2017/11/19国内男子 今季唯一の国内試合 松山英樹がやりたかったこと 前に石川遼が語った言葉をさらりと織り交ぜ、記者たちをおおいに笑わせた。 予選ラウンドのペアリングは、松山本人の希望だった。尾崎将司と同組でやりたかったのは「(昔、尾崎が海外メジャーで)ジャック…
2017/06/21国内女子 初日ウェアは「わさびスタイル」!? 注目のアン・シネがリップサービス アン・シネ(韓国)が、約1カ月ぶりに再来日して出場する。テレビや新聞各紙の取材が殺到し、開幕前からスケジュールは多忙。初めてプレーするコースを前に、20日(火)は18ホールを練習ラウンドしたが、大会…
2017/05/19国内女子 ”金の卵”の18歳 プロテスト受験の大里桃子と勝みなみが好発進 、勝や新垣を下回る。前週に出場したプロテスト2次予選(※)で2位になり、最終テストの進出を手繰り寄せた。 対する勝はツアー優勝後に苦戦を強いられた。史上初のアマチュア2勝目を達成し、すぐにプロ転向する…
2017/11/11国内男子 半袖姿の19歳 キム・シウーの“弟分”は時差ボケで優勝争い みせた。今週は開幕2日前の7日(火)に日本に入った。今大会は初出場で、事前ラウンドは9ホールを回っただけだった。時差ボケは「1日10時間くらい眠ったりして」、ようやく治りつつある。 現在の韓国…
2017/06/15トヨタジュニアワールドカップ 初日「80」→「69」 佐渡山理莉が2日目ベストスコアで牽引 )。この日は4バーディ1ボギーの「69」で、第2ラウンドのベストスコアを記録した。 晴天続きで、硬く、速くなったグリーンに各選手が手を焼き、スコアが伸び悩んだ2日目。佐渡山は初日に出遅れの原因となった…
2017/10/15GDOEYE アマとV争いのさなか プロの矜持を貫いた池田勇太の1Wショット なかった。アマチュアの金谷拓実(東北福祉大1年)を1打差で振り切り、3年ぶりの「日本オープン」制覇を遂げた池田勇太。ティショットがままならず、2ホールでOBを喫した乱調の最終ラウンドでも、信念まで…
2017/10/12日本オープン 通算7勝の名手の“おい” アマチュア今野大喜が好発進 プレーオフで、三つどもえの争いをした石川遼とは、今大会の開幕前日に練習ラウンドを行った。「テレビで観て、憧れていた方と一緒に回らせてもらえて…。最初は緊張したんですけど、すごく気さくに話しかけてもらって…
2017/07/30国内男子 若パパゴルファー 2罰打の秋吉翔太&10年目・小鯛竜也が初のトップ10 前日3日目の15番でボールプレースの処置を誤り、ホールアウト後に2罰打を科された。それがなければ首位スタートだったが、12アンダー6位からティオフ。6バーディ、1ダブルボギー「68」で回り、通算16…
2017/11/11国内男子 今季2勝目なるか 小平智の穏やかなプレースタイルを支えるもの アンダーの3位タイに踏みとどまった。 10月「トップ杯東海クラシック」以来のシーズン2勝目がかかる小平はこの日、3番(パー5)から2連続バーディを決めた後は、伸び悩んだ。両サイドの背の高い木々が、グリーン上…
2016/06/01国内女子 記録ずくめの11歳米国人少女が今週の国内女子ツアーに出場 としたコメントを口にした。 開幕を二日後に控えた1日は、18ホールの練習ラウンドを行った。もちろん、来日は今回が初めて。パノは「ゴルフ場は素晴らしい。アメリカと違ってアップダウンがあるけど、挑戦しがい
2016/04/17国内男子 この男は2016年も強い!早くも1勝キム・キョンテ、被災地支援「もちろんです」 ラウンドで「69」。最終18番で3パットボギーをたたき、「65」で回った近藤共弘にプレーオフに持ち込まれながら、冷静さを失わず3ホール目で決着をつけた。 2位に4打差をつけて迎えた最終日。前半アウトで2…
2016/11/12国内女子 投げ渡そうとしたボールが池へ!松森彩夏、見つからず2罰打 、日没順延のため持ち越されていた第1ラウンドを15番から再開し、最終18番グリーンにやってきた松森彩夏の身にそれは降りかかった。 パーオンさせた松森はグリーン上の球をマークして拾い上げ、ふいてもらおうと…
2016/10/10国内男子 プレーオフは9ホール目で決着!池田勇太「付き合わせてすみません」 プレーオフは、前日行われた4ホールと合わせて9ホールに及び、池田勇太がソン・ヨンハン(韓国)を振り切って今季2勝目、ツアー通算15勝目をマークした。 プレーオフが最終ラウンドの翌日に順延されたのは1999年の…
2016/09/30GDOEYE 休養宣言から1年 諸見里しのぶが取り戻した自信 た痛みの再発へのおびえは、もうほぼ払しょくされた。だから表情は暗くない。 ちょうど1年前は一日に打つ球数をあらかじめ決めて練習していた。ラウンド後、納得のいくまで球を打って反復練習が行える状態になった
2016/10/12日本オープン 初のドリームステージ出身 勘違いの16歳が掴んだ本物のドリーム ステージ」から、2年目で初めて本戦出場者が出る。2000年生まれの16歳・中島啓太(代々木高1年)がその人。今大会初出場のアマチュアは12日、松山英樹、アダム・スコット(オーストラリア)と同組で練習ラウンド…
2016/10/16日本オープン 日本オープン初Vは「通過点」 松山英樹、海外メジャー制覇への戦い加速 」と、子どもたちの甲高いエールが飛んだ。「自分がそうであった(夢を見た)ように、子どもたちに夢を与える存在でありたい」と力に変えた。練習後は連日、サインを求めて行列を作るファンに対応した。開幕前の練習…
2016/11/28GDOEYE ナイキ撤退の厳しい冬 ツアー現場に待ち受けるリアル 、クラブヘッドやシャフトの交換、ライ角、ロフト角、バランスの調整をミリ単位で施すプロフェッショナルだ。試合の開幕前に会場入りし、練習ラウンドや練習場に帯同して球筋を見たり感触を聞いたりし、選手の最大の…
2016/09/18国内女子 底抜けの明るさと強い向上心 テレサ・ルーの2つの強み が、プロ転向後、未勝利の時間は約8年に及んだ。日本に来て、2013年に初勝利を挙げるまでに同郷の先輩・ト阿玉に「一打に集中しなさい」と言われた。徹底的にこだわると決めた平均ストロークは今季全体6位の…
2022/10/13米国男子 プロ転向後初のPGAツアーデビュー “名参謀”が語る中島啓太の強さ ◇日米ツアー共催◇ZOZOチャンピオンシップ 初日(13日)◇アコーディア・ゴルフ習志野CC(千葉)◇7079yd(パー70) 中島啓太がプロ転向後初のPGAツアーデビューを果たした。開幕前日は…
2022/10/15米国男子 悩みは円安!? 海外志向の20歳・久常涼が首位と5打差で最終日へ つながるラウンドになったと思う」と納得の表情を見せ、首位のリッキー・ファウラーを5打差で追う最終日を待望した。 昨年の優勝賞金額(179万1000ドル、当時レートで約2億円)を伝え聞くと、「でも、今は(円…