2018/09/21国内男子 石川遼は復帰戦で予選落ち 初日よりは手ごたえも「時間がかかる」 。体重も減ったことで飛距離も低下。初日はショットの力強さがなく「もう一回作り直さないといけないかな、という感じ」と落胆していた。この日は強い雨の中、平均飛距離は全体11位の278.5yd(初日270…
2020/09/20日本シニアオープンゴルフ選手権競技 地の利を生かした寺西明 メジャー初Vに「鳴尾の女神が微笑んでくれた」 ◇国内シニアメジャー◇日本シニアオープン 最終日(20日)◇鳴尾GC(兵庫県)◇6601yd(パー70) 地元・兵庫県出身で、鳴尾GCはアマチュア時代から頭の中も含めて何万回もラウンドしたという寺西…
2024/09/22国内女子 天国の恩師へ届ける初優勝 安田祐香「勝てない」日々にサヨナラ 。 しかし、コロナ禍と重なった20年以降は首、腰と体の故障に苦しみ「自分を責めることが多かった」。古江彩佳や吉田優利、西村優菜ら同年代の活躍と何度も比べられた。 それでも、「すごく刺激をもらっていた…
2018/08/05米国男子 ウッズ 視線はメジャー最終戦へ「来週に勢いつける」 うまくいった(66をマーク)初日と違い、きょうは何もできなかった。良いショットも少しあったけれど、ボールをコントロールしている感じがなかった」と、ため息をついた。 首位ジャスティン・トーマスとの差は11…
2024/08/23国内女子 鶴岡果恋が気になる「あと何ポイント」 単独4位でシードに前進 ◇国内女子◇ニトリレディスゴルフトーナメント 2日目(23日)◇桂GC (北海道)◇6651yd(パー72) この日にフェアウェイを外したのは1ホールだけ、鶴岡果恋が好調なショットを武器に首位を守っ…
2021/08/05米国女子 “59”も見えたネリー・コルダ「最後にかわいいダブルボギーを」 。 「今年は何度か良いラウンドをしているけど、きょうも間違いなくベストラウンドのひとつ。でも、ゴルフは人を謙虚にさせる。最後にかわいいダブルボギーをもらったわ」と笑ったコルダ。2位とは4打差の首位に立つが、その心におごりはなさそうだ。(埼玉県川越市/今岡涼太)…
2022/09/17国内女子 愛知→東京→愛知で“治療” 原英莉花は腰痛ケアで「69」 ◇国内女子◇住友生命Vitalityレディス 東海クラシック 初日(16日)◇新南愛知CC美浜コース(愛知)◇6502yd(パー72) 「きょうは頑張った。きのうは朝、動けなくて久しぶりにビックリし…
2023/08/21米国男子 勝利“確信”のコース新記録 ホブラン「最高のラウンド」 ◇米国男子プレーオフ第2戦◇BMW選手権 最終日(20日)◇オリンピアフィールズCC(イリノイ州)◇7366yd(パー70) 最終組の2つ前から出たビクトル・ホブラン(ノルウェー)は、プレーを終えた…
2022/08/27米国女子 古江彩佳「68」の巻き返し キャリア90戦で連続予選落ちゼロ 競技は今大会で通算90試合目となり、その間で2試合続けて決勝ラウンド進出を逃したことはない。 この日は出だし1番のセカンドを打った直後に雷雲接近のため2時間の中断を挟んだ。雨でグリーンのコンディション…
2020/08/01米国男子 ショットもパットも不満の松山英樹「雰囲気はある」週末への兆し 予報を見越し、前日の時点で大幅にスタートを早めることが決まっていたこの日、インスタートからボギーが2つ先行した。12番ではフェアウェイからグリーンを外し、14番(パー3)ではティショットがグリーン右の池…
2021/07/29国内女子 賞金女王との夏合宿から1年 新海美優は自己ベスト「65」で好発進 のなかでは菅沼菜々、吉田優利と並んでのトップでホールアウト。7つのバーディのうち、1m近くのバーディパットが5つとアイアンショットの好調さが突出する一日となった。 「スタートから距離感とかもいい感じで…
2018/11/23国内男子 石川遼は6打差で週末へ 日没間際に居残り練習 ◇国内男子◇カシオワールドオープンゴルフトーナメント 2日目(23日)◇Kochi黒潮カントリークラブ(高知)◇7315yd(パー72) 石川遼は日没間際のドライビングレンジで約40球を打ち込んだ…
2021/07/29国内女子 渋野日向子は帰国後初のボギーフリー「安定感増した」 ◇国内女子◇楽天スーパーレディース 初日(29日)◇東急グランドオークゴルフクラブ (兵庫)◇6568yd(パー72) 3カ月の海外遠征を挟んで国内3連戦目に臨む渋野日向子は一時帰国後初のボギーなし…
2023/05/13米国女子 自己ワースト更新 笹生優花は4戦続けて予選落ち ばかり。前半9ホールの平均スコア「35.0」に対し、後半は「39.0」。今週は初日にやはり後半アウトで2ダブルボギーを含む「41」を喫して5オーバー108位と出遅れた。 巻き返しを狙ったこの日も後半10…
2023/05/25国内女子 「オモチャみたい」な復刻パターを即投入 三ヶ島かなが6位発進 が、三ヶ島かなの目にとまった。 「『この渋いのは何?』と思って」―。お眼鏡にかなった1本は、1975年にピン社から発売されたアンサー2の復刻版だった。試しにボールを転がしてみたら「オモチャみたいに見え…
2020/12/17日本シリーズJTカップ 「マスクを取ったらイイ男」 26歳・副田裕斗が優勝/国内男子特別大会 初めて」と1Wショットが安定した。 6月17日に第一子の長男・結斗くんが誕生。コロナ禍で試合が減少し、多くの時間を一緒に過ごしてきた。「めちゃくちゃかわいい。僕が(自宅に)いるときはお風呂に毎回入れてい…
2017/10/02米国男子 シーズン最後の日に 松山英樹がマッチでトーマス撃破 してないんで」。プレーオフシリーズから、今大会も前日までの3日間はショットに苦しんだが、「全然まだまだなんですけど、きょうは今できることの、本当に限界を出したという感じです」と、この日の個人の結果には…
2021/06/11国内女子 「アマチュア最後」を目指す 岩井ツインズ千怜&明愛が好発進 トップやダフったらとか余計なことを。何が悪かったかというとあやふやだけど、見えない緊張と考えすぎをしていたのかな」。几帳面で、考えこんでしまう性格が足を引っ張ったと分析する。 「2日目以降も、きょうと…
2022/04/03米国女子 緊張、力み…渋野日向子「全体的にダメダメ。守りにも入れないくらい曲がった」 ても)そんなに難しくないラフで、パーも拾えていた。そう考えると、きょうはラフを堪能しましたね」 2020年「全米女子オープン」以来となる海外メジャー単独首位でのプレー。「一番上に入る厳しさは、何回…
2023/05/22全米プロゴルフ選手権 クラブプロ“奇跡の週” 46歳ブロックはカップ破壊のホールインワン締め ラウンドに続き3日目も「70」で回って8位。極めつけは、マキロイと回った最終日の後半15番(パー3)だった。 ピンまでは151yd、7Iで放ったティショットはドロー軌道を描いてピンに向かった。放物線は…