2022/10/27国内女子 畑岡奈紗が鮮烈デビューの地で2年ぶり日本ツアー キャディにコーチ初起用も これまでの畑岡だった。「左にミスしちゃいけないときほど体を回転させて左に振り切っていかないといけない」と話すように、スイング軌道と実際の弾道の関係性について理解を深めたことで確かな根拠で立て直しを
2022/10/27国内女子 「暗闇から出口が見えた」 渋野日向子が5カ月ぶり日本ツアーで明るい理由 」 スイングのメカニック的な修正、そして右へのミスをある程度、自分の中で許容すること。もちろん、地道な積み重ねがあってこそでもある。「しっかり振り切って自分の打ちたいボールが打てるような練習は、米国で
2022/10/31GDOEYE 「勝って見返す」 金田久美子が果たした心の誓い みっちりやってきた」。もともと感覚を頼りにプレーしていたタイプで、左寄りにボールを置くことが一般的なバンカーショットも「私はずっと右だった」。スイングを変えていく過程でスタンスやボール位置を自分なりに
2021/11/21国内女子 池ポチャまで1ヤードの奇跡、V願掛け“断酒”も 原英莉花「ゴルフを続けてきて良かった」 安定感とリズム感」を参考にするべく目に焼きつけたのは、賞金女王に輝いたときのイ・ボミ(韓国)のスイング動画。世界ランキング1位ネリー・コルダのパッティングを見て重心の位置を修正し、大会前には“ジャンボ
2021/11/21国内男子 15kg減量でカラダすっきり チャン・キム賞金王へ残り2戦 しか口にしないという。 スイング、飛距離性能に磨きがかかったとは思わないが、減量で「身体の調子がすごくいいんだ。毎朝の目覚めも」と変化を日々に感じている。メンタルの安定はこの日、爆発的なスコアに繋がっ
2021/10/13日本オープン 優勝予想は15アンダー 星野陸也は「意外と攻めやすいかも」 曲がらないのがすごいと思うし、(日本オープンを)勝っているイメージが強い。中島君は飛距離も出るし、良いスイングをする。優勝もしてすごく楽しみな選手」と賛辞を送るが、自分も負けるつもりはない。 「調子も
2021/10/12GDOEYE 渋野日向子が体現した“苦労して勝つドラマ” でも海外でも、プレー中の一挙手一投足が報じられる立場と時代。大きなスイング改造を進める上で大変だったのは、メカニックの部分だけではないだろう。1年11カ月ぶりのタイトルには、2019年に積み重ねた優勝
2021/10/10国内女子 落胆、苦難、予兆…渋野日向子“復活”への軌跡を振り返る シーズンをスタート。オフには大幅なスイング改造に着手し、男子プロの石川遼の助言を受け、4本のウェッジを投入した。 苦難/6月「全米女子プロ」 4月からの3カ月に及ぶ海外遠征中、6月「全米女子プロ」では
2021/10/08国内男子 目の前には“金谷師匠” 片岡尚之が大学後輩と同組効果で「63」 手応えをつかみかけて今週に入っていた。 さらに予選2日間を一緒に回ったことで「お手本が目の前にいる状態。スイングを見放題で最高でした。『なるほど』と思いながら、自分でも打ってました」。ショットの復調に
2021/10/02国内男子 “逆転サヨナラ”でドラコン連覇 チャン・キム333yd ので、それを超えるためにはどう打ったらいいかというマインドで打つことによってスイングスピードも速くなる」と貫録を示した。トーナメントでも3日目を終えて通算12アンダー単独首位に立っており、「試合でも
2021/09/30国内男子 セオリー超越の好奇心 中島啓太はオーバーパーでもチャレンジ完遂に納得 「迷わずに決め打ちというか、決めたスイングで振り切れた。ミスはほとんどなかった」という1Wショットへの充実感が上回る。ラフからのショットでも的確にグリーンを捉え、パーオン率は72.22%(13/18
2021/09/25国内男子 河本力は魔の16番でリベンジ 中島啓太と並んで優勝争いへ パシフィックアマチュアゴルフ選手権がある)11月に向けられていて、いまは通過点。自分と向き合うことがテーマです」と課題を掲げる。 両端にOB杭がある比較的「狭い」コースの中で「自信をもってドライバーをスイングする
2021/09/09日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 渋野日向子「欲深くいかないように…」 6週ぶりの国内ツアー 、フェアウェイから(グリーンを)外したり、ラフからなんとか縦距離を合わせたけどパットをミスしたり…。そういうことで落としたのがすごく残念」と、防げるミスが続いたことも悔しがった。 スイング改造中とはいえ、今年は
2021/09/22国内男子 米再挑戦の石川遼「30歳になって時間がくっきり見え始めている」 していたわけではないそうだが、今年30歳となり、「必要な装備をしっかり持って、揃えられるものは揃えたなとは思う」と決意した。 2020年春に新たにコーチと契約をしてスイング改造に取り組んできた。「この
2018/07/06国内男子 パパも一安心 丸山奨王は満足のプロツアーデビュー とする。その後も「緊張で思うようなスイングができなかった」という前半は、ピンチの連続だった。 16番(パー3)の1打目では、「見たこともないような球」で池に入れてダブルボギー。18番(パー5)でも
2017/11/10国内男子 ジャンボ尾崎が途中棄権 「残り、あとひとつ」の真意は 」と、この日もスイングを模索してプレー。12番では1Wで会心のショットを見せ「久しぶりだね、久しぶりの感じだった」と納得した。「よう飛んだなあ、という感じだったけど、考えてみりゃ(風が)フォローだよ
2017/04/22国内男子 「自分が思うより…うまいかも」岩田寛36歳、ついに覚醒か? 。「打ってすぐ言いましたからね」と新岡。それは、長らく不振にあえぐ岩田が、ついに巡り会った会心の1打だった。 「最近は良い球が出ても、まぐれで出ている感じだった。2番に関してはスイングも、音も、スピン量も
2019/06/09日本ツアー選手権森ビル杯 「未来に夢を持って」 堀川未来夢が5年目で実現した初タイトル 強化とアプローチ、ロングパットの練習に注力。今平も「ショートゲームが上手くなった」と認め、持ち前の粘り強いゴルフに磨きをかけた。 スイングも下半身主導への意識を強め、1Wについて堀川は「去年に比べて15
2019/06/15全米オープン 堀川、今平、市原は予選落ち 7月には再びビッグトーナメント というか、“出玉”から違う。難しいですね…」。日米往復を繰り返す今季は、肉体面での調整にも苦労している。「日本の時とスイングの感覚が違う。日本だと体がうまく回るのが、海外だといつも良くない」と肩を
2019/11/30ツアー選手権リコーカップ 渋野日向子「悔いのない日に」奇跡のフィナーレへ の練習場ではヘッドがかぶり気味に入ったスイングを調整した。「悔いを残さないように。ピンを狙っていけるゴルフをします」。奇跡を起こし続けたゴルフが物語を完結させる。(宮崎県宮崎市/林洋平)