強豪勢では、昨年の賞金王...

国内男子ツアー第8戦「三菱ダイヤモンドカップゴルフ」が、5月26日（木）から29日（日）までの4日間、兵庫県の東広野ゴルフ倶楽部で開催される。毎年、多くのドラマが繰り広げられているこの大会、今年もニューヒーローは生まれるか。 昨年は、大洗ゴルフ倶楽部で開催されたのだが、平塚哲二が「大洗のトーナメントで最終日首位スタートした選手は、優勝したことが一度もない」というジンクスを見事打ち破った。とにかく平塚は、決勝ラウンドを通して終始寄せワンでパーをセーブするといった、しぶといプレーを披露。難コースの大洗で、決勝ラウンド36ホールノーボギーという堅実なゴルフを見せた。もちろん、今年も注目選手なのは間違...