2017/07/09国内男子 屈指のパワーヒッターが掲げた勝利の秘訣は?チャン・キムが今季2勝目 距離を改めて証明した。 飛距離もさることながら、本人にとっては「優勝できる選手だと証明できてうれしい」。この日のハイライトに挙げたのは、終盤16番で冷静に沈めた2m弱のパーパットだ。「パットの良い選手が
2017/07/06国内男子 自己最多の6連続バーディも…池田勇太は終盤に失速 、続く7番(パー3)では3パットボギー。おまけに最終9番(パー5)も3打目のアプローチを寄せきれずパーにとどまった。 「後半にかけてはパットも良くなかった。自分の中ではそんな(悪い感じ)でもなかった
2016/05/30全米女子オープン 今年はピンクのリボンの澤田知佳 3年連続でアマが全米女子へ mのパーパットをしぶとく沈めてピンチを切り抜けると、2ホール目をボギーとした松原が脱落。続くホールで堀がパーパットを外し、3ホールをすべてパーでまとめた澤田がメジャーチケットをもぎ取った。 北海道出身
2016/03/12国内女子 もう飛ばしだけじゃない!渡邉彩香は100ydショットも強みに変えた ベストスコア「66」をマーク。首位を快走していたキムと2打差の通算7アンダー2位に迫り、今季1勝目を射程にとらえた。 最初の1番こそ3パットボギーとしたが、2番からの3連続バーディで流れに乗る。9番…
2016/08/19国内女子 トリプルボギーでスッキリ!?前田陽子、自己最多の8バーディ グリーンまで約30yd手前のバンカーを越えるのがやっと。ラフからのアプローチはグリーンをとらえられず、手前のカラーで止まった。 カラーからのファーストパットはカップを大きくオーバー。ピン右奥の難しいライン…
2016/11/13国内女子 笠りつ子は逆転女王へ「あきらめない」 残り2戦全勝が最低条件 番、15番の2つのパー5で「がっつきすぎた」と3パットボギーを続けて失速した。それでも、首位と1打差で迎えた最終18番で、残り139ydの第2打をピン手前5mに運んでチャンスメイク。「ボギーを打った…
2016/12/08国内女子 元・天才少女 高橋恵がイップス乗り越えプロ初勝利に王手 れた。「苦しかった」と言う時期。吹っ切れるまでには5年かかった。昨年、初めて受けたプロテストは不合格。パターイップスから「50センチのパットも一切入らなかった」が、絶望の淵から転がり落ちて吹っ切れた…
2016/06/23国内女子 「最後のチャンス」イ・ボミ、逆転五輪へ首位発進 で観戦している母親が蜂と格闘しているのが目に入った。「笑って、お腹に力が入らなかった」とファーストパットを2mショート。「ボギーだったら怒っていたと思う」と舌を出したが、このパットをきっちりとカップに
2016/08/20国内女子 「リセットする大事な時間に」渡邉彩香が今季初の予選落ち グリーン手前花道からの第3打のアプローチを奥3mに寄せたが、バーディパットを約1.5mオーバーさせ、返しのパットも外してボギーが先行。14番で一つ目のバーディを奪ったものの、15番、17番では、降り続く雨の…
2016/08/26国内女子 テーマは苦手克服?4打差首位の鈴木愛に2つの難敵 したが、6Iで1.5mにつけた7番でバーディを奪い返した。さらに9番で4mを決めると「前半はショットもパットも良かった」と胸を張った。 難関ホールが続くインでは「去年より(グリーンが)遅いので打ててい…
2016/12/02国内女子 元女王・森田理香子が下部ツアーに陥落 涙ポロポロ「しゃべれない」 でもミスして4オン2パットとなった。 今季は予選落ち18度、賞金ランク69位で賞金シードを逃した。女王になってから3年後の屈辱は、出場義務試合数を満たしてシード落ちした5例目の女王で最速だった…
2016/11/11国内女子 過熱する賞金レース イ・ボミ、笠りつ子は同組で接戦のスタート で約2mのパーパットがカップに蹴られてボギースタート。しかし、3番(パー5)で第3打をピンそば約3mに寄せてバーディ。日没迫った14番のグリーン上、カップまでは上り、奥が下り傾斜のラインを「暗くて見え…
2016/10/08国内女子 「全部バーディを獲る気持ちで」畑岡奈紗は短距離走の経験あり は8番(パー5)でのバーディ1つ。途中きわどいパーパットも沈めながら、無傷で首位と1打差の通算4アンダーへとスコアを伸ばした。 「(3番で)再開してから距離感が合わなかったです。霧で視界も悪くて、実際…
2016/10/15日本オープン 1センチで逃した米国再挑戦 イ・キョンフンは日韓ナショナルOP制覇を視野 「ウィンコーフーズ・ポートランドオープン」で初のトップ10となる4位に入り、賞金ランキング78位となった。 「心に残る試合だった」と振り返った、その最終戦。イは最終日最終ホールで6mのイーグルパットを…
2016/10/16国内女子 名物バンカーの罠 1打差だった笠りつ子が最終18番で+3 を向いて花道への脱出を試みたが、ミスショットで再びバンカーの崖際に。脱出に2打を要して6オン1パットとし、松森への祝福に湧く最終グリーンを静かに降りた。 「最後のティショットまで、並ぶか、勝つかの…
2016/10/16日本オープン カップに嫌われて…2年連続2位の池田勇太は笑顔で松山称える た。1打差のビハインドを追ったが2バーディ、1ボギー1ダブルボギー「71」と伸ばせなかった。パットが入らず「もう少し入ってくれれば」と唇をかんだ。同組で優勝した東北福祉大の後輩・松山英樹については…
2016/11/27ツアー選手権リコーカップ 「また大変なことに」メジャー初Vキム・ハヌルの脱禁欲生活 ていた成田美寿々からわずか1打のリードで迎えた。残り183ydの第2打を25度のUTでピンそば3mに運んだが、バーディパットはわずかにカップを逸れた。「最後のショートパットも手が震えた」と、パーパット
2016/09/22国内男子 0.25インチのひらめき 21歳・稲森佑貴のホップステップ パッティング精度の向上が必要。平均パットは昨年1.8169で全体85位、今年も1.8202の86位と苦しい。 ひらめきがあったのは、前週の「ANAオープン」。これまでよりも0.25インチ(6.35mm…
2024/09/02米国女子 勝みなみと吉田優利は上位争い遠く 沖縄開催の日本女子プロ選手権へ 。アプローチもピンをオーバーして4オン2パットのダブルボギー。中継局WOWOWのインタビューで「ダボから始まり、前半ホントにバーディが来なくて苦しいラウンドでした」と振り返ったように、8番(パー3)でも…
2023/01/06米国男子 【速報】松山英樹は後半チャージ 6アンダー「67」でホールアウト 2オン2パットのバーディでスコアを戻した。9番パー5も2オンに成功し、6mから2パットのバーディでひとつ伸ばして後半に入った。 計39人が出場し、トップには13ホールを消化して5アンダーのマッケンジー・ヒューズ(カナダ)がつける。