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プレーヤーズラウンジ

ツアープレーヤーたちの饒舌ぶり<石川遼>

2007/09/10 10:31

記者泣かせのプロゴルファーがいる。と、言っても暴言を吐くとか、受け答えが悪いというわけではない。むしろその逆。話題が豊富で、弁が立つのは良いのだが、人並み外れて早口の選手だ。

ダントツ1位が芹澤信雄。軽妙な語り口は聞いていて飽きないが、そのマシンガントークぶりには速記に慣れたベテランの記者でさえ「ぺンが追いつかない!」と、音を上げる。あとで、記者同士で“おさらい”をしなければならないほどだ。

そういう意味では、深堀圭一郎も泣かせてくれる。選手会長就任の今年は、その責任感からか、いっそう磨きがかかっている。自分のプレーを語るついでにツアーをアピールしようと話にも熱が入る。メモしながら、内容も咀嚼しなければいけない、となるともうお手上げだ。諦めて、とりあえず話に集中しようとする記者の姿もある。

そのほかで言うと、エピソード満載で饒舌な田中秀道もそうだろう。えてして、サービス精神旺盛な選手ほど喜ばれるかわりに、一方でそういう事態を引き起こしてしまうらしい。

そんなツアープレーヤーたちに混じって最近、その“リスト”に堂々と名前を連ねた新顔がいる。石川遼くんだ。みなさんもすでにお察しのとおり、インタビューを受けるたびに、いつも15歳とは思えないコメントで驚かせてくれる。どんな質問もすぐに理解し、時にジョークを交えながら、ウィットに飛んだ答え方をする。

もちろん中身も素晴らしくて、それほど早口というわけでもないが、非常にボキャブラリーが豊富。その一言一句を余さず書き残したい、と思わせる内容だから、だんだん、ペンがついていかなくなるというわけだ。

それにしても、15歳であれだけ正しく敬語を使える子は、そうはいないのではないだろうか。その中にファンや周囲への日ごろの感謝も盛り込むが、その様子にはウケを狙おうとかいう魂胆は微塵もなく、とても自然で、聞いていて嫌味がない。

もちろん、ご両親の教育のたまものなのだろうが、あまりに完璧すぎるから、その若さでどうしてそこまで・・・と、つい勘繰りたくなってしまうムキもいるようだ。「実は、手に書いてあるんじゃないの?」と、史上最年少優勝以来のツアー2戦目となったフジサンケイクラシックの表彰式で、つい本人に聞いてしまったのが立山光広だった。

即座に「え? 書いてませんよ」と、大真面目に手のひらを開いてみせるおどけたしぐさがまたなんとも微笑ましくて、駆けつけた大ギャラリーは大喜び。15位タイという成績もさることながら、まさに15歳一色に染まった1週間だった。次の出場予定は9月の「コカ・コーラ東海クラシック」。今度は名古屋で、どんなハニカミぶりを見せてくれるか楽しみである。

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