2022/05/26国内女子 グリーン上でPWチップ 高橋彩華は「初めて」の奇策からバーディ カップに吸い寄せられ、2m手前で止まった。 この3打目のポジションからは目の前に大きなこぶがあり、「パターで打つとライン取りも距離感も難しそう」だった。ボールをクリーンに拾ったチップにはスピンもしっかり…
2022/04/03国内女子 「頭がパンクしそう!」 16歳アマ上田澪空がドキドキの職場体験 だったが、数カ月前には「職場体験」という言葉は口にできなかったかもしれない。 2日目にコースレコードタイの「64」をマークして、一気に注目の的となった上田澪空(うえた・みく/東京・共立女子第二高)。プロ…
2022/03/31国内女子 「10キロ痩せろはムリですが…」 身軽な川岸史果が狙う復活V ◇国内女子◇ヤマハレディースオープン葛城 初日(31日)◇葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(静岡県)◇6590Y(パー72) ラウンド中のバッグに忍ばせるのは、おにぎり1個とスポーツ用の栄養食品。最近…
2022/07/21国内女子 上野菜々子が“お姉さん”から聞いたパッティングのコツ 青木瀬令奈に悩みを打ち明けたのが、2週前「ニッポンハムレディス」2日目の夜だ。自身から先輩を食事に誘い、グリーン上の悩みをぶつけた。 「前半戦の最終戦だったことと、後半戦に悩みながらやるのは良くないと…
2022/05/27国内女子 期待のプロ1年生は大学生 桑木志帆が目指す“世代一番乗り” た桑木志帆は今季、開幕から7試合で5回の予選落ちを喫した。「何をやってもうまくいかなかった」という流れが好転したのは約1カ月前。「フジサンケイレディス」でのプレーがきっかけだった。 「川奈(GC富士…
2022/05/28国内女子 木下彩に恵みの雨 仲良し・渋野日向子との再会は一瞬だった 遅れた。一報があったのは午前6時前で、ほとんどの選手は宿舎に滞在中。23歳の木下彩は「暇すぎて、(ウェアを)洗濯していました」とホテルのランドリーに駆け込んだ。 「きょうは終わったら(洗濯が)できなさ…
2022/03/01国内女子 原英莉花がクラブ契約フリーに 1Wは新作「ローグ ST」を投入 2日前のこの日、1Wはキャロウェイの新作「ローグ ST ◆◆◆ LS」を握って練習ラウンドに臨んだ。ウッド系とウェッジはキャロウェイのクラブを投入し、アイアンはこれまで通りミズノのクラブをチョイス
2021/10/30国内男子 26歳の首位争い 「ノリに乗った」植竹勇太と踏みとどまった池村寛世 バウンスバック。「ノリに乗ってパターもめちゃくちゃ入ってくれました」と勢いは止まることなく「64」で回り、後続に5打差の通算16アンダーとして独走態勢を築いた。 2打差でのスタート前に感じたプレッシャーは…
2021/06/05日本ツアー選手権森ビル杯 「松山選手は攻めていた」木下稜介が呼び覚ますマスターズの記憶 ボギーの「67」にうなずいた。 フェアウェイキープ率2位、パーオン率3位とラウンドを通してショットが安定していた。気をつけたのはスイングのリズム。「打ち急ぎが多くなる(のが悪い癖)。最後まで同じリズム…
2021/03/05国内女子 森田遥「ゴルフは人生のひとつ」 シード陥落で変心 なら楽しくやりたいと考えるようになりました」。かつて6年ほど続けたというダンスに再びトライ。愛犬ともたっぷり遊んだ。 新たな一年を前に充電を完了し、今度はアライメント(体の向き)や基本的な部分から見つめ…
2021/03/03国内女子 病み上がりも回復は急ピッチ 賞金トップ・笹生優花は「楽しみたい」 カートに乗りながら琉球GCをラウンドした。笹生は「グリーンが小さいし、日本にはあまりないコース。セカンドショットが大事になってくる」と、風が強く、芝目もキツい南国特有のコースを警戒する。 開幕前日になって…
2021/03/20国内女子 2ホール残してサスペンデッド 渋野日向子「正直、終わらせたかった」 。悔いが残ります」と結果につながらず、反省の言葉を並べたが、それでもショットに関しては「ドライバーはいいところはあったし、アイアンも(前の2試合も)縦距離はマシだったな。左右にはブレてはいるけど、多少は…
2020/06/23国内女子 上田桃子「開幕戦なのに『久しぶり~』」の違和感 は練習ラウンド終了後、リモート会見で「大会が開幕することになってからはあっという間。いよいよ開幕かというのが率直な気持ち」と心境を語った。 クラブハウス前の練習グリーンはマスク姿の選手とキャディが
2020/08/25国内女子 「想像しただけでヤバかった」 小祝さくらは姉弟子・上田桃子の姿に畏怖 2勝目を目指す。大会2日前の25日はアウト9ホールをラウンドし、「先週2回練習したけど、その時より風が強い。風がある日に練ランできて良かった」と難関・小樽CCの攻略に向けて最終調整に入った。 前週に
2020/10/16国内女子 「やっぱり私はショートゲーム」ホステスプロ・柏原明日架が粘りの7位 アウトは1パット7回で計11パット。最終18番も狙い通りの1パットパーでしのぎ切り、首位とは2打差。「あすにつながる」とうなずいた。 昨季2勝を挙げたが、今季は8戦中予選落ちが4試合と苦戦中。2週前の…
2020/10/29国内女子 “逆転女王”始まりの地から 鈴木愛は3週連続ディフェンディング大会 生かし、賞金ランキングこそ7位にいるが、未勝利でトップ10は2試合(出場9試合)。開幕前日は午前9時にコースに入った。イン9ホールの練習ラウンドを開始する午後1時前までひたすら調整を行った。 「1球
2020/10/10国内女子 初優勝のチャンスは? 最多の首位7人で最終日へ さらに色濃くなった。最終ラウンドを前に首位で並ぶ人数・7人は、記録の残る1990年以降で最多。そのうちの宮田成華(なるは)、新海美優、山下美夢有、濱田茉優はツアー未勝利の選手たちだ。 22歳の宮田は今
2020/09/18国内女子 数年ぶり? 鈴木愛はパターの握りをクロスハンドに「まだ半信半疑」 くらい」。パターは昨季終盤の3連勝を呼び込んだマレット型の「ピン G Le2 ECHO」を再投入した。 開幕前の2日間はハーフラウンドずつにおさえ、計8時間をパット練習に費やした。ボールの転がりを
2020/06/24国内女子 畑岡奈紗は海外メジャー優先表明も渡米時期は「全英女子」次第 ◇国内女子◇アース・モンダミンカップ 事前(24日)◇カメリアヒルズCC(千葉県)◇6622yd(パー72) ちょうど2年前の2018年6月24日、畑岡奈紗は「ウォルマート NW アーカンソー選手権…
2020/08/28国内男子 新選手会長・新契約・新アイアン? 時松隆光のクラブセッティング/男子ツアー再開 アイアンだ。「やっぱり、打った感じが違う」と“メイド・イン・ジャパン”のフィーリングが誇らしい。 シーズン再開戦を前に、愛用してきた「MP-66」から、米国で先行発表された「JPX921」シリーズ(JPX…