2011/09/03国内女子

佐伯三貴、笠りつ子ら4選手が首位タイに並ぶ大混戦!

岐阜県にある、みずなみCCで開幕した国内女子ツアー第17戦「ゴルフ5レディス」の2日目。佐伯三貴、笠りつ子、イエ・リーイン(中国)、竹末裕美の4選手が通算6アンダーで首位タイに並ぶ大混戦となっている。 降雨により、約1時間遅らせてスタートとなったこの日、首位と1打差でスタートした佐伯は一時単独首位に浮上したが、17番でボギーを叩いて通算6アンダーとし首位タイに並んだ。 首位と1打差、通算5アンダーの5位タイには、押谷直子、金ナリの2選手。通算4アンダーの7位タイには全美貞(韓国)、フォン・シャンシャン(中国)が続いている。 <笠、2週連続優勝に王手!> 台風の接近により時折り襲った強い風雨にも...
2011/04/24国内女子

21歳の金田久美子が逆転でツアー初優勝!!

静岡県にある川奈ホテルゴルフコース富士コースで開催されている国内女子ツアー第3戦「フジサンケイレディスクラシック」の最終日。序盤にスコアを伸ばした金田久美子が、通算5アンダーでホールアウトし、2位に2打差をつけてツアー初優勝を果たした。 快晴に恵まれ、気温も20度を超えたが、コース特有の強風はこの日も吹き続け上位選手も苦戦する展開となった。通算3アンダー単独2位は韓国の李知姫。通算2アンダー3位には藤田幸希と韓国のヤング・キム。2日間首位を守っていた韓国のアン・ソンジュはスコアを崩して通算2オーバーの11位タイに終わった。 <金田、涙のツアー初勝利!> 首位を5打差で追う金田は、スタートホール...
2011/04/26国内女子

有村は昨年の雪辱なるか!? 金田にも注目

国内女子ツアー第4戦目となる「サイバーエージェントレディスゴルフトーナメント」が、4月29日(金)から5月1日(日)までの3日間、千葉県にある鶴舞CCで開催される。開催コースは東日本大震災の影響はなく、ギャラリーの受け入れ態勢も万全の状態で迎えることができた。 昨年行われた第1回大会は、韓国の申智愛が最終日に6ストローク伸ばし、逆転でシーズン1勝目を手にした。その申に優勝をさらわれたのは、最終日を単独首位で迎えた有村智恵。この試合を5位タイで終えた有村は、1年以上優勝から遠ざかっている。今週、昨年の雪辱を果たし、久々のタイトルを手にすることができるか。 また、先週の「フジサンケイレディスクラ...
2011/03/08国内女子

開幕戦を制した朴仁妃が昨年のリベンジを狙う!

国内女子ツアーの開幕第2戦「ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ」が、3月11日(金)から13日(日)までの3日間、高知県にある土佐カントリークラブで開催される。 昨年の大会は、最終日にスコアを8つ伸ばした韓国の朴仁妃の優勝と思われたが、ホールアウト後に2打罰が課せられ、台湾のウェイ・ユンジェの優勝で幕を閉じた。その朴は、先週開催された今季開幕戦「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」を制し、2週連続、そして昨年のリベンジを狙う。 その他の注目選手は、先週初日、2日目とスコアを伸ばし試合をリードしていた藤田幸希や、単独2位に入った佐伯三貴。さらに、先週5位に入った...
2011/05/17国内女子

好調・不動が大会連覇に挑む! 豪華ホステス陣にも注目

愛知県にある中京GC石野コースで5月20日(金)から3日間に渡り、国内女子ツアー今季7戦目「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」が開催される。昨年大会は、不動裕理がおよそ1年7ヶ月ぶりとなる勝利を挙げ、ツアー通算47勝目を手にした。 不動はこの1勝をきっかけに、その後も勝利を重ね、先月の「サイバーエージェントレディス」で今季2勝目、ツアー通算50勝を達成したことは記憶に新しいところ。全盛期を彷彿とさせる強さを取り戻した不動が、大会連覇をかけた一戦に臨む。 そして、今大会を主催するブリヂストンスポーツ契約のホステスプロたちにも注目だ。先週の「フンドーキンレディース」を制し賞金ランクトップに...
2010/04/18国内女子

桃子失速!プレーオフを制した朴仁妃が雪辱優勝

熊本県にある熊本空港CCで開催されている国内女子ツアー第6戦「西陣レディスクラシック」の最終日、天候はうす曇で気温は20度まで上昇。地元で3年ぶりの優勝を期待されて単独首位からスタートした上田桃子だったが、この日はバーディが遠かった。 2位に2打差をつけてスタートした上田は、この日はショットの切れを欠く。前半を1ボギーで折り返すと、10番、17番、そしてイーグルを狙った最終18番もボギーとして、この日4つスコアを落として通算4アンダーの4位タイフィニッシュ。地元ファンの声援はため息へと変わった。 代わってスコアを伸ばしたのは、最終組の一組前で回った天沼知恵子と朴仁妃の二人。15番から3連続バー...
2011/11/27LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ

全美貞が完全優勝!有村は6位タイでフィニッシュ

◇国内女子◇LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ最終日◇宮崎カントリークラブ(宮崎)◇6,482ヤード(パー72)◇曇り◇ギャラリー数:6,625人 初日から単独首位をキープしていた全美貞が通算8アンダーで逃げ切り、完全優勝を飾った。最終日はスタートホールをボギー発進とするも、続く2番でバーディを奪って一進一退。ショットの安定性を欠きながら、後半は2バーディ、1ボギーと粘りを見せ逃げ切り優勝を果たした。08年の同大会で、最終日首位に立ちながらも古閑美保に逆転を許し、その雪辱を晴らす優勝となった。 通算6アンダーの単独2位には、宋ボベ(韓国)、通算4アンダーの3位タイにはアン・ソンジュ、...
2011/03/05国内女子

藤田が首位、穴井らが1打差で追う!藍は6年半ぶりの国内予選落ち

沖縄県の琉球ゴルフ倶楽部で開催されている、国内女子ツアー初戦「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」の2日目。単独首位からスタートした藤田幸希が「69」で回り、通算8アンダーでその座をキープ。2位に1打差で最終日を迎える。 通算7アンダーの2位タイには、ニッキー・キャンベル(オーストラリア)と穴井詩。穴井は最終18番をイーグルフィニッシュとし、首位に1打差まで詰め寄った。米ツアーからスポット参戦している上田桃子は、通算6アンダーの単独4位に浮上。一方、宮里美香は57位タイ、宮里藍は63位タイに終わり、ともに予選落ち。藍は、国内では04年の「日本女子オープン」以来6年半ぶりの予選落ちと...
2008/11/18国内女子

賞金女王、そしてシード権獲得への天王山!藍、桃子も出場

国内女子ツアー第36戦「大王製紙エリエールレディスオープン」が、11月21日(金)から23日(日)までの3日間、愛媛県にあるエリエールGCで開催される。最終戦は出場選手が限定される為、この試合がフルフィールドでの今季最後の試合となる。 昨年は賞金ランキングトップでこの試合を迎えた上田桃子が、初日単独首位に立つと、2日目、最終日と首位を守って優勝し、自力で史上最年少賞金女王のタイトルを獲得した。今年の開催コースは香川から松山へと舞台を移している。 ディフェンディングチャンピオンの上田桃子は今年も出場する。シーズン終盤に米国から帰国し、後半戦3勝を目標に掲げていたが、ここ数試合は不本意な成績が続い...
2008/04/22国内女子

佐伯三貴が大会2連覇を狙う!

国内女子ツアー第7戦「フジサンケイレディスクラシック」が、4月25日(金)から27日(日)までの3日間、静岡県にある川奈ホテルGC富士コースで開催される。 昨年は、最終日を2位タイからスタートした佐伯三貴が、通算6アンダーまでスコアを伸ばし、ツアー初優勝を飾った。当時、東北福祉大学4学年に在籍し女子大生プロだった佐伯だが、この3月に卒業して今シーズンは新たなスタートを切っている。今年1月にW杯に出場し好プレーを見せた佐伯は、ディフェンディングチャンピオンとして臨むこの大会でツアー2勝目をあげることが出来るだろうか? その他に参戦を予定しているのは、前週の「ライフカードレディス」で4年ぶりの優...
2009/10/17国内女子

佐伯三貴と飯島茜が首位タイ!宮里は3打差で追う!

千葉県にある東急セブンハンドレッドクラブで行われている国内女子ツアー第28戦「富士通レディース」の2日目、この日「65」で回った佐伯三貴と飯島茜が共に通算9アンダーとして、首位タイに立っている。 共に7つスコアを伸ばした二人。地元千葉出身の飯島は、先週からの好調を維持し、この日も7バーディノーボギーの完璧なゴルフ。「アイアンは今週の方が調子が良い」と、1年ぶりの優勝に自信を見せる。 一方の佐伯は、5番で121ヤードを9Iで直接カップに沈めてイーグル奪取。最後の18番でも1mを沈めて1イーグル7バーディ2ボギーと派手なプレーを披露した。優勝ラインは14アンダーと予想する佐伯。「まだまだ分からな...
2007/11/06国内女子

2週連続優勝を目指す上田を横峯、全は止められるか?

くるに違いない。 一方、上田との差が3,173万円に開いた、同じく3,593万円となった全美貞にとっては、逆転賞金女王へ向けて是非とも優勝が欲しいところ。そのほかにも、ディフェンディングチャンピオン
2005/08/16国内女子

好調の宮里、藤井を始め、復調の兆しが見える北田らがしのぎを削る

国内女子ツアー第19戦「新キャタピラー三菱レディース」が、8月19日(金)から21日(日)までの3日間、神奈川県の大箱根カントリークラブで開催される。 昨年のこの大会では、最終日に7アンダーの首位でスタートした木村敏美が、前半で1つスコアを伸ばすと、後半の10番、12番でもバーディ。その後、13番でダブルボギーを叩くなど、一時危ない場面もあったが、通算9アンダーで逃げ切ってツアー通算9勝目を飾った。現在、ややコンディションに不安を抱えている木村だが、果たして2連覇なるか注目だ。 そんなディフェンディングチャンピオンを脅かす存在なのが、先週の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」で、ポーラ・クリ...
2005/06/21国内女子

2強不在で混戦模様!優勝するのはいったい誰か?

国内女子ツアー第13戦「プロミスレディスゴルフトーナメント」が、6月24日(金)から26日(日)までの3日間、兵庫県のウォーターヒルズゴルフ倶楽部で開催される。 昨年は、最終日に藤井かすみと木村敏美のプレーオフへと突入。決着がついたのは、何と6ホール目。木村が左サイド傾斜のラフからの2打目をグリーンオーバー、その後も寄らず入らずでボギーとすると、藤井は2打目をピン手前3メートルにつけ、2パットでパーセーブ、見事勝利を掴んだ。 そんなディフェンディングチャンピオンの藤井だが、今季は8試合に出場して1勝を挙げてはいるものの、優勝を含めてもトップ10入りは2回のみ。先週も今季初の予選落ちを喫するなど...
2005/08/09国内女子

宮里藍が約2ヶ月振りに国内ツアーに出場!海外からはP.クリーマーも参戦!

国内女子ツアー第18戦「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」が、8月12日(金)から14日(日)までの3日間、長野県ので軽井沢72ゴルフ北コースで開催される。過去にも多くのドラマを生んできた、夏の国内ツアーの風物詩的な今大会。もちろん、2005年も見所は満載だ。 やはり一番の注目は「全英女子オープン」で、日本人最高位の11位タイの結果を残した宮里藍。同大会で最終日に見せた、6バーディ、1ボギーという素晴らしいプレーが脳裏に焼きついている人も多いはず。国内戦は約2ヶ月振りの出場となるが、海外で4連戦をこなし、どこまで成長しているのか非常に楽しみ。 また海外からは、ルーキーながら米国ツアーで今季2...
2003/09/30日本女子オープンゴルフ選手権競技

宮里藍の前に女王不動裕理が立ちはだかる

国内女子ツアー第23戦「日本女子オープンゴルフ選手権競技」が、10月2日(木)から5日(日)までの4日間、千葉県野田市にある千葉カントリークラブ野田コースにて開催される。日本女子オープンは公式戦の1つで、日本女子ゴルフ界の最高峰を決める大会。今年で36回目を数える。 先週「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」で優勝した宮里藍が今大会も出場。アマチュアでの優勝は30年ぶりの快挙で日本のゴルフファンを大いに沸かせてくれた。1つの偉業を成し遂げて、さらなる目標である日本一の栄冠を掴むべく、この大会に挑む。 勢いにのる宮里に立ちはだかるのは、女王不動裕理。先々週「日本女子プロゴルフ...
2019/12/28国内女子

GDO編集部が選ぶ 2019年ゴルフ10大ニュース(女子編)

ギャラリー数が10年ぶりに60万超え 39試合が組まれた2019年のギャラリー総数は約68万人を記録し、さくらが初めて賞金女王になった09年以来、10年ぶりに60万人を突破しました。渋野が「全英」を制した…
2002/10/10ニュース

世界で活躍する日本選手たち

ストローク 4位 上原彩子(パームヒルズゴルフリゾート) 78‐70‐71‐73 297ストローク 7位 さくら(明徳義塾高校2年) 76‐71‐72‐80 301ストローク 【 今週の
2012/04/24国内女子

不動の連覇か、今週もニューヒロインの誕生か!?

国内女子ツアーの今季第8戦「サイバーエージェント レディスゴルフトーナメント」が、4月27日(金)から29日(日)までの3日間、千葉県の鶴舞カントリークラブで開催される。今季は千葉県で女子ツアーが6試合予定され、その初戦となる。 昨年の大会は不動裕理が節目のツアー通算50勝を達成。最終日は通算6アンダー首位タイで迎えた申智愛(韓国)との一気打ちになるかと思われたが、不動が貫禄のゴルフで3打差をつけて勝利を収めた。 今シーズンは開幕戦で斉藤愛璃、先週は大江香織とツアー初優勝を果たすフレッシュな顔ぶれも現れた。今週もニューヒロイン誕生となるか、それとも大会連覇を狙う不動裕理を筆頭に実力者たちが立ち...
2012/06/17国内女子

辛ヒョンジュ、3打差を逆転し2年ぶりの優勝を飾る

◇国内女子◇ニチレイレディス最終日◇袖ヶ浦CC新袖コース(千葉県)◇6,548ヤード(パー72) 国内女子ツアー第15戦「ニチレイレディス」最終日、昨夜から降り続いた雨の影響でコースコンディション復旧のためにスタート時間は遅らされた。しかし、最終組がスタートする頃には雨もあがり、ソフトとなったコースでは各選手が好スコアをたたき出す。最終組が足踏みする中、この日5つスコアを伸ばした辛ヒョンジュ(韓国)が通算11アンダーとして3打差をひっくり返す逆転優勝。2年ぶりの通算6勝目をマークした。 通算10アンダーで2位タイに続いたのは、笠りつ子、有村智恵と、首位からスタートしたカン・スーヨン(韓国)。通...