（オーストラリア）が1打差の9アンダー単独2位。そしてタイガー・ウッズが、最終18番でバンカーからのチップインバーディを決めるなど2日連続で「67」をマークし通算6アンダーの3位につけている。世界ランク1位の

背中は見えなかったが、23歳のジェイソン・デイ（オーストラリア）が熾烈な“2位争い”を制した。5アンダーの3位タイからスタートすると、3バーディ、ノーボギーの「68」をマーク。最終18番もバンカーから

。しかし辛くも1打のリードを残して事なきを得た。 「僕のミス以外のなにものでもない」と苦笑いのジョンソン。自身のキャディは第3打の直後にバンカーをならしていたこともあり、マークをずらすシーンを見ていなかっ

、フューリックが16番（パー5）でボギーを叩き、ついに単独首位に浮上する。フューリック、マクドウェルともに1打差で迎えた18番も、フューリックが3打目のバンカーショットでグリーンをオーバーさせ、さらに

“らしい”ものだった。7番（パー3）では7Iで、後半14番（パー5）では3打目をバンカーからチャンスメーク。PWでのピン左1mをとらえた16番で、スタンドの大歓声を呼んだ。それでいて「軽く、合わせの

ドライブするパワーを持つが、バンカーショットなど小技はほぼ「自己流」。グリーン上のライン読みにも時間をかけず、構えたときのフィーリングで打つことが多い。 それでも、「大学でゴルフをするとなったときから

付けてバーディを重ねた。その後も終盤にかけて2バーディ。折り返しの9番で唯一のボギーがあったにせよ、その前後でのパーセーブが光った。 7番（パー3）で3mを沈め、8番では1Wショットをバンカーに入れ

ポットバンカーだから曲げたくない、というところからスイングが小さくなって抑えるスイングに。そうなると振れてなくて逆に曲がって…。自分が持っているものが出し切れなかったというのはある」と振り返った

に視線が向いてきた。 「1回良いショットが打てても、そのあと4ホールくらいバタバタする。17番で（左サイドの）バンカーに入ったティショットは良かったので、18番も良いショットが打てるかな…と思ったら

伸ばして迎えた10番で、1Wで1オンを狙ったボールはグリーン手前のバンカーに入ってボギーに。再び後続との差は2打に縮まり緊迫した展開となったが、12番で獲り返して勢いを取り戻し「70」でホールアウトし

練習しないといけない」と警戒した。 グリーン左手前には、1978年大会に中嶋常幸が脱出に4打を要し「9」をたたいた“トミーズバンカー”との異名がついたロード・ホール・バンカーも存在し、優勝争いの鍵を

良かった」と後半12番も飛距離を稼いで2つ目のバーディ。ボギーとした13番でこの日唯一、ポットバンカーに入れて洗礼を浴びた。「縁について横にも出せないような状況でヘッドをすごいかぶせて打った」。17番の

、待ち構えるポットバンカーに入れることなく進めた。 495ydの終盤17番はフォローの風が吹く中、1Wでピンまで残り113ydの地点へ。そこから56度で打った球はグリーンに止まらず右サイドの

（パー3）で奥のバンカーに入れてボギーとしたが、15番（パー5）のバーディでスコアを戻し、2オンできなかった17番ではピン直撃のチップインバーディを奪った。 笹生優花も2バーディ、3ボギーの「73」で1

、2オンを狙ったホマは左手前のピンに対して絶対に行ってはいけない左サイドのバンカーに入れてしまいました。30ydほどの距離を出しつつ、グリーンエッジから近いピンに絡めるのは至難の業。ウィレットが3打目で

。第2打を左の茂みに入れた後半10番で初ボギーをたたいたが、11番から2連続バーディ。13番のボギーの直後も2連続バーディを取り返した。 ティショットをグリーン右のバンカーに入れた16番（パー3）も

29位と沈んだ。 打ち下ろしの2番（パー3）、古江はティショットをバンカーに落とすと「ダウンヒル」のライとグリーン面を警戒するあまり、脱出に2打を要してダブルボギーを喫した。「なかなか切り替えができ

、3ボギーの「72」と伸ばせず、通算1アンダーで2日目を終えた。ホールアウト時点で56位グループ。 前半2つ伸ばして折り返した。後半は最難関ホールの13番でポットバンカーにつかまり、3オン2パットの

、12番以降もパーが続き、通算6オーバーで停滞する状態が続く。17番の短いパー4も、ティショットをバンカーに入れてチャンスをものにできずパー。そして迎えた最終18番。第2打をピンに寄せることはできず

。ティショットがグリーン左手前のバンカーにつかまり、しかも大目玉。そこから何とかグリーンに乗せたが、2パットのボギーで3アンダーに後退した。 17番はパーをキープし最終18番パー5。ティショットはきっちりと