2018/10/22GDOEYE 終盤4ホールで逆転 今平周吾と川村昌弘の激闘 アゲンストの風が両サイドの木々を揺らした。先に打つ川村は1Wを握った。海外のコースを知る25歳は「刻むホールでも、1Wをしっかり振る」という哲学を持つ。ボールは硬く乾いた地面に弾み、右の林に転がっていった
2024/04/26米国女子 「中間距離」に手応え 予選落ち→居残り練習の西郷真央が日本勢最上位 じゃ届かないような距離感の、5~7ydぐらい抑えたいという時のショットを」試合前にしっかりと打ち込んできた。 そんな練習の成果が発揮されたのは前半5番のパー4。残り135yd、向かい風のセカンド
2024/07/11国内男子 平田憲聖が“池ポチャのパー”で見せた情熱と冷静のジャッジ 。 ドライバーショットがややつかまって、左ラフへ。風はアゲンスト、つま先下がりのライから、右手前に切られたピンまで272yd、フロントエッジまで261yd。グリーン右手前には池が広がる。 「思ったよりライが
2021/03/21国内女子 渋野日向子 課題の風と「友達になりかけていた」 トップと3打差に詰め寄った。だが、後半13番の2打目を左に曲げてOBとし、痛恨のダブルボギーをたたくなど優勝争いには絡めなかった。それでも「個人的には収穫のある一日だった。フォローやアゲンストにショット
2020/06/27国内女子 「苦手というか嫌い…」ドローヒッター鈴木愛の“鬼門” 、ボールは池に吸い込まれた。強い向かい風に邪魔されて池に落とした前日同様、スコアを落とした。 出だし3連続バーディと快調にトップの背中を追ったが、「5番のティショットも構えにくい。ド右にいって、そこ
2020/09/20国内女子 東浩子「やっと実力の7割くらい」クラッチパットを決め返すもプレーオフ敗戦 ショットだった。正規の18番より4ydほどピンまで遠い。風はアゲンスト、グリーンサイドに広がる池が視界に入った。9Iで「攻め切れなかった」とわずかに緩みが生じ、ピン下7m。直後に古江が2打目を30cm弱に
2020/10/09国内女子 原英莉花は「久しぶりに4パット」 モヤッと出遅れ46位 逆目の下り、風はアゲンストという難解な状況。打ちきれずに2mショートさせると、続くパーパットは傾斜で勢いづいて大きくオーバー。返しも外して「久しぶりに4パットしました」と後退すると、続く15番も残り
2020/06/30国内女子 西郷真央デビュー戦5位に悔しさ 師匠ジャンボに“磨き直し”宣言へ )。「フォローの風が吹くと思っていたけど、打ってから少しアゲンストの風が…。前日まで大きいクラブで抑えて打っていて、当たりが少し薄かったのもあった。ちょっとついていない部分もありつつ、自分のミスもありつつ
2020/09/10日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 木村彩子、二人三脚で目指すリンクス攻略 読んでできました」と後半5番から3連続バーディ奪取。「真正面のアゲンストとかは少なくて、風がサイドから入ってくる。そういうときに短いクラブで風に乗せたり、大きいクラブで風に当てたりと考えなら狙ってい
2020/10/03日本女子オープン 小祝さくら「4打差はわからない」 最終ホールの“攻め”に逆転への望み バーディで締めた最終18番に逆転の希望を見出そうとした。「セカンドショットで攻めた。それがバーディにつながった」。向かい風の残り183yd、ピンは奥に切られた。4UTから持ちかえた3UTでグリーン奥の
2020/06/26国内女子 当落線上の最終ホールで底力 プロデビュー戦の安田祐香が貫いたスタイル は20試合で予選落ちが1試合だけ。海外メジャー2試合も4日間を戦い抜いた。そうやって積み重ねてきた。 ピンまでは161ydで強いアゲンスト。6、7番でティショットをひっかけていた。「風でリズムが速く
2024/06/16米国女子 パー3で3Wを振りちぎる 西村優菜は“難所”乗り越え3日連続「69」 重なった。イヤな流れで、西村優菜は「朝から、きょうのポイントだと思っていた」という13番(パー3)を迎えた。 後ろのティイングエリアから218ydと今週最長の設定。しかも、アゲンストの風が吹いていた。3W
2024/05/29全米女子オープン 時間も飛距離も欲しくなる 尾関彩美悠の初メジャーは開幕前から刺激的 。ゴルフをせずに一人で歩いて見て回りたいくらい」と開幕前日まで続きそうだ。 この日アゲンストの風も吹いていた9番、18番と400yd超のパー4では、3Wの2打目がグリーンに届かなかった。「(開幕直前の
2024/05/29全米女子オープン エド・シーランの歌声に酔いしれた夜 西村優菜は全米女子“初通過”へ充電完了 が2ホールしかないパー70設定で、飛距離で勝負するタイプではない西村にとっては厄介な400yd超のパー4も並ぶ。セカンドでグリーンに向かって打ち上げる18番は437ydあり、この日はアゲンストの風。1
2016/04/29国内男子 パットがバンカーに…「怒ったってしょうがない」これも池田勇太のイメチェンだ! 、爽やかにイメチェンしたのは、ウェアや髪型だけではないようだ。 クラブハウスに向かって戻っていく15番からは、16番を除きアゲンストの風となる。その16番でバーディを奪った池田は、17番(パー3)、18番
2023/06/18国内男子 河本力が今季2度目のトップ10 中島啓太に「上がってくるから気をつけて」 調子の良さを実感しながら、ぐんぐん順位を上げていった。 悔やまれるのは、唯一スコアを落とした9番(パー5)のボギー。「右からのアゲンストで、スライスしたら風とケンカして行かないと思った」と放った
2024/05/05サロンパスカップ 山下美夢有は両親の胸で涙 上がり4ホールで痛恨3ボギー「一番悔しい終わり方」 た9番(パー5)も獲り、後半10番でボギーを喫したライバルをついに逆転した。 「もったいなかった」と振り返るのは15番(パー5)。左ラフからの3打目がフライヤーとなり、アゲンストの風も予想したより
2023/04/15国内女子 アマチュア吉田鈴はオーガスタから「まずはトップ10」 難関ホールとなった8番(実測値182yd)ではアゲンストの風に7Wで挑むも流されて左サイドのサブグリーンに落としてオーバーパーのピンチにしたが、58度でピンそば3m弱につけてパーセーブ。最終18番(パー
2023/04/22国内男子 53歳も試行錯誤 石川遼は週末にエルスと2サムプレー のティショットが手前バンカーに落ちた。向かい風の読みと、「保険をきかせていなかった」という判断を反省。「悪い方へ行って、簡単に1打落とした感じ。16はバーディが獲りたかったし、17は冷静にパーで行き
2024/05/05国内男子 1オン狙いは風に流され…石川遼は3位発進から後退「ゲーム運びがテーマ」 打で、石川はグリーンを狙った。「右からフォローの風。ドライバーでは(グリーン)オーバーもある」と読んだ風は、打つ直前にアゲンストに。3Wでのドローボールは左サイドの背の高い木々をかすめ、サブグリーン