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今季2勝目なるか 小平智の穏やかなプレースタイルを支えるもの

2017/11/11 18:20


◇国内男子◇三井住友VISA太平洋マスターズ 3日目(11日)◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡)◇7246yd(パー72)

優勝争いからの脱落を覚悟した瞬間、神様が味方した。小平智の最終18番(パー5)、残り221ydからの第2打は狙いよりも右に出た。「池だと思った」ボールはグリーン右サイドの芝を噛んで傾斜で止まり、ぎりぎりセーフ。バーディで締めくくった「70」で、首位とは3打差、通算11アンダーの3位タイに踏みとどまった。

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10月「トップ杯東海クラシック」以来のシーズン2勝目がかかる小平はこの日、3番(パー5)から2連続バーディを決めた後は、伸び悩んだ。両サイドの背の高い木々が、グリーン上に影となって伸び、ラインの読みをかく乱させる。15番ではスライスと読んで「完璧だと思ったパット」が左に切れて3パットボギー。「自分としては悪いゴルフをしていない。仕方がない。運もなかった」と一日の流れを嘆いていただけに、池ポチャを免れた最終ホールのショットについて「ご褒美ですね」と笑った。

小平は今季、出場した全試合(今大会までに21試合)で予選を通過。ツアーの規定である年間試合数の35%以上(2017年は10試合)に出場した選手のうち、ただひとりの記録だ。トップ10には前週までに13回入った。

ハイレベルな安定感を生むのは、多彩な1Wショットや近年向上したショートゲームの技術だけでなく、ラウンド中の冷静な振る舞いにも秘密がありそうだ。それをまず支えるのが、長年バッグを託す大溝雅教さんの存在。歴戦のベテランキャディについて「わけの分からないことを話してくれて和みます。ダジャレとか」と笑う。

先輩プロたちから「やんちゃ坊主」と形容される一方で、感情をあまり表に出さずにプレーする小平のスタイルは、幼い頃からの教えの影響も根強い。元レッスンプロの父・健一さんには「喜怒哀楽を出さないように」と指導されてきた。「ボギーを打っても平然としていた方が相手は怖い。相手に“弱み”を見せちゃいけない。内面ではめちゃくちゃ悔しいんですけどね。でも、クラブを投げたりするのは、見ているほうも気持ちが良くないと思う。(父には)最初にそこを教わりました」

優勝すれば現在4位の賞金ランキングはトップに浮上する最終日。最終組でのプレーを逃し、ひとつ前のグループで追いかけることになったが「どっちでも勝ったことがあるので」と28歳は落ち着き払っていた。(静岡県御殿場市/桂川洋一)

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