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持ち球を活かして飛ばす「スリクソン Z」 ~ドライバー・FW編~

ダンロップスポーツは、同社契約プロが使用して話題となっている「スリクソン Z」ウッドを8月24日から順次発売すると発表した。

ドライバーは、大きさを感じさせず高弾道が得られる460cm3の「Z525」。構えたときに弾道をイメージしやすい425cm3の「Z725」。思いきり叩きにいける380cm3の限定品「Z925」の3タイプが存在。フェアウェイウッドでは、やや大きなヘッドで高弾道で攻める「Z525」と、コントロール性抜群の小ぶりな「Z725」の2タイプがある。

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ウッド系には、「クイックチューニングシステム」が搭載されており、シャフト先端部分のスリーブを回転させることで、フェース角、ライ角、ロフト角を12通りに変えることができる。また、ヘッドのソール部分のトウ側とヒール側には交換できるウエイトがついているため、ヘッドの操作性に関係する重心距離を好みに変えられる。

フェース部分にはスコアラインの溝を無くサンドブラストした線を入れることで、フェース全体の反発性能を高める工夫がなされている。

そして標準シャフトには、手元重心設計の新シャフト「Miyazaki KENA(ケーナ)」を採用。「kusala」の時と同様に、キックポイントが異なるBlack、Indigo、Blue、Silverの4種類がある。

なお、「クイックチューンシステム」による弾道の違いをシミュレーションできるフィッティングアプリを配信予定とのこと。理想的な弾道に近づけるよう、QTSスリーブとウエイトをどのようにすればいいか示唆してくれる。(東京都品川区/宮田卓磨)



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