2024/04/05米国女子 強風に屈せず後半ノーボギー 古江彩佳はベスト8入りへ「経験を生かす」 、この日の過酷さを物語る。 その中で光ったのは、「集中力も切れたりしたけれど、本当に耐えながら我慢のゴルフができた」という粘り強さだった。ボギーは前半アウトの3つにとどめ、バックナインは全てパー…
2024/03/28国内男子 早大生・中野麟太朗がアマ最少タイ「61」 掲げる三大目標とは 、できました」。ピンそばにピタリとついたが、残ったのはこの日一度も決められていなかったフックライン。「きょう苦手にしていたことを挽回したい、と。気持ちで入れました」と上がり5連続バーディとなる1mを…
2024/03/25米国女子 「何万球」を信じて 勝みなみは“ことしも”最終日に爆発 向かい風に8Iでぶつけ、ピンそば1mにつけるスーパーショットを披露した。 前日3日目はトリプルボギーあり、イーグルありの「75」で33位から大きく後退。「きのうが納得いかないゴルフ、悔しいゴルフをし…
2024/02/24国内女子 「戦えなくなったらゴルフをやめる」/原英莉花インタビュー(前編) 原英莉花が「ダイキンオーキッドレディス」(29日開幕/沖縄・琉球GC)で国内女子ツアー7年目のシーズンを迎える。昨年は腰の手術を経て、国内メジャー「日本女子オープン」で復活優勝を飾る一方、米ツアーの…
2023/12/01日本シリーズJTカップ “曲がらない男”稲森佑貴が感じる重圧 「前人未到80%」への道のり 。きょうは突き抜けもありましたし、もう終わりました」と悔しさをにじませたが、最終戦でようやく肩の荷が少し降りた。 19位から出たこの日は、前日に振るわなかったグリーン上を改善するため、パターを…
2023/11/30日本シリーズJTカップ 岩手出身のシード第1号 米澤蓮が唯一の18番バーディ「一生の思い出に」 ◇国内男子◇ゴルフ日本シリーズJTカップ 初日(30日)◇東京よみうりCC(東京)◇7023yd(パー70)◇晴れ(観衆1525人) ボギー続出の18番(パー3)で、唯一米澤蓮のスコアに「〇」がつい…
2023/11/19国内男子 「応援してもらえるプロに」アマチュア優勝・杉浦悠太の一問一答 覚えた。野球やりながら、(将来は)ゴルフが良いなと小学校の時も思っていた」 プロゴルファーを志したきっかけ 「小学生の時、石川遼さんがツアーで何度も優勝しているのを見てカッコいいなと思った。(石川発案の…
2023/11/18国内男子 歴代最多シーズン8回目の最終日最終組 中島啓太“くん”が後輩アマを追う “定位置”を確保したことに満足できた。 通算7アンダーは3位で迎える、あすの最終日最終組でのプレーは今季8回目。1999年の日本ゴルフツアー機構(JGTO)創設後、シーズン最多記録になった。2週前の…
2023/11/16国内女子 シード復帰には優勝のみだが… 比嘉真美子は「落ち込まず、へこまず」 、5アンダー4位でスタートした。「ここ何週間か、いいプレーできる雰囲気はあったけど凡ミスでいい流れを繋げられなかいラウンドが多かった。無駄なミスがきょうは少なかったから手応え通りのスコアが出てくれたん…
2023/11/13国内男子 窮地で記録更新のチャンス 片山晋呉が26季連続賞金シード獲得に前進 ◇国内男子◇三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日(12日)◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡)◇7262yd(パー70) あきらめていた、というのが紛れもない本心だった。大会前の賞金ランキングは…
2023/11/12国内男子 “クラチャン”になってでも出たかった御殿場から 今平周吾が賞金王争いに殴り込み から出た最終日に「72」をたたいて稲森佑貴にかわされ、開幕戦以来の2勝目を逃した。「あのときは“目玉”になった場面の後『乗せれば何とかなったのに…』と、引きずっていた。きょうはどんな状況でも受け入れて…
2023/11/03国内男子 ドライバーショットは2日間で1度だけ 堀川未来夢の“連覇戦略” ベストタイとなる6連続バーディを奪取した。 「前半は“きょうは入らない日なのかな”と思いつつ、いつか入るだろう”と考えて。ロングパットも距離を合わせることだけ意識してたんですけどね」。9位タイスタート…
2023/11/01国内女子 風対策で4年前のリベンジを 2000年生まれ・政田夢乃が58位→18位 している。 5度目となるプロテストに「何が変わっているかは分からないけど、全体的にレベルアップはしていると思う。あしたもきょうみたいな感じでリズム良く回れるのが一番」と話す。懸念は初日にダブルボギー…
2023/10/26アマ・その他 人生初海外で「ビックリ」なめぐり合わせ 佐藤快斗が日本勢最上位スタート ◇アジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権 初日(26日)◇ロイヤルメルボルンGC(オーストラリア)◇7055yd(パー71) ラウンド中、同組の中国人選手のチェン・ユンホーからいきなり日本語で…
2023/10/23topics 「アディダスの本気度」はいかほどか!? 秋冬ウェアの2トップ試着体験ルポ )」だ。この日はそこまで気温が低くなかったため、ラウンドでは着用しなかったが、メインの製品となるダウンジャケットを着用し何度かスイングさせてもらった。高い保温性能を保ちながら、ゴルフをする上で申し分の…
2023/10/22米国男子 「ZOZO」初出場6位は日本勢で松山に次ぐ 平田憲聖はメキシコ行きにも意欲 ◇日米ツアー共催◇ZOZOチャンピオンシップ 最終日(22日)◇アコーディア・ゴルフ習志野CC(千葉)◇7079yd(パー70)◇晴れ(観衆1万24人) 22歳の平田憲聖は「毎試合『優勝できるかも…
2023/10/21国内女子 直線ではなくカーブ 福田真未が気づいた負の要因 スライスラインを沈められたのは自信を深める一打になった。 ツアー3勝目を見据える最終日は「どうですかね。後半の最後で優勝争いに絡めたら意識すると思うけど、きょうは最後まで平常心でできた。あしたも気持ちをコントロールしながら」と気を引き締めた。(兵庫県三木市/石井操)…
2023/10/20米国男子 学びのきっかけはZOZO コリン・モリカワの“先祖”は日本から来た ◇日米ツアー共催◇ZOZOチャンピオンシップ 初日(19日)◇アコーディア・ゴルフ習志野CC(千葉)◇7079yd(パー70)◇晴れ(観衆5651人) 競技をするのは3週前の欧州選抜との対抗戦…
2023/10/14日本オープン 「80打つかも…」からイーグル締め“66” 片岡尚之が狙う道産子初の日本OP制覇 。“行ける!”っていう日の方がないですから」 慣れっこだから、対応も早かった。「きょうは試合用のスイングをしました」。あまり“ため”を作らないイメージで、力感は7~8割とスピードを落として安定させる応急…
2023/10/13日本オープン 「7番アイアンなら右より飛ぶ」アマ岡田晃平を救った“左打ち”のルーツ 福祉大)はこの日何度目か分からないピンチに見舞われた。UTのティショットが左サイドにある木の根元へ。どうにもアドレスが取れず、持っていた9Iはそのままで“左打ち”にスイッチした。100ydほど飛ばし…