2023/09/30国内男子 「何でこのゴルフで…」 木下裕太が2年連続で年下から受けた“いじり” 。ショットの状態、パットのフィーリングも相まって、攻めも守りも完ぺきだ。 「何でこのゴルフをしていて、その賞金ランキングなんですか?」――。ラウンド中、同組の木下稜介が冗談交じりに言ってきたほどの…
2023/06/19全米オープン 悔しさにじませる石川遼 7回目の全米オープンで浮き彫りにした課題 。 65人が進んだ週末は2サムでのラウンド。トップスタートの選手はシングルプレーになる中で、石川はコースディレクターのトム・ガーディナー氏と同伴で回った。マーカー役を歩いて帯同させるか、一緒にプレーするかは…
2020/10/18日本オープン 河本力が2罰打で3差3位に“後退” 前日グリーン上の処置で違反 ラウンドのスコアを「71」から「73」に修正したと発表した。13番グリーン上でのリプレースの処置で2罰打を加え、ダブルボギーが「+4」のダブルパーになった。最終ラウンドを前に通算4アンダー2位から、2…
2022/05/28国内女子 「ワタシが上位にいないと」河本結の自己暗示 きょうだいの力で復活へ 日間やれることに感謝しながら回れた」。第2ラウンドの未消化分9ホールを9時過ぎに終え、直後の第3ラウンドは出だし1番(パー5)でいきなりイーグル。残り220ydを5Wでピンそば5mにつけた2打目が今季…
2020/10/10国内女子 14年間で競技短縮は7回 濃霧、台風…悪天候に悩まされる大会 優花にとっては、プロ入り後初の短縮ゲームになった(8月のニトリレディスで降雨によるコースコンディション不良のため決勝ラウンドで下位選手のセカンドカットを実施)。「こういう天気じゃ回れるものもちゃんと回れ…
2020/11/18国内女子 華やかな舞台の裏で…“優勝者あるある”のハード移動 古江彩佳の場合 を羽織る。18番グリーンではスピーチを行って優勝賞金も手にする。華やかに見えるゴルフトーナメントの優勝者。だが、記者会見を終えてクラブハウスを後にするころにはもう、陽は落ちている。 場所や日程によって…
2020/10/30国内女子 緊張・驚き・反省の復帰初日 渋野日向子はエース→3ボギー「これが実力…」 渋野日向子は驚きながら、同組選手らとひじタッチで喜びを表現した。 実測151ydの追い風。「カップをオーバーしてもいい」と練習ラウンドで握った8Iをそのまま持った。ピン手前2mに着弾。2度ほど弾んで…
2021/09/30国内男子 V報告に冷静だった家族 中島啓太が“余韻ゼロ”で見据える世界 報告したときの様子を苦笑交じりに明かす。 「お母さんに電話したら『これから仕事だから後にして』って言われるし、お姉ちゃんからも『(インタビューで)泣きすぎだよ』って言われて…ウチの家族、(結果が)良くて…
2021/09/29日本女子オープン 5年前の悔しさ忘れず 堀琴音「優勝してここに戻って来られて良かった」 いきたいというのはあります」 7月の初勝利後、8月「ニトリレディス」で3位、前週「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」で8位とトップ10入りして今大会へ。当時パーオンを狙わずに刻んだ17番は…
2021/09/30国内男子 ドラコン147ydのリベンジの前に 和製大砲・幡地隆寛が無欲の自己ベスト「64」 加え、合計22パット。「パッティングは今年一番というか、ようやく『パターが入ったな』というラウンドができた」。心からホッとした様子で言った。 フェアウェキープ率28.57%(4/14)と苦しみながら…
2022/09/17国内女子 馬場咲希 予選落ちも大ギャラリーに囲まれて「悔しいよりも楽しかった」 を打たないホールもあった。飛距離が落ちてもフェアウェイに置ければいいラウンドができたと思う」と悔やんだ。 それでも、この日は5179人のゴルフファンが「全米女子アマ」覇者を一目見ようと朝早くからコース…
2021/12/21米国女子 闇夜、土砂降り、奇跡の光 2021年ベストショット3選【中野義昌】 ラウンドした渋野さん。ホールアウト後の記者会見を終えた時にはすっかり日が暮れていたが、足早に練習場へと向かった。「ボールの行方は見えているのだろうか?」まさに心の眼で夢中にボールを打っているようだった…
2021/04/17国内女子 21歳のバースデー 吉田優利「思い出に残るラウンド」 9アンダーとして首位と1打差2位に浮上。アマチュアだった2019年「ワールドレディス・サロンパスカップ」以来、プロ転向後では初めてとなる最終日最終組に飛び込んだ。 18年に「日本女子アマ」「日本…
2021/07/31国内女子 最終日はノーボギープレー 稲見萌寧は “手作り金メダル”を手に東京五輪へ いい」と、試合へ臨む姿勢はいつもと変わらない。ラウンド後に女の子からプレゼントされた「おりんぴっく がんばってね」というメッセージ付きの“手作り金メダル”を手に、「家の中でも(テレビの前で)立ち上がって応援してくれるようなショット力やプレーを見せられたら」と力を込めた。(兵庫県加東市/石井操)…
2022/06/17全米オープン 【速報】バーディ締めで「70」 松山英樹は初日イーブンパー メジャー第3戦をスタートさせた松山英樹は、第1ラウンドの前半9ホールで1つスコアを落として折り返した。 11番(パー3)で3mを沈めてバーディを先行させた後、ティショットを左に曲げた12番で3パットも…
2022/08/29アマ・その他 「夢の舞台なので、そこに立ちたい」 馬場咲希がパリ五輪出場へ改めて意欲 思えたのは良かった」と大会を振り返り、「五輪は夢の舞台なので、そこに立ちたい。プレーできるように一生懸命頑張りたい」と、2年後の大舞台へ改めて意欲を見せた。 個人戦16位だった上田は「五輪のコースに…
2022/11/18国内男子 今季未勝利の木下稜介が6位で週末へ 夕食時の石川遼の言葉響く を求めて試行錯誤を続ける日々がもどかしい。シードは安泰だが、「強い選手は毎年勝つ」という理想に近づけていない。「予選ラウンドが良くて、決勝ラウンドになるとスコアが伸びない」のも不満。9月半ばからトップ…
2022/07/04GDOEYE アマチュアゴルファーも参考になる? 女子プロが実践した酷暑対策 対策を説明した。 今大会は、普段マスク着用が必須になっているラウンド後のインタビューも、熱中症対策のため選手のみマスクを外して行われた。また、“密”にならない場所ではマスクを外して観戦している…
2019/11/06国内シニア 高額大会で賞金レースも最終局面 伊澤利光は2戦連続Vなるか シニアツアー初優勝を飾った。レーンは「去年、練習ラウンドの後に、妻に『今までやったコースの中で一番いい』と伝えたのを覚えている」と振り返った。 今大会は9番と17番のティイングエリアを後ろに下げ、総距離…
2019/10/20GDOEYE ハワイで知った「道具に頼る」 金谷拓実の“伸びしろ”は するつもりでいるというわけで、そのスゴさが際立つ。 5回目の出場となる今年は世界アマランク1位の称号を背負って、大会に乗り込んだ。前日未消化だった第2ラウンドを戦ったこの日午前は、予選落ちの危機にあった…