2015/05/19記録 日本初のピン位置投票「俺たちの16番」は成功したのか? 17日(日)に閉幕した、国内男子の今季メジャー初戦「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」では、大会3日目の16番ホール(パー4、434yd)で、ネット投票によってピン位置を決める、日本初…
2016/03/21米国男子 ピンだけを見て ベイヒルで自己ベスト、松山英樹の戦い方 ボギーにこそ“らしさ”がにじみ出た。フェアウェイからピンまで171ydの第2打。8Iを手に風を読む松山の目には、池のすぐそば、グリーン右奥のピンしか見えなかった。 「最後はパー狙いで、(安全な)左サイド…
2016/10/27米国男子 24パットに納得 松山英樹が3週連続の優勝争いへ好発進 。自分の中ではグリーンが遅いんで、そんなに難しくないと思った」と好感触があった。 バーディとボギーが入り乱れる展開に埋もれた、前半インの2つのパー(12番、15番)も2mのパットを丁寧にカップに収めた
2015/11/29国内男子 石川遼はショットに自信持てず 圧勝ムードから惜敗「来週は優勝したい」 のOBゾーンへと消えた。4オン2パットのダブルボギー。ハンとの差は一気に1打に詰まり、14番の3パットボギーで逆に1打差を追う立場に変わる。17番では、グリーン左のカラーから7ydをパターでねじ込み…
2015/10/25国内女子 イ・ボミとテレサ・ルーの賞金差は5580万円 女王決定は最速で2週間後 スコアを伸ばせず、首位と4打差の3位タイ。それでも、重圧の中で4日間を戦い抜いたイを、ギャラリーの温かい拍手が包んだ。 「カップも段の上に切られていたし、グリーンも硬くて難しいセッティングだった」とイ
2017/03/27米国男子 谷原秀人は4位フィニッシュ エース締めでマスターズへ フォローの風に乗せたショットは、グリーンの手前の段から駆け上がり、10ydほど転がってカップに消えた。 「笑いましたね。ここで入るか!って」。ギャラリーの叫び声の輪の中で、対戦相手やレフリーともハイ
2017/01/21米国男子 「ゴルフの景色が変わった」1Wを“握れる”石川遼の安定感 、こういうゴルフの景色になるんだなあ…」と自嘲気味に話したのもうなずけた。 振り返れば、“弱点”を強みにできたラウンドだったからこそ、グリーン上での取りこぼしが気に入らない。後半4番、7番の2つのパー5は…
2016/08/28国内男子 恵みの雷雨に鯛茶漬け 石川遼、5打差圧倒で復帰初勝利 中断を挟んだ戦いで、2位に5打差をつける通算15アンダーでゴールテープを切った。腰の故障からの復帰2戦目で、今季初優勝を挙げた。 出だしの1番から5ホール連続でグリーンを外したが、巧みなショートゲームを…
2016/09/04国内女子 9年目で勝った!「本当に長かった」穴井詩のクールな歓喜 、渾身のガッツポーズなんです」と照れ笑い。18番グリーンの脇で同じ所属先のメンバーたちに水をかけられると、嬉しさを隠しながら背を向けた。シャイな28歳は、9年越しでも泣くことはなかった。表情を崩さず…
2016/09/02国内男子 流れを変えた1打 石川遼、3位で決勝へ ホールなので、絶対に獲らないといけない。強い選手は、そういうところで、しっかりと流れを変えられる」。強い思いが、会心の1打へとつながった。 ティグラウンドで10分間ほどグリーンが空くのを待ったが、石川は…
2016/07/03国内男子 単独首位から5連勝 谷原秀人「焦ることは一度もなかった」 、その後はパーを並べる我慢の展開。流れが変わったのは14番。(13番の)グリーンを出ると、大会名誉会長の長嶋茂雄氏とJGTO青木功会長から「応援に来たよ」とエールを受けた。続く14番で102ydから52度…
2016/02/14米国男子 初優勝へ夢を繋ぐ 岩田寛の心模様 回りきった。前半15番で8m、後半も3番10m、8番5mと、長いバーディパットを次々とカップに沈めた。 「きのうまではタッチが合っていると思ったけど、きょうの後半は合わなくなったから、どうですかね…
2016/02/08GDOEYE 「楽して勝ったことはない」 進藤キャディが語る松山英樹との2勝目 だった。 ここで差を広げられたら勝負は終わる。だが、松山のバーディパットは無情にもカップの横をすり抜けた。「あぁ、今年も上位争いをして終わるんだ…」。松山はこのとき初めて負けることを意識した。続く…
2016/06/13KPMG女子PGA選手権 「スペシャルをできた」ヘンダーソン、10代対決を制す イーグル。2打目でグリーン手前の花道まで運ぶと、そこから約30ydをパターで転がしてカップに沈めた。 さらに、コーに1打差と迫った17番(パー3)で「12歩だった」という約10mのバーディパットを沈めて
2015/12/06米国男子 悩めるパッティング 松山英樹「練習が足りない」 開催中の「ヒーローワールドチャレンジ」3日目。18位から出た松山英樹は2バーディ、ノーボギーの「70」で回ったが、グリーン上で苦しみ通算2オーバーで最下位のまま最終日を迎えることになった。 打てども…
2016/07/09日本プロ選手権 日清カップ 初の日本タイトルへ武藤は「予行演習」 追う2人は? 国内男子メジャー「日本プロ日清カップ」3日目は、怒濤のバーディラッシュで幕を閉じた。最終組を回った武藤俊憲、ソン・ヨンハン(韓国)、谷原秀人の3選手がイン9ホールで記録したバーディ数は計15個。武藤…
2016/07/01国内男子 首位浮上の谷原秀人 ポチった2万円の効果は期待以上? 。6番では「(全米の)速すぎるイメージが抜けない」と心配したグリーン上で5mを入れた。後半は125ydを52度で1ピンにつけた11番を皮切りに、7mを決めた13番、5mを沈めた14番で連続バーディ…
2016/05/21米国男子 「今日のショットでは戦えない」岩田寛、苦手の2日目『67』も不安 フェアウェイからの第2打(9I)をカップの上1mからバックスピンで戻して真横にぴたり。「ショットで獲れたのが良かった」と、タップインバーディとした。 「良いショットと悪いショットの差が激しすぎて、大変…
2016/02/01国内男子 小林伸太郎は初勝利ならず 月曜順延が最も災難だった日本選手は…? た小林は、この日いきなり出鼻をくじかれた。プレーを再開した16番。ソンは前日に3.5mのパーパットを残してコースを去っていたが、この朝、グリーンにはカップからわずか1mの位置にソンのマークが置かれてい
2014/11/15国内女子 今年1月まで“工場女子” 前田陽子が1差3位で最終日へ 連続バーディ。後半も14番、15番(パー5)、17番(パー3)でバーディを重ねたが、難関の最終ホール、18番の第2打をグリーン奥にこぼし、寄らず入らずのボギー。首位に立っての最終日・最終組は惜しくも…