2016/09/15国内男子

石川遼が大会連覇へ単独首位発進 9バーディ量産

◇国内男子◇ANAオープンゴルフトーナメント 初日(15日)◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(北海道)◇7063yd(パー72) 前年覇者の石川遼が9バーディ、ノーボギーの「63」をマークし、9アンダーとして単独首位発進を決めた。大会連覇、今季2勝目へ向け絶好のスタートを切った。 石川が初日を終えて単独首位に立ったのは、大会2連覇を決めた2010年の「フジサンケイクラシック」以来となる。石川は直近2試合でも、「RIZAP KBCオーガスタ」で首位タイ、「フジサンケイクラシック」で2位といずれも初日から上位につけていた。 熊本出身の重永亜斗夢、韓国勢のキム・スンヒョグ、キム・ヒョンソン、パク・サン...
2015/11/29国内男子

石川遼は最終18番で競り負け ハン・ジュンゴンがV 賞金王にキム・キョンテ

◇国内男子◇カシオワールドオープン 最終日◇Kochi黒潮カントリークラブ(高知)◇7315yd(パー72) 1打差を追う2位からスタートしたハン・ジュンゴン(韓国)が1イーグル、5バーディ、1ボギーの「66」をマークし、通算15アンダーとし逆転で今季初優勝を飾った。石川遼と首位で並んで迎えた18番パー5でイーグルを奪い、勝負を決めた。2012年の今大会以来、3年ぶりのツアー通算3勝目となった。 最終ホールでは1Wのティショットをフェアウェイに運び、残り273ydを3Wで放った2打目はピン右手前3.5mにつくスーパーショット。会心のイーグルで鮮やかな逆転優勝を呼び込み、笑顔でガッツポーズを作っ...
2010/11/16国内男子

石川遼がT.ワトソンの前で2週連続優勝を狙う!

国内男子ツアーの第22戦「ダンロップフェニックストーナメント」が、11月18日(木)から21日(日)までの4日間、宮崎県のフェニックスカントリークラブで開催される。この大会は、毎年海外の強豪選手を招待しているが、今大会は大会連覇を狙うエドアルド・モリナリ(イタリア)、今大会過去2勝しているトム・ワトソンなど7名が出場を予定している。 昨年の大会は3位以下に6打差をつける通算13アンダーでホールアウトしたモリナリと、ロバート・カールソン(スウェーデン)の一騎打ち。プレーオフまでもつれた戦いは、その2ホール目にモリナリがバーディを奪い決着をつけた。惜しくも2位となったカールソンも2年連続での出場を...
2003/09/02日本プロゴルフマッチプレー選手権

国内NO.1を決めるべくトッププレーヤーが集結

国内男子ツアー第17戦「2003 日本プロゴルフマッチプレー選手権」が北海道、苫小牧市のニドムクラシックコースで9月4日(木)から7日(日)まで開催される。 今大会はマッチプレー方式によるトーナメント戦。優勝するには5回勝ち続けなければならないハードな試合。自分の調子、相手の調子で勝敗が大きく左右する。そのためマッチプレーでは、過去に多くの番狂わせが起きてきた。 今年3月のWGC世界マッチプレー選手権では、順当に世界ランキング1位のタイガー・ウッズが優勝しているものの、2002年の大会では当時世界ランキング64位のP.オマリーにまさかの1回戦負けを喫する辛酸をなめた。18ホールという短期戦のた...
2022/11/27国内男子

12人が初シード 宮里優作とソン・ヨンハンがシード維持

陽亮/3シーズン連続8回目 65/ハン・リー/5シーズンぶり9回目 66/宮里優作/2シーズン連続18回目 67/小鯛竜也/5シーズン連続5回目 68/ブレンダンジョーンズ/2シーズンぶり18回目 69/貞方章男/3シーズン連続10回目 70/木下裕太/2シーズン連続3回目…
2016/04/09GDOEYE

革命児デシャンボーと球聖ジョーンズの共通点

を終え、予選通過を果たしたアマチュア選手は2人。最上位となる8位タイにつけるのは“ゴルフの革命児”と目されるブライソン・デシャンボーだ。 昨年、「全米大学体育協会(NCAA)ゴルフ選手権」と「全米…
2003/03/28米国男子

タイガーは36位、日本勢は大きく出遅れた!

:45/C.ディマルコ/R.メディエイト/J.ベアード 8:10/12:55/R.グーセン/G.サワーズ/B.ファクソン 8:20/1:05/S.アップルビー/S.バープランク/G.ノーマン 8:30…
2014/04/17PGAコラム

光明が差した時(2) /ペイン・スチュワート

入りを果たしたフレッド・カプルス、ベルンハルト・ランガーそしてラニー・ワドキンスだった。 「ヘリテージでの勝利で、全て吹き飛ばされた感じだったよ」とジェイコブソン。「シーパインズで優勝したことで…
2008/11/25米国男子

今田竜二と谷口徹の日本代表に注目!

スタートしたアメリカチーム(ヒース・スローカム&ブー・ウィークリー)と、2位タイからスタートしたスコットランドチーム(コリン・モンゴメリー&マーク・ウォーレン)が、通算25アンダーで並びプレーオフに突入
2014/08/22PGAコラム

自分ルールを曲げなかったトリンゲールが好スタート

申し出ることが正しい行いと感じた。 最終日に同組だったマット・ジョーンズともオフィシャルのいるトレーラーで意見を交わしたという。その時トリンゲールは1打を加算すべきではないと感じ、ジョーンズもその意見に…
2006/05/01プレーヤーズラウンジ

ツアープレーヤーたちの小さな悩み<清水一浩>

ブレンダンジョーンズへのカップ贈呈式のほかにその週、世界最年長で予選を突破していた杉原輝雄に、きゅうきょ特別賞が贈られることになった。頭を下げながら入場してきたドンに、いっせいに注がれるギャラリーの視線
2020/11/12マスターズ

「我々は岐路に立っている」 飛距離問題でオーガスタGC

てきたオーガスタの13番(510yd/パー5)だが、ブライソン・デシャンボーが練習日に第2打で握ったクラブはピッチングウェッジだったという。 オーガスタナショナルGCのチェアマン、フレッド・リドリー氏…