米国ツアーで活躍中のスチュアート・アップルビーがなんと実費で母国オーストラリアに戻り、『ANZ選手権』出場を承諾したのには訳がある。実は大会スポンサー確保に苦戦しているオーストラレイジアンツアーでは、なんとか選手層を厚くしなければ存続の危機だという。『ANZ選手権』の優勝賞金は『ペブルビーチ』よりも70万ドルも少ないが、やはり母国の危機とあって協力を惜しまなかった。他にも、ピーター・ロナード、アダム・スコット、そしてトーマス・ビヨーンなどが参戦する。...

欧州ツアー「ANZ選手権」は米国ツアー「ジ・インターナショナル」と同様に各ホールのスコアによりポイントが加算されていく“スティーブルフォード方式”で行われる。アルバトロスには8点、イーグルには5点、バーディで2点が加算。パーには点数がないが、ボギーは1点、ダブルボギー以上は3点失い、合計得点の高い方が勝ちとなる。 首位に飛び出したのが、ピーター・ファウラー。18点獲得して初日を終えた。さらにイーグルを取るなど猛チャージをかけたのがピーター・ロナード。トータル15点を獲得し、首位争いをしている。 ピーター・ロナード 「グリーンの状態は午前中の方が良いから少し有利だね。特に午後からは風も出てくるし...

メキシコにあるトレスマリアスレジデンシャルGCで開催されている米国女子ツアー「コロナ選手権」最終日を、通算8アンダーの21位タイで迎えた宮里藍。10時39分にステーシー・ルイス、サンドラ・ガルと同組

分かりませんね」と感想を漏らした。 今年、残り2勝を目指す上田は「セベ・バレステロスのキャディさんの言葉にありましたが、やはり勝たなければ意味がないと。私もそう思っています。なので、毎試合優勝を目指し

吹きつける重たい強風が選手を悩ませる屈指の難コース。09年大会の最終日に至っては、快晴に恵まれたものの、最大瞬間風速25m/sに迫る強風が牙をむき、国内女子ツアーでは初となる“強風の影響”により中止に

8アンダーまで伸ばした。4つあるパー5全てで確実にスコアを伸ばした。しかし、最終18番でこの日唯一のボギーを叩き7アンダーに後退、単独3位で初日を終えた。 4位にはS.フレッシュら8人が5アンダーで

開幕戦を終えて2週間を休養にあて、今週はシンガポールで開幕した「HSBCチャンピオンズ」に出場している上田桃子。初日は、スーザン・ペターセン（ノルウェー）、申智愛（韓国）という実力者と同組となり

国内男子ツアーは「カシオワールドオープン」が、鹿児島県のいぶすきゴルフクラブで開幕した。今年の招待選手では、先週のワールドカップで6位に入ったS.ガルシアが注目されている。 そのガルシアと同じ組で

実力派D.デラシンの2人だった。 ともに4バーディ2ボギーのラウンドとなった。 1アンダーの3位にはE.クレイン、K.ロビンスとS.グスタフソンが並び、イーブンパーの6位にK.ウェブがつけている。前半

プレーし、通算9アンダーとしてその差を守った。昨年の「AIG女子オープン」（全英女子）覇者ソフィア・ポポフ（ドイツ）が1打差の8アンダー2位で追う。 メル・リードが通算6アンダー、キム・ヒョージュ（韓国

生んできた歴史あるコースで一戦を迎える。 スコットランドのロイヤルトゥルーンGCで行われた前年大会はソフィア・ポポフ(ドイツ)が逃げ切り、ツアー初優勝をメジャー大会で飾った。ドイツの女子選手では初の

・ノルドクビスト（スウェーデン）、チームでは最多出場となる9度目を迎えるスーザン・ペターセン（ノルウェー）らが牽引する。

カルロタ・シガンダ(スペイン)や、今季「ピュアシルク選手権」でツアー初優勝を飾ったブロンテ・ロー(イングランド)らがチームを盛り上げる。 ※米国チームは背中痛により欠場したステーシー・ルイスに代わりアリー・マクドナルドが入りました。

位から最終組で逆転を狙ったステーシー・ルイスは、ミッシェル・ウィと並び13アンダー4位タイに終わった。 日本勢は4アンダー30位タイで最終日を迎えた上原彩子が「68」で通算7アンダー31位タイ。野村

う。続く2アンダー、5位タイには3バーディ、1ボギーでラウンドした好調の宮里美香を筆頭に、J.カン、S.Y.リュウ、J.Y.リーの韓国トリオ、そしてミッシェル・ウィなど8名が並んでいる。 その他

・ヤン。1つスコアを落とし、通算6バーディとしたが単独首位をキープ。2位には、前日の勢いを駆って、通算5アンダーのマリア・ヨース（スウェーデン）。3位タイにはクリスティ・カーとS.H.リー（韓国）が

単独2位はドイツのサンドラ・ガルがつけている。 ガルは2日目に9ホールしかラウンドできず、この日27ホールをラウンド。第2ラウンド残り9ホールで3ストローク伸ばし、通算11アンダーの2位で第3ラウンド

ーメンハーストは後半に4連続バーディを奪うなど、9バーディ、2ボギーのラウンドで「66」をマーク。通算6アンダーの単独2位にはサンドラ・ガル（ドイツ）、通算5アンダーで単独3位にはミッシェル・ウィがつけている

パープレーで回り、松山、セルヒオ・ガルシア（スペイン）、シャール・シュワルツェル（南アフリカ）といった歴代チャンピオンと並ぶ19位。6人が出場しているアマチュア選手のトップに立って記念すべき初ラウンド

松山がともに今季1勝のイム・ソンジェ（韓国）とトム・ホジー、小平がテッド・ポッターJrとデービッド・ハーン（カナダ）と同組に入った。 同ランク129位のリッキー・ファウラー、同130位のスチュワート・シンクらもプレーオフシリーズ進出をかけて出場する。