2023/06/15米国女子 2度目のコースもチェックはイチから 古江彩佳の流儀 は記憶から出ていくタイプなんです」と笑う。 ルーキーだった昨年、毎週初めてのコースを戦う上で事前の綿密なチェックが欠かせなかった。ここブライズフィールドCCでもびっしりとヤーデージブックに“成果”を
2022/10/07国内男子 スタート遅れてマイナス2ポイント 三木龍馬は痛恨の朝 経過して走りながら登場。すぐにクラブを手に取りティショットを放った。同伴競技者らによるとヤーデージブックを取りにクラブハウスにいったん戻っていたという。 今大会は各ホールのスコアに応じて与えられる
2024/04/04アマ・その他 日本ジュニア覇者はゴルフ部がない大学へ 中村心は初めての海外 コースの雰囲気も、海外の選手と回れることも全部が楽しい」と、現地のキャディと会話をするために、ヤーデージブックの空いたスペースに英単語のメモも作った。 前半9番(パー5)では、キャディのアドバイスもあり
2024/08/22AIG女子オープン(全英女子) “聖地”は横浜CCのスコットランドバージョン? 河本結「何も変わらないのが一番大事」 ことがポイントとも話す。「何も変わらないっていうのが一番大事」とうなずいた。 水曜夜のルーティンは決まっている。初日のピン位置、風など天気予報もインプットしながら、ヤーデージブックとにらめっこ。30
2022/06/30国内女子 稲見萌寧「いつ倒れてもおかしくない」 東京五輪の暑さと比べても… は気温36度を超える猛暑。午前7時35分と早めのスタートだった稲見も、この暑さに苦しめられた。「傘をずっと差して、ヤーデージブックで扇いでいた。水分補給もたくさんして、後半は氷のうを使おうと思ったけど
2019/10/19国内女子 三ヶ島かな悲願の初Vへ「リーダーボード見ずに」平常心保つ 。「15番までは見えていたんですけど、上りの3ホールは見えなかった」と終盤は暗闇との戦いとなった。 17番(パー3)では「ヤーデージブックとピンポジを頼りに」159ydを6Iで振りぬいた。「左に出たと
2021/04/18国内男子 5年前の記憶も頼りに 金谷拓実が開幕戦V 過ごし、最終ラウンドに向けて気持ちを高めた。「天気予報で風が強いとあった。最初の2日間とは逆の風。コースの印象も変わるのでヤーデージブックを見ながら考えていた」。アマチュアだった5年前の16年大会(96
2021/05/13国内男子 進撃支えるナショナルチームの“共同作業” アマ杉浦悠太「先輩たちに負けられない」 行った。ヤーデージブックの打ってはいけないエリアを赤いマーカーで塗るなど可視化。「情報共有して、ほかの人が調べたことに助けられたり。行っていいところ、行ってはいけないところをはっきりさせられたのが
2017/08/17国内女子 練習の鬼イ・ボミが“練習の小鬼”に変身? し、初日74位から結局7位に浮上してフィニッシュ。今季5試合目(出場17試合)のトップ10に入り、「プレー中も考え過ぎたりしたら、ヤーデージブックに書かれた『シンプル・イズ・ベスト』を見て思い出す
2016/06/25国内女子 イ・ボミ、連覇へ不安材料はあるか 追う急先鋒は同郷の後輩 08分のスタートまでにしたのは、お祈りと昨年のヤーデージブックの復習だ。「去年のピン位置とあまり変わらないと思ったので、イメージしていた」とイ。「ほとんど合っていましたね」と、茶目っ気たっぷりの笑顔を
2012/06/15GDOEYE ママとプロ、両立を目指す佐々木慶子 たくなっちゃうんですよね」と、ラウンド中、常に持ち歩くヤーデージブックの表裏に挟まれた子供の写真を見つめて微笑みかける。 「去年は飛距離も戻らないし、体力も戻らないので無理かなと思った」と話す佐々木
2024/08/10米国女子 リディア・コーは五輪3大会連続の最終日最終組「自分の結末は自分で決める」 揺さぶられ、番組内に出てきたバイルズの名言をヤーデージブックにも書き込んだ。そのひとつが「自分の結末は自分で決める」。くしくも、この日の「68」で通算9アンダー首位タイに浮上してラスト18ホールを迎える
2018/09/27日本女子オープン ローアマより来年出場権 2アンダーのアマ西村優菜は自分に集中 データを各自がヤーデージブックに書き込んでいる。 この日は12番(パー3)と17番(パー3)で10mのバーディパットを沈めるなど、「良いリズムで打てていた」と雨で湿ったグリーンも苦にしなかった
2018/10/07国内女子 韓国で受けた衝撃 2勝目へ新垣比菜の成長 預けた。まず、ヤーデージブックにメモを残すようアドバイスされた。それまではほとんどメモをしていなかったが、ホールごとに使った番手や距離、風向きなどを記せばその後に生きる、と説かれた。 今大会で今季5
2018/10/28国内女子 勝みなみに復調の兆し「ゴルフってこんなに楽しかったっけ」 」と周囲の様々な助言を受け徐々に復調に向かっていった。 ヤーデージブックの最初のページに「楽しむ」と大きく書き込んでいる。次週の日米共催「TOTOジャパンクラシック」に向け意気込みを問われると、「予選
2018/09/29日本女子オープン チョン・インジにサインをおねだり 新垣比菜が6位浮上 感激したという。 「ああいう人になりたいと思った」と2日目のホールアウト後には、勝とともにヤーデージブックにサインをもらいに行った。自身が出場したプロツアーで、ほかの選手にサインを求めたことは「初めて
2018/04/12国内女子 上田桃子は雪辱誓う「1年で最も頑張りたい気持ち」 。1年の中で最も頑張りたい気持ちが強い」と意気込んだ。 この日はプロアマ戦で最終調整。ジュニア時代から何度も回ったコースに「ヤーデージブックもいらないくらいコースのレイアウトが頭にある。ドッグレッグも
2022/04/17国内男子 「もっと勝ってもいい」 3勝目をつかんだ比嘉一貴が手放した、長年の武器 「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ」。オフシーズンの間に自分に足りないものを考えた結果、たどり着いたのはヤーデージブックを手放すことだった。 アマチュア時代からの習慣で、練習
2024/06/14国内女子 桑木志帆は初の首位発進 ショット全データをまとめる父の助言でギア変更 収集を始めたそうだ。「ヤーデージブックを全部コピーして、手書きでショットがどこに行ったのかを全部メモしていた。スプーン(3W)でいえば、何回打ったのか、フェアウェイに何回行ったのかをつけていて、それで
2024/05/29全米女子オープン 時間も飛距離も欲しくなる 尾関彩美悠の初メジャーは開幕前から刺激的 と一緒に回った事前チェックはゴルフ脳をフル回転。特に複雑で厄介なグリーン傾斜の把握に時間を割いた。パターで実際にボールを転がす以上にヤーデージブックとにらめっこしている感覚。「1日じゃ、調べ足りない