グラハム・デラエ（カナダ）は、初日のラウンドについて「ややアゲンストの風」を受けたが、「翌朝はできるなら良いコンディションの中でプレーしたい」と話していた。 その金曜の朝、デラエとジム・フューリック

ボール、同じく8番でも左へ曲げ、OBとしてボギーを重ね、前半だけで5つスコアを落としてしまう。「振り切れていなかった。自分の飛距離を信用できないとこういうコースでは通用しない。風とか外的なものではなく

「風も左から来ていたし、右に出て持って行かれてしまった」とこのミスを悔しがる。打ち直しの4打目でグリーンに乗せたものの、15メートルのパーパットは、カップの手前で失速した。 ホールアウトするまで

ボギーが重なり通算1アンダーの24位タイへと後退した。 午前中に吹いた風も、松山がスタートする14時頃には弱まってコースは穏やかな表情を見せていた。リンクスが凶暴な姿を現す前に、稼げるものは稼いでおきたい

、上空を風が舞う中での3バーディ、3ボギーに充実の表情を浮かべた。 タイトルに関しては「今日は1ホール1ホールをやっつけるのが精一杯。明日もそんな余裕はないと思う」と苦笑い。「スコアが良ければそれなり

■金聖潤 6バーディ、ノーボギー「66」、6アンダー首位タイ 「パッティングがかなり良かった。ショットは後半に強くなってきた風をうまく利用して打つことができました。今年は春から腰痛に悩まされていて

「ティショットが曲がらなかったのが大きいですね。先週（予選落ち）は荒れていたので、今週は立て直すことができて良かったです。（今年はコンスタントに良い成績。安定してきた？）だといいんですけどね。でも、こういう風に

、3ボギー「71」、1アンダー、7位タイ 「後半のバーディは、良いイメージが出せたホール。風はやや気になりましたが、それよりも距離感の合わないショットの修正に集中していた。上位でのフィニッシュもある

ショット、ピン筋に行ったショットがフォローの風に乗ってしまった」。3番のボギーは残り102ヤードをロフト52度のウェッジで、4番は残り170ヤードを7番アイアンで、いずれもグリーンの奥にこぼした2打目が

18位タイ。首位のラッセル・ヘンリーとは5打差がついた。 休み明けの初ラウンドは、まだ荒削りさが取れなかった。この日、松山が記録したドライバーの最長飛距離は6番ホールの398ヤード。フォローの風と下り

。不安なく思い切ってボール打てている。長いこと、こんな風に、健康な状態を感じたことはなかったね」。再び復活への道を歩き出したウッズは結果以上の手応えを得て、1年を締めくくった。（フロリダ州オーランド／桂川洋一）

を得て、先週はキャディをつとめることになった塩見だが、「ここのグリーンはダメ・・・。僕には読みきれない」と、もっぱら風やクラブの番手選びのサポートに徹して、先輩を支えた。 選ばれし者たちだけが出られる

ともに共通だ。 全員がアジア系の代表であることに、違和感はないのだろうか？ オーストラリアのチームスタッフに聞いてみると、「歳を取った人たちの中には、そういう風に考える人もまだいるけど、最近は変わってき

味わっている。18番ホールで寄せワンを決めた。それも諦めないことの例のひとつだ。世界で最悪のショットを放った後、パーを拾った。全米オープンで2位に入ったんだ。僕がこんな風になるなんて、誰が考えただろう。僕

ない風の中で大変な思いをした。今年はまた違った経験や、吸収できたらいい。成績どうこうではなく、自分の課題ができれば」 ■成田美寿々 初出場 「開幕当初から目標にしていたので、うれしい気持ちでいっぱい

3バーディ、1ボギー「68」 2アンダー8位タイ 「（かつてのホームコース。もっとスコアを出したかった？）そうですね。特にインコースはスコアを出しやすいですし。でも朝から雨が降っていて、風と雨で

“Xデー”が迫っているが、昨年時点で「今はルールの中だから問題ない」と割り切っていた大江にとっては、どこ吹く風。今もエースパターとして、1インチを巡る攻防を繰り返している。（兵庫県神戸市／塚田達也）

スタートを切った。 同じく冷たい雨にたたられた前日の練習日。ラウンドを見合わせる選手も多い中、市原はインコースのチェックを敢行した。「昨日で、雨や風、気温が低い中での距離を確認できていた。練習ラウンドをした

「71」 1アンダー31位タイ 「スコア的には残念だったけど、（パットが）入らない日もあるし、明日からはもっと頑張りたい。風があってクラブ選択が難しかった。ショットの感じは悪くないし、グリーンも

でパーを拾い、7番ではグリーンエッジからの3打目、6mをパターで沈めた。 連日のアンダーパーにも「満足度はどっちも（初日、2日目ともに）低いですね。ショットが良くない。それがうまくいき始めると、風の