2019/04/25旅人ゴルファー川村昌弘 「いま僕はココにいます」Vol.56 モロッコ編 人は彼のことを“旅人ゴルファー”と呼ぶ。川村昌弘・25歳。2012年のプロデビューから活躍の場は日本だけでなく、ユーラシア大陸全土、そのまた海の向こうにも及ぶ。幼い頃から海外を旅することこそが夢で…
2019/05/03米国男子 今季初の予選落ち危機 松山英樹「根本的にスイングにずれ」 」と自嘲気味に言うが、昨年7月の「全英オープン」以降、ツアーで18戦連続4日間プレーし続けるのは、地力にひたむきな姿勢が加わるからでもある。 2週間後のメジャー第2戦「全米プロゴルフ選手権…
2019/05/06米国男子 「4日間で一番良かった」松山英樹は難関ホールで納得の一打 回り、通算2アンダーの31位で終えた。「4日間の中では一番良かった」。2週間後のメジャー「全米プロゴルフ選手権」(ニューヨーク州・ベスページブラック)を前に次週、2連戦目に臨む。 霧雨が降ったり止ん…
2019/02/13米国男子 2年ぶり出場の松山英樹 優勝者予想7位も「苦手なコース」 オフに充て、ロサンゼルスで調整を図った。「疲れは取れました。雨だったのでゴルフができないときもありましたけど。トレーニングもちゃんとしましたよ」。次週の「WGCメキシコ選手権」までの2連戦に備えた…
2018/09/24米国男子 最終戦4位・松山英樹は戦う男の顔「きょうをスタンダードに」 ティオフの直前まで、頭の中は不安でいっぱいだった。「練習場でまっすぐ行かず、どうなるんだろう…と思った」。その悩みはホールを進めるごとに解消された。第2打をピンそば60㎝につけた3番をきっかけに、後半…
2019/06/21KPMG女子PGA選手権 午後組の横峯さくら、山口すず夏、上原彩子は雨風の中、厳しい初日に 切り替えて攻めのゴルフをしたい」。7オーバー122位から巻き返しを図る。 上原彩子は1バーディ、3ボギー3ダブルボギーの「80」をたたき135位で終え、「いっぱい打ちすぎて疲れました」と厳しい一日に肩…
2019/06/10GDOEYE チャンスは12回 アマチュア中島啓太が追い求めるもの 。大学で4年間、時間が作れたらいいと思った」と、活躍の場を世界に求めた。 そんな中島の野望は大きいものだ。「アマチュアの大きな試合が1年に3つある。全米アマ、全英アマ、アジアアマ。大学4年間で全部出…
2019/03/23GDOEYE 川村昌弘 フルスイングへの誓い のか、自分の順位にビックリしています。そんなに良いゴルフをしていないので、(欧州単体だと)30位か40位くらいのイメージ」。そんな驚きも、主戦場を海外に移した25歳が逞しく成長している証なのだろう。(マレーシア・シャーアラム/塚田達也)
2018/11/03GDOEYE 欧州ツアーのキャディは大変 スタッツ用のシートとチップ サバイバルゲームに挑んでいる。 毎週、パスポート片手にフライトを繰り返す旅が“日常”になったのは谷原のサポートスタッフも同じ。日本ツアーも仕事場にする上村朋弘キャディも各国との往復を繰り返す。欧州ツアーの…
2019/03/04米国男子 2日前に「無名」と書かれた男 ファウラー&ケプカを破り初勝利 歩んできた。ジョージア大を経て2014年にプロ転向すると、中南米を転戦するラテンアメリカツアーが最初の主戦場になった。16年から米下部ウェブドットコムツアーに参戦したが、プロ転向後の優勝は…
2019/04/10世界OB紀行 「オーガスタの“シリアス”な夜」Augusta, Georgia こんな経験をしたことがある。 (これは取材で世界を旅するゴルフ記者の道中記である) それは、深夜にまで及んだ仕事を終えて宿舎に戻ろうとした日曜夜のこと。泊まっていたのは安いモーテルで、24時間営業の…
2019/04/10マスターズ マスターズ5勝目なるか ウッズのカギ握る『脳内図書館』 。オーガスタには7日(日)に早くも姿を見せ、夕方から練習ラウンドを開始。その日は一番遅くまで練習場に居残り、熱心に調整を重ねている。 2005年大会以来のグリーンジャケット獲得を目指すウッズは、開幕2…
2018/10/31米国男子 小平智は20時間超の移動で米国入り 欧州ツアー来季シードを確実に 迎える。前週の世界ゴルフ選手権(WGC)シリーズ「WGC HSBCチャンピオンズ」を37位で終え、年間ポイントで争う来季の欧州ツアー出場権を確実にした。来季は日本、米国、欧州3ツアーのシードを持つことに…
2018/05/11米国男子 小平智はツアーメンバー初戦で出遅れ「ここが主戦場になる」 フェードボールでフェアウェイをとらえた後、2打目をグリーン左にこぼしながら、1パットパーを拾った。 立場が変わって迎えた試合にも「いつもと変わらずスタートできた。『ここが主戦場になる』と思ってスタートし…
2019/06/29米国男子 364ydドライブも ケガ乗りこえ強いチャンプが戻ってきた 名前を載せて決勝ラウンドに進んだ。11位スタートから1イーグル7バーディ、2ボギーの「65」をマークし、首位に1打差の通算13アンダー2位に浮上。故障離脱もあり低迷が続いていたが、「戦いの場に戻れた…
2018/11/08旅人ゴルファー川村昌弘 「いま僕はココにいます」Vol.38 スペイン編 人は彼のことを“旅人ゴルファー”と呼ぶ。川村昌弘・25歳。2012年のプロデビューから活躍の場は日本だけでなく、ユーラシア大陸全土、そのまた海の向こうにも及ぶ。幼い頃から海外を旅することこそが夢で…
2018/11/07佐藤信人の視点~勝者と敗者~ 試合数の減少からたどる新たな見どころ 目立つようになってきました。私としては、彼らの意識が世界へ向けられていることに大きな期待感をつのらせ、楽しい気分になります。 賞金ランキングのトップを走る今平周吾選手は、世界ゴルフ選手権(WGC…
2018/06/21旅人ゴルファー川村昌弘 「いま僕はココにいます」Vol.34オーストリア・スロバキア・ハンガリー編 人は彼のことを“旅人ゴルファー”と呼ぶ。川村昌弘・24歳。2012年のプロデビューから活躍の場は日本だけでなく、ユーラシア大陸全土、そのまた海の向こうにも及ぶ。幼い頃から海外を旅することこそが夢で…
2015/02/15米国男子 今田竜二、予選通過ならずも「少し、少しだけ光」 ない。それでもこの予選最終日は「当然苦しいゴルフではあったけれど、3日間の中では一番ナイスショットも多かった」と振り返った。 「コースに出ると、体が反応して練習場のように何も考えずにターゲットを見て打つ
2015/02/21米国男子 松山英樹 ショットに連日不満も“マジカル・チップショット”で応戦 ボギーの「72」(パー71)とスコアを落とし、通算イーブンパーとして暫定26位タイで2試合ぶりの決勝ラウンド進出を決めた。 前日のプレー後、練習場でつかみかけた期待は淡くも消えた。「好感触?ありそうだった…