2007/11/09米国女子

「LPGAトーナメント・オブ・チャンピオンズ」開幕前の選手インタビュー

LPGAツアーでは過去数ヵ月、ロレーナ・オチョアとスザーン・ペターセンが圧倒的な強さを見せています。その2人やアニカ・ソレンスタムを含めたツアーチャンピオンだけが出場する「LPGAトーナメント・オブ・チャンピオンズ」が、現地時間木曜日からアラバマ州で行われます。 今週は、再びロレーナ・オチョアとスザーン・ペターソンのライバル争いが見られそうな気配です。オチョアはプレーヤー・オブ・ザ・イヤーと賞金女王に確定していますが、最多優勝回数では、ここまで7勝のオチョアと5勝のペターソン、二人にチャンスがあり、残すは2試合となっています。 スザーン・ペターセン 「ロレーナは、今年に限らず、素晴らしいシーズ...
2006/01/20米国女子

ワールドカップ女子/日本、米国、スウェーデンの大会直前インタビュー

・日本チーム(宮里藍&横峯さくら) Q:南アフリカ・サンシティーへようこそ!昨年とは異なるパートナーですが、意気込みはいかがですか? 宮里藍:このワールドカップにまた来れて嬉しく思います。さくらは昔から知っているのでエキサイティングなイベントになる事は間違いないです。彼女は信頼できるパートナーだと思っています。 Q:ディフェンディングチャンピオンという事でプレッシャーは感じますか? 横峯さくら:はい。プレッシャーは感じます。しかしそれをしっかり受け入れ、プレッシャーを感じる事を楽しんでコントロールして臨みたいと思います。 Q:なぜ入国が送れたのですか? 宮里藍:ビザの問題が生じてしまい、来るの...
2005/11/16国内男子

ダンロップフェニックス/連覇狙うタイガー・ウッズの開幕直前インタビュー

-「1年ぶりにこのコースに帰ってきてコースの印象は?」 タイガー・ウッズ 「コースの仕上がりは完璧です。昨年との違いはラフが少し深いのとグリーンが少し遅めだが、状態はすごく良いですね」 -「1年前の優勝で何か変わったことはありますか?」 タイガー 「昨年は、前週のツアーチャンピオン選手権の2日目と3日目のゴルフが良かったので、手ごたえを掴んでこの試合に出場しました。そして、昨年のこの試合で4日間良いゴルフが維持できて優勝することができました。4月のマスターズの前から、今年もこの試合に出ようと決めていたんですよ」 -「今週はどのようなゴルフをされますか?」 タイガー 「もちろん勝ちたいと思...
2006/01/12米国男子

大会直前インタビュー!M.ウィ「楽しみながらベストを尽くす」

-「1年前と比べてあなたのゴルフは変わりましたか?」 ミッシェル・ウィ 「そうですね、1つ歳を取りましたから昨年よりも大きく成長していることになります。今年で3度目の出場となりましたが過去2年間でいろいろなことを経験しました。一昨年と昨年ではコンディションが全く違ったからです。初めて出場した2004年はコナ・ウィンドがかすかに吹いた程度で穏やかなコンディションでした。2年目となった昨年は考えられないような強い風が吹いていました。風向きも練習した時とは全く逆だったんです。過去2回の出場で様々なコンディションを経験したことは貴重でしたし、今年そんな経験を活かせたらなと思っています」 -「アマチュア...
2005/11/28米国女子

決戦目前!宮里藍と諸見里しのぶのインタビュー

明日と明後日が指定練習日となるが、27日(日曜日)宮里藍はレジェンドコースを回った。 「今日回ったコースは予想していたよりもフェアウェイは広いがハザードが絡み難しく感じました。距離もしっかりあって、特にパー3の設定が長く、持つクラブがウッドになるホールがありました。風もそれなりに強かったです。90ホールの長丁場、この予選会というのは苦しいのではみな同じなので、試合になったら一日2アンダーペースで回れればいいと思います」 宮里よりも2時間遅れ、11時にスタートした諸見里は、 「昨日回ったチャンピオンズコースよりも今日のレジェンドコースの方がグリーンも小さく、池もあって難しいです。横風のホールも...
2006/08/24米国女子

新しいベンチャーに挑むアニカ・ソレンスタムのインタビュー

オーランド郊外にあるリユニオンで、アニカ・ソレンスタム・アカデミー・オブ・ゴルフ・アンド・フィットネスの起工式が行われた。女子の世界ナンバーワンに、その意義と目的などを聞いてみた。 -「アニカ、おめでとうございます。さぞかし嬉しいでしょうね?」 アニカ・ソレンスタム 「ええ、はやる気持ちを抑えられないって感じですね」 -「アカデミーを開校しようと思ったきっかけは何だったんでしょうか?」 アニカ・ソレンスタム 「長年夢に見ていたことだったんですが、その夢の実現にむけて数年前から話を進めてきました。そしてリユニオン・リゾート・アンド・クラブが、私の知識、経験を生かした愛するゴルフのための施設誕生の...
2006/08/16米国男子

練習ラウンドを終えて、タイガー・ウッズらのインタビュー

全米プロゴルフ選手権 事前 日曜日の午後に練習を行ったタイガー・ウッズは、月曜日、午前6時半からコース入り。ドライバーを手にしたタイガー、この10番パー5のショットには不満の様子だったが、メダイナのグリーンを熱心にチェック。ほとんどのグリーンは、タイガーが1999年に「全米プロゴルフ選手権」を制した後に張り替えられている。 タイガー・ウッズ 「ひとつを除いてすべてのグリーンが新しくなりましたからね。入念にチェックすることは欠かせません。1999年にパットをしたときのメモは、全く役立ちませんから」 タイガーが「全米プロゴルフ選手権」で最後に勝ったのは6年前。タイガーにとって、最も優勝の間隔があい...
2006/08/18米国男子

全米プロゴルフ選手権、首位タイ選手2人のインタビュー

全米プロゴルフ選手権 初日 ルーカス・グルーバーは、ライダ-カップ・アメリカポイントランクで現在14位。今年は3つのメジャ-全てで予選落ちですが、今日は16ホールでパーオンするなど、安定したゴルフを見せました。 ルーカス・グルーバー 「ライダーカップ出場を目指すレースの中で、決めたことがあるのです。それは今までやっていたことをやめること。去年の終わりから今年の初めにかけて、リラックスした気持ちでゴルフができていたのですが、シャーロットでの大会から自分にプレッシャーをかけ過ぎていたのです。ですからこの全米プロでは、ミスショットは笑い飛ばすようにして楽しんで回ろうと決めていたのですが、それが今日の...
2007/06/15米国男子

初日を終えたタイガーの独占インタビュー!/全米オープン

タイガーは、今週の舞台であるオークモントと、他のメジャーで開催されたコースとの違いを次のように話している。 タイガー・ウッズ 「例えばオーガスタ・ナショナルや、他のメジャーで使用されるコースで特に難しいといわれるコースでも、1打か2打、ごまかしが利くショットがある。そんなコースでは、おそらく目をつぶって打ったとしてもフェアウェイでもグリーンでもとらえられると思います。それだけショットが優しいわけです。このコースでそれはあり得ませんし、ここではラクにバーディを奪えません。ほとんどのコースにバーディを簡単に奪えるホールがありますが、ここにはありません。」 記者 「今日は1オーバーでしたが、“全米オ...
2007/06/15米国男子

初日を終えたフィル・ミケルソンの単独インタビュー!/全米オープン

左手首のケガをサポーターでケアし、「全米オープン」に挑んでいるフィル・ミケルソン。手首に負担のかかるラフからのショットも見受けられたが、初日を終えての状態はどうなのだろうか。 記者 「手首をさすっていることもありましたが、痛みましたか?」 フィル・ミケルソン 「ええ、メモリアルの時ほど痛かったわけではありませんが、気になる程度の痛みと表現するのがピッタリですね。」 記者 「フォーロースルーで左手を離すこともあったようですが、負担をかけないためだったのですか?それとも、痛みのせいですか?」 フィル・ミケルソン 「ラウンド序盤にライの悪い場所から打つ時、早くから左手首に大きな衝撃を受けたくなかった...
2008/04/15米国男子

2位で終えたタイガー・ウッズのインタビュー

記者 「今日のコンディションでスコアを伸ばすのは厳しかったですか?」 タイガー・ウッズ 「いいえ、そんなことはありませんでした。パー5はバーディホールでしたし、ティーボックスが前になっていたホールが幾つかあったので、それになりのスコアをマークした選手は沢山いました。ティーがもっと後ろにあったら2007年の様なスコアになっていたかもしれませんが、今週は割合ロースコアを出せるコンディションだったと思います。」 記者 「パッティングのフラストレーションは感じましたか?」 タイガー・ウッズ 「勿論です。今週はパットが全く決まりませんでした。普段のストロークが出来なかったので狙ったラインで打ち出せず苦し...
2002/10/14米国女子

LPGAツアー「トーナメント・オブ・チャンプオンズ」上位陣インタビュー

朴セリ 「今日はスロースタートになってしまっていて、バックナインに入るまでエンジンがかからない感じだったの。12番でボギーを叩いてしまったときにスコアボードを見て、上位陣がパットで苦戦しているのが分かったわ。みんなスコアが伸びていなくて、まだ間に合うかもという気持ちになれたの。そこから気合と共にショットが思うようになって14番からのバーディラッシュができたというわけ。」 カリン・コーク 「今日はやっとバックナインに入ってからショットが良くなったのに、どうしてもパットが決まらなかったわ。とてもフラストレーションがたまったわ。カップ嫌われてしまったパットや一転がり手前で失速してしまったパットが入っ...
2002/02/20米国男子

WGC「アクセンチュア」をどう攻める?!タイガー単独インタビュー

タイガーは普段通り、誰よりも最初に練習ラウンドをスタートした。戦いの場「ラコスタ」は1997年にタイガーが優勝した「メルセデス選手権」の開催コース。タイガーは先週の「ニッサン・オープン」を風邪のための体調不良で欠場したが、すでに調子は万全に戻ったという。 タイガー・ウッズ「風邪は治ったよ。一週間自宅に戻って充分に休息をとった。そのおかげで体力も戻ったし、プレーに関してはショットにキレが戻ってきているよ。それにマッチプレーは大好きなフォーマットなんだ。アマチュア時代の大きな大会はすべてマッチプレー方式だからね。慣れているというか。普段のトーナメントでは最終日まで誰が実際のライバルなのか分からない...
2002/04/14米国男子

マスターズ3日目首位 タイガー、グーセンのインタビュー

タイガー・ウッズ 「今日は、とても良いプレーができました。とにかく勢いを失わないように心掛けましたね。このコンディションなのでボールコントロールにも気を使いました。ボールに泥がついてますからね。世界ランキング上位の選手がリーダーボードを埋め尽くしている状況は、とても素晴らしい。ここ半年間に好調なプレーヤーが名を連ねてますからね。この順位に位置していても、いつもと変わりはありませんよ。その為にハードな練習を積み重ねてきているのですから」 レティーフ・グーセン 「スタート直後のバーディで楽になったね。そこからは、丁寧にプレーしたよ。8番と14番では余計なミスをしてしまいましたが・・・。明日は、タフ...
2002/04/14米国男子

マスターズ3日目 主要選手のインタビュー

アーノルド・パーマー 「ゴルフの内容は悪かったが、ファンは素晴らしかった。クラブとメンバーにも感謝したい」 ビジェイ・シン 「いやー。ドロドロの一日だったよ。2日目と同じくらいのプレー内容だったのだが、パットを決められなかった。それに加えて、何度もボールに泥がついてたんだ。6回ほど、どこへ飛んでいくのか見当もつかなかった。15番でミスした2打目は、レイアップするべきだったかもしれない。ここでの2打差は、無いに等しいと感じている。パットが決められれば、問題ないだろう」 フィル・ミケルソン 「優勝するには、最終日の好スコアが必須だ。それは上位に位置している名前を見れば明らかだ。今日のラウンドで、優...
2002/04/12米国男子

アーノルド・パーマー明日が最後のラウンド!独占インタビュー

今回が最後のマスターズ参戦になる事について アーノルド・パーマー「そろそろ潮時だと感じたんだよ。個人的には、他の選択肢は残されていなかっただろう。自分のゴルフが、満足できないレベルになったのが原因だ。ここにプレーヤーとして戻ってこれないのは、とても残念だ。フィールドから離れて、皆のプレーを見る事になるのは、とても辛い」 難しいラウンドだったのでは? パーマー「今日のラウンド中は、プレーに集中していた。今回の決断は、既に年初から考えていたよ。良いプレーをして、来年まで延ばしたかったのだが・・・」 明日のラウンドについて パーマー「明日のラウンドは、とても辛いものになるだろう。ただ、大勢のファンの...
2002/06/24米国男子

優勝したミケルソンにインタビュー/グレーターハートフォードオープン

フィル・ミケルソン 「17番でボギーを叩いてしまったから、どうしても18番でバーディを取らなくてはと思ったよ。18番は決して簡単だとは言わないけど、ドライバーさえちゃんと打てればバーディチャンスのあるホールだったから、前向きに攻めた。今日の優勝スコアは15アンダーくらいになると思っていたから、プレーオフに入るために18番でのバーディを狙ったんだ。でも結果的には18番でのバーディで、そのまま優勝させてもらえた。今日は出だし5打差を追いかけての試合だったけど、首位の選手達が前半でスコアを伸ばしてなくて、バックナインに入ったときに2打差まで詰め寄れていたから、巻き返すことができると思った。18番フェ...
2002/09/27米国男子

選手インタビュー:タイガー・ウッズ他/そんなに緊張するもの?

タイガー・ウッズ 「チームメイトが良い表現をしていたな。ライダーカップはすべてのマッチがメジャーの最終日のバックナインのような緊張感なんだって。僕もそう思うよ。」 パドレイグ・ハリントン 「1番でティショットを打つとき、正直言ってボールがまともに見えないほど緊張している。自分に『打たなきゃっ』て言い聞かせないと体が動かないほどだよ。」 デービス・ラブIII 「自分のキャリアで最も緊張したのは後にも先にも、93年ライダーカップの18番グリーンだ。あのパットで決まるって分かっていたし、チームメイトが全員で見守っていた。手が震えてね、パットが打てなかったんだ。だから一度仕切りなおしてから打ったんだよ...
2002/09/08米国男子

ベル・カナディアンオープン3日目上位選手インタビュー

ニール・ランカスター(-16/首位) 「今日はショットが最高でした。この好調を明日も維持したいですね。これだけショットがいいと、パッティングが今ひとつでもスコアを伸ばすことができるので楽です。また、今日は1番ホールの2打目を5番アイアンで打ったんですが、それがうまくピンに寄ってバーディが取れたことが弾みになりました。最終日最終組で回るとなると、どうしても自分で自分に余計なプレッシャーをかけてしまいます。とくに終盤になるとプレッシャーも大きくなるので、他の選手の事は考えずに、自分のゴルフさえできれば勝てると思います」 グレッグ・チャルマース(-14/2位) 「今日は幸運にも、フロント9のパー5で...
2002/09/07米国男子

ベル・カナディアンオープン2日目上位選手インタビュー

ニール・ランカスター(-11/首位タイ) 「これで満足という基準がないのがゴルフなんです。私はスコアよりもプレーの内容に満足しています。ダウンスウィングを変えたことで、あまりスウィングがしっくりきませんが、このコースは横に広いのでミスの許容範囲が広いですね。しかし、コースはかなり硬くなってきているので、週末は、かなり短いコースに感じると思います」 ビリー・アンドレード(-11/首位タイ) 「私はトップに立つと、より集中し、つまらないミスを犯さないタイプなのです。決勝ラウンドでも、これまで2日間のようなプレーをする必要がありますが、やはり、トップ争いは好きですね。この試合で優勝したこともあるので...