2023/07/02国内女子

桑木志帆は惜敗に涙止まらず「打ちきれなかった」

番パー4を使ったプレーオフの2ホール目。フェアウェイから残り106yd、フォローの中、52度のウェッジショットはピン前6m。「うまく風に乗せられなかった」。バーディパットはショートした。「打ちきれませ
2023/06/30国内女子

ペブルビーチも怖くない? 吉田優利が見せた対応力

満悦だった。 直前の8番パー3では、風と戯れた。左後方からの強烈なフォローで、実測170ydのピンは右奥にあった。「ドローヒッターには厳しい状況」というロケーションで、番手を2つ下げて8番アイアンを
2023/06/18米国女子

苦しいときこそアグレッシブに 古江彩佳の冷静と情熱

3Wを持つ)いいジャッジができた」。1Wでは左サイドのラフまで突き抜けるリスクが高く、一方でフォローの風が吹いている分、セカンドに距離を残してもグリーンは狙えると判断。残り230ydの2打目、7Wで
2023/08/01日本プロ

整う<先週の一枚>日本プロゴルフ選手権

。インパクト。北海道の透き通る夕空に乾いた打球音が響く。フォロースルー。フィニッシュ。押し続けたシャッターが、ようやく止まる。 ティショットを終え選手が歩き出したあと、這いつくばっていた体を起こし、体に
2023/11/04国内男子

蝉川泰果が2日連続「64」 復調の陰に“谷口徹先生”

フォローをとった方がええよ」と言われた。今週、60度のウェッジのシャフトを軽めに替えたのも、ショートゲームには「もっと遊びがあるもんやで」と諭されたためだ。 今季初の予選落ちを喫した8月
2023/11/19米国女子

30歳を過ぎても飛ばし屋? 笹生優花の答えは…

とどめた。 その数少ない失敗のうちのひとつが、フォローの風に乗せようとしたハイドローが左に曲がった6番(パー5)。バックスイングで垂れ下がった木の枝が気になるような状況でも、花道まで運んだセカンドの