2021/08/22国内男子

158㎝のゆるぎないプライド 比嘉一貴「僕が賞金王になったら夢がある」

モノをいう世界だと改めて感じてしまう。 だからこそ、自分のビッグタイトル獲得はたくさんの人に、多くの子どもたちに夢とゴルフの魅力を伝えられるはず。「僕らが活躍できればそういうハンデはないのかなと思ってもらえる」。そう信じている。(北海道千歳市/桂川洋一
2020/08/30国内シニア

「そもそもヘタでした」藤田寛之はシニアデビュー戦Vならず

なかには、意外な副産物もあった。「先輩たちが優しくてびっくりした。先輩が…笑顔で話しかけてくれるんです。昔はピリピリして(練習場で)打席すら開けてくれなかったのに(笑)」。闘志は衰えずとも、周囲と同じように年を重ねたことは実感できた。(静岡県御殿場市/桂川洋一
2020/09/04国内男子

狙い定める“Vサイン” 9打縮めた石川遼は新スイング「完成にはほど遠い」

する様子はない。「きのうに比べるとバタつくことなくやれたが、新しいことに取り組みながらという感じ。まだ自分の打ち方に“芯が通りきって”いない。緊張が重なったときにまだまだ。そこから、慌てずにできるかどうか」。望み通り、勝利への欲とプレッシャーを背負う週末がやってくる。(山梨県富士河口湖町/桂川洋一
2020/09/01国内男子

金谷拓実は2020年初戦 東京五輪にも意欲「チャンス増えた」

プレーする富士桜CCの攻略ポイントを「パッティングですかね。グリーンが大きいので、ただ決めるだけじゃなくて、長い距離をしっかり2パットでいきたい」と見定めた。「当たり前のことを、当たり前にやること」。スタイルをひたすらに貫く。(山梨県富士河口湖町/桂川洋一
2020/09/06国内男子

1.5mから3パット 佐藤大平はスーパーイーグルから初優勝がスルリ

がない中、自分がやってきたことは間違っていなかった。成長は感じられました。先輩は…なんて言うでしょうね。結果は見てくれているはずなんで。でも、何を言われてもありがたい」。キツーイお叱りも、素直な気持ちで聞き入れる。(山梨県富士河口湖町/桂川洋一
2020/09/03国内男子

幼なじみは世界11位 杉本エリックは“隔離明け”のリスタート

」。再開したと思った飲食店なども、感染者数が規定を超えた途端に再びクローズ。ここ数カ月は、緩和と引き締めの繰り返しだった。「日本みたいに、大多数の人がルールを守っていたら…とも思います」と複雑な心境を吐露した。(山梨県富士河口湖町/桂川洋一
2024/06/20米国男子

「アプローチで助かった“だけ”」松山英樹が全米オープンを振り返る

についても頭をひねっているところ。 「最終日の朝の練習では(調子が)めっちゃ良かったんですけどね。たいてい、良い時って試合で悪くなるというのも分かっている。そういうのも複雑ですよね」。メジャー2勝目へ向けて悩みに悩む。ライフワークは続いていく。(コネチカット州クロムウェル/桂川洋一
2024/06/19米国男子

「“シミュレーションの機械”買おうかな」松山英樹がTGL入りの経緯を説明

スクリーンに向かって打つこともある。 「ただ、ターゲットラインなんか(の仕様)が同じか、どうか分からないから。ある程度は対応できるとは思うけれど、現地で見て、(TGLで使用されるものと同じ)シミュレーションの機械も買おうかな…」と野望を明かした。(コネチカット州クロムウェル/桂川洋一
2024/06/22米国男子

“あと2ホール”から3時間中断 松山英樹の長い一日「早く寝ます」

いずれもパーで、4バーディ、3ボギーの「69」。通算5アンダーの21位に後退した。巻き返しが求められる中では、翌日にプレーを残さず、ホールアウトできたことがせめてもの救い。「疲れましたー。暑かったし。早く寝ます」。長い一日のあとのムービングデーに備えた。(コネチカット州クロムウェル/桂川洋一