2018/10/28米国男子 池田勇太と稲森佑貴は悔しさとともに日本で賞金王争いへ ◇世界選手権シリーズ◇WGC HSBCチャンピオンズ 最終日(28日)◇シェシャンインターナショナルGC (中国)◇7261yd(パー72) 日本ツアーの賞金ランキング上位者の資格で出場したふたりは…
2017/08/14全米プロゴルフ選手権 「11番のセカンドが痛かった」松山英樹の一問一答 なかったのが結構効きました」 ◇グリーンの状態が3日目までと違った? 「そんなに速くはなっていなかったですけど、きょうは先週、今週の2日目まで続いたパッティングではなかったです」 ◇メジャーでの優勝争いの…
2018/07/02KPMG女子PGA選手権 メジャー惜敗が教えること 畑岡奈紗の課題と自信 、練習場からカートに乗り込む。「2人は歴代メジャー覇者。わたしが一番何も怖くないはず」。この日2度目の18番ティグラウンドで一礼をし、ティショットを着実にフェアウェイに置いた。 前週「ウォルマート…
2018/02/11欧州男子 優勝者に延長負け 宮里優作はメキシコから再始動 流し込むと、テラス席にいるほろ酔い気分のギャラリーから大きな歓声が飛んだ。 最終日はマッチプレー6ホールだけでは決着のつかない試合が多く、最終ホール(正規の18番)の右サイドにはサドンデス用の特設…
2019/06/03米国男子 松山英樹を包んだ久々の緊張感「続けていくことが大事」 悪いゴルフではなかった。紙一重で良くない方向に行ってしまったと思う。これを続けていくことがすごく大事」 次週のオフを経て、メジャー第3戦「全米オープン」(ペブルビーチGL)に臨む。「今週は初日ときょう…
2015/04/25国内女子 けがの功名!?一ノ瀬優希 一流選手からもらった“強い気持ち” から出た一ノ瀬は5バーディノーボギーの「67」で回り、通算7アンダーの単独首位に浮上した。 スタート時点で首位とは3打差。「きょう伸ばさないと優勝争いに加われない」という強い気持ちで臨み、2番でこの日…
2023/07/01国内男子 「もっと試合をやりたい」 阿久津未来也が生死をさまよったドラコンプロから学んだこと ◇国内男子◇長嶋茂雄招待セガサミーカップ 2日目(30日)◇ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(北海道)◇7178yd(パー72)◇曇り(観衆1227人) 初日「65」から、この日はパープレーの「72…
2023/11/12国内男子 “クラチャン”になってでも出たかった御殿場から 今平周吾が賞金王争いに殴り込み から出た最終日に「72」をたたいて稲森佑貴にかわされ、開幕戦以来の2勝目を逃した。「あのときは“目玉”になった場面の後『乗せれば何とかなったのに…』と、引きずっていた。きょうはどんな状況でも受け入れて…
2017/06/24国内女子 圧巻の上がり4連続バーディ 3連覇へイ・ボミが5位に急浮上 口にするようになった。より人間らしいプレーヤーになっている」と清水キャディは言う。何かひとつでも“自信”を持って臨めることが、強さの支柱となる。 毎夜、その日のラウンドの反省を含め、チームで…
2017/04/22米国男子 強い決意で攻め続けた石川遼が4戦ぶりの予選通過 しまった。でも、1打に対して一喜一憂しないときこそ一番ゴルフが伸びていたと思う」。 この日もパー3を除く14ホールのティショットで1Wを使った。優しいコースで腕試しをしているわけではない。両サイドに…
2021/05/27国内女子 「QTも覚悟」けがに苦しむ大山志保が21年初戦 。開幕2日前の25日に1ラウンド、前日26日は練習場で調整しただけ。「1ラウンドしたのも、昨年の『大王製紙エリエールレディスオープン』以降では昨日が初めてでした」。いったい何があったのか。話を始めると…
2022/08/28国内男子 悲願の初V「“うまい”じゃなくて、強くなりたい」河本力が3度の惜敗で学んだ本当の強さ 身に着けた。後輩を引き合いに出すのはほんの少し悔しいが、「きょうのゴルフをしていたら、(中島も)なかなか嫌なんじゃなかったかな」とはにかむ。「“うまい”じゃなくて、強くなりたい」と掲げる目標に一歩近づいた。(福岡県糸島市/谷口愛純)…
2022/05/21国内男子 “平成の怪物”がプロツアーに初見参! 松坂大輔氏は初日「79」 ボギー、1ダブルボギーとスコアを伸ばせなかったが、最終18番まで笑顔は絶えなかった。 首位と9打差で迎える最終日に向けて「きょうよりも少しでも打数を縮められるようにしたい。あしたも朝イチのティショットは…
2024/06/17米国女子 “パー3の女王”に復活の気配 西村優菜が6バーディ量産で全米女子プロへ 女子プロゴルフ選手権」(ワシントン州サハリーCC)に向けてもプラス材料となることは間違いない。「『何がダメなのかな…』と思って迷いながら入るよりも、ちょっとでもいい感覚で試合ができたっていう自信が少し…
2021/06/03米国男子 悩みヘコむ 金谷拓実の「わずかな希望」 週前に初挑戦した「全米プロゴルフ選手権」で予選落ちし、前週のオープンウィークは今大会および週明けの7日(月)に近隣コースで行われる「全米オープン」の予選会に備え、オハイオ州内で練習に励んだ。「今週は…
2023/11/16国内女子 シード復帰には優勝のみだが… 比嘉真美子は「落ち込まず、へこまず」 、5アンダー4位でスタートした。「ここ何週間か、いいプレーできる雰囲気はあったけど凡ミスでいい流れを繋げられなかいラウンドが多かった。無駄なミスがきょうは少なかったから手応え通りのスコアが出てくれたん…
2021/01/31米国男子 競技委員が認めても…パトリック・リードに集まる厳しい目 確認する権利があった。何も悪いことはしていない」と重ねて言った。 PGAツアーのTwitterより それでも厳しい声が残る。本人が否定し続ける大学時代の練習でのスコア改ざんや窃盗容疑といったネガティブな…
2020/08/24AIG女子オープン(全英女子) メジャー史に残る下剋上 世界304位が起こした“奇跡”の勝利 た2014年、ソフィア・ポポフ(ドイツ)は原因不明の体調不良に見舞われた。「何か分からなかった。でも10種類以上の症状が出ていた」。発熱、筋肉痛、関節の痛み。病院を回っても明確な診断結果は出ない…
2023/11/13国内男子 窮地で記録更新のチャンス 片山晋呉が26季連続賞金シード獲得に前進 ◇国内男子◇三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日(12日)◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡)◇7262yd(パー70) あきらめていた、というのが紛れもない本心だった。大会前の賞金ランキングは…
2023/03/04国内女子 「家族みたい」に寄り添った盟友マネジャー “チーム イ・ボミ”の証言(4) に見せてしまった日には、笑いたくなんかない、そう思うのが本心だろう。 「ボミさんがいつか漏らしたことがあって。『“いつも笑顔のボミちゃん”はやめたくなる。もっとプンプンして、なにかに八つ当たりしたりし…