2023/08/04米国女子

小さなミスが大きなミスに 古江彩佳も面食らった強風

ライに止まったボールはバックスイングもギリギリで上げられるかどうかという状況で、高いアゴも越えられないと判断。大きく右に出すしかなかった。 20mほどのロングパットを必死に寄せたが、返しを決められず
2023/09/15国内男子

3500万円差を「少しでも」 蝉川泰果が欲しいプロ2勝目

パットに重点を置き、クラブの調整を行いながら今大会へ。「クラブのライ角が合っていなくて、少しアップライトにした。調整したら思ったところに出せるようになった」とパッティングがかみ合ったことがスコアに
2023/11/05米国女子

動かなくなった体 桑木志帆が悔し涙で誓う「次は大丈夫」

UTのティショットが左手前のラフへ。やや沈んだライからの寄せは、打った瞬間からクラブフェースを持っていかれるような抵抗を感じてオーバー。返しのパーパットも、やはり「思うように手が動かなかった」と繰り返し
2024/03/28国内女子

臼井麗香に“悪夢” パー4でまさかの「+6」

“事件”が起きた。 ティショットは中央右寄りのフェアウェイを狙っていた。しかし、ボールは風に押し負けて右側の林の中へ飛んで行き、2打目のライ(傾斜)は悪かった。 1打で出せずにアンプレヤブルを宣言するも
2018/07/18ゴルフ昔ばなし

1999年「カーヌスティの悲劇」を振り返る/ゴルフ昔ばなし

、たまたま良いライだったのだ。後悔するなら2打目だろう。グリーンを狙った長いショットは右サイドの観客席に当たって戻り、右サイドの深いラフにはまった。本当にあり得ないような跳ね方で…。そこから3打目を…
2015/01/08ヨーロピアンツアー公式

アーニー・エルス 自信を胸に母国のホスト大会へ

、素晴らしいゴルフをプレーしたということになる」。 「少しでもフェアウェイから外れると、とてもタフなライが待っている。昨日、18番でフェアウェイを1mほど外したんだけど、そこからは100ydほどしか前進…
2022/04/25米国女子

5打差圧勝 畑岡奈紗の最終日18ホール詳細

、ウェッジショットは右に流れて2パット。 ◆14番 パー 5打差首位 3Wでの刻みの第1打はフェアウェイ中央右寄りのバンカーにこぼれる。左足下がりの難しいライからクリーンに打ち、グリーンをキャッチ…
2020/12/15全米女子オープン

涙の惜敗 渋野日向子が偉業に迫った18ホールを振り返る

フェアウェイから残り76ydの3打目がグリーンを大きくオーバーするミス。思わず怒りの感情をのぞかせたが、芝の薄い難しいライから砲台グリーンへ巧みな寄せを披露し、スライスラインを読み切って微妙な距離を沈める…
2018/05/15佐藤信人の視点~勝者と敗者~

勝敗を分けた一瞬の嵐

。さらにラフが難敵と化し、求められるのは、正確なコントロールと悪いライも打破する経験値となったわけです。 相手の藤本佳則選手の長所は、飛んで曲がらないショット力です。今季ここまでの平均飛距離を比べても…