おり、「ミスを最小限に抑えるかがカギ」と強い警戒を示していた。 そして、上空高くを吹く海風。18番の2打目では「ショットを打つ時は風を感じなくても、上空で左からのアゲンストの風が吹いていてビックリ」と

なかったです。」と、放たれた2打目はアゲンストの風にも負けず、ピン手前4メートルにナイスオン！ 「鳥肌が立つほど、本当に嬉しかった」と、助走をつけてジャンプしながらの、大きなガッツポーズを見せた

あわない。高低差とかいろいろ計算しているのに合わない。5番は2打目までアゲインストだったので、ピンフラッグがフォローのなびき方をしていたが、信じずに打ったらオーバー。風が変わっていた」と振り返る石川

の激しい展開に。選手を苦しめた風に対しても「昨日とほとんど（風向きが）逆でしたが、読み間違えはありませんでした。ただ、考えすぎて普通のスイングができませんでした。アゲンストの風が気になり、身体が

の中での最上位は、1アンダーの尾崎将司。残り2ホールまでは3アンダーで5位タイという驚異のスコアをマークしていたが、8番で「フェアウェイの真ん中から、80ヤード上りでアゲ（向かい風）を意識して、SWで

、先週よりは合ってきていると前向きだ。もう一つはアゲインストの風の時に、スイングがぶれてミスが出てしまうこと。これも、石川の中では原因がはっきりしており、好不調の問題ではないようだ。 この日の石川は

いる。 まずは、太平洋から吹きつける海風。石川遼や谷口徹も、「風が重く感じる」と日本とは異質の風に警戒を示す。風が一方通行ならば戦略を練ることもできるが、時にはアゲンストがフォローに変わったりと

パー3（179ヤード）、15番パー4（487ヤード）の3ホールを挙げた。 「12番、15番は距離が長くて、アゲンストなら2打目がロングアイアンかウッドになる可能性がある。14番は、何故かあそこだけ風が

たプロアマ戦がキャンセルとなったが、午後には雨も止み、石川は10番からの9ホールを精力的にこなした。向かい風となった479ヤードの12番パー4、そして487ヤードの15番パー4では、それぞれ4Iと2I

顔を出すのも、同じ理由からだろう。 「全英リコー女子オープン」3日目の17番パー5、上田はティショットをポッドバンカーに入れ、3打目で2段グリーンの上20m程に載せる。風はアゲンストで、左サイドに傾斜

。グリーンにワンバウンドして、10ヤード位奥に飛んでっちゃうんだから。 風は北風だったのが、午後に入って西風になってきた。そうなると18番がアゲインストになるから難しい。 14番は難しかったね。今日のピン

。 「夕方になって風が強くなって、15番からは向かい風の中でのラウンドになったが、そこでスコアを落としてしまったのが悔しい」と、表情からも悔しさが滲み出る思いでクラブハウスに引き上げてきた。 続いて通算

、アゲンストだったしドライバーで打っちゃったよ。直ドラはやるよ、けっこう。明日もジワジワと伸ばして、いいところで最終日を迎えたいね」 ■鍋谷太一（アマ）／8バーディ、1ダブルボギー「65」 通算4アンダー

こだわったのは、ボールにかかるスピン量の差。データ上では最適なスピン量でも、「打ち出し角と最高到達点が高い僕では、アゲンストで吹き上がってしまう」と、9.5、10度の感触を振り返る。 一方、これまでの

するなど、宮里を“向かい風”が襲った。 「自分のベストではないなという感じのままずっと周っていた。左へ行ったり、右へ行ったりするショットも多かった。チャンスはたくさんあったが、今日はパットが入ってくれ

バーディパットを決めて拍手喝采を受けた17番（パー3）、最終日はトリプルボギーだった。右からの向かい風を想定して9Iで放ったティショットがグリーン奥のネイティブエリアに入るトラブル。「これがゴルフか

のグリーンをキャッチできなければ、どのエリアからも下り傾斜でピンから遠ざかっていく。 強い向かい風が吹くことが多く、136ydの設定にもかかわらず、練習ラウンドでは7Iや8Iを握る選手もいた。通常

2つ落とし、通算イーブンでサンデーバックナインへ折り返した。 風雨が強まる中でティオフした松山は、アゲンストの風が吹く出だしの1番、1打目を左に曲げた2番といずれもガードバンカーからパーセーブ。しかし

アゲンストの風が吹く海越えの12番（161yd／パー3）も6UTで2mにつけてバーディを奪った。 6バーディ、1ボギーの5アンダー「67」で回り、午前組がホールアウトした時点で暫定首位タイに立った

。そこからパーを重ねた4ホールは惜しいパットが続いたが、7番（パー3）から再びの2連続バーディで通算10アンダーまで伸ばした。 9番でピンチが来ても、攻める気持ちは揺るがない。アゲンストの風でクラブ選択