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日本初のピン位置投票「俺たちの16番」は成功したのか?

17日(日)に閉幕した、国内男子の今季メジャー初戦「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」では、大会3日目の16番ホール(パー4、434yd)で、ネット投票によってピン位置を決める、日本初の企画「俺たちの16番」が実施された。最多得票で決まったグリーン右奥の“C”ポジションに、予選を突破した71選手が挑み、バーディ:19人、パー:48人、ボギー:3人、ダブルボギー:1人という結果だった。

今回の企画は、新聞、雑誌、インターネットでの報道などにより、約21,000人がキャンペーンページを訪問。主催者の日本プロゴルフ協会(PGA)トーナメントディレクターが監修して提示した、A~Dの4択に、総数で約5,250の有効投票が集まり、得票率は以下の通りとなった。

・C:49%(「リスク」と「報酬」のバランスが玄人好み)
・A:29%(最もバーディチャンスになりやすい)
・B:16%(パーをセーブすることが最優先になる)
・D:6%(ミスをした選手との差が出にくい)

ツイッターなどSNSで拡散される際に「CかAで迷う」などのコメントも散見されたが、結果としては、半数近い得票を集めた、Cの「圧勝」。純粋に数値だけを見れば、ファン応募の企画として、ピン位置の選択肢設定に関しては、まだ改善の余地があるといえそうだ。

上述したスコア分布で、「俺たちの16番」の平均ストロークは3.803(パー4)。3日目では18ホール中3番目に易しいホールであった。実際には、午前10時頃あがった雨の、天候条件変化もあり、トップスタートからの10組(29人)で見ると約31%(9人)のバーディ率、これに対し、最終組までの10組(30人)は約17%(5人)のバーディ率――と時間帯でずいぶんと結果に差があった。

コースコンディションの変化があったことが予想できる結果とはいえ、ボギーが少なく無難にパーでまとめた選手が圧倒的に多かった事実もあり、果たして、倉本昌弘PGA会長が解説した「勇気と技術がいるロケーション」といえるピン位置だったかどうか? は判断が難しい。

ただ、選手の多くがファン投票で決まったピン位置であることを自覚しながらのプレーにはなった。倉本会長は「来年も同じような企画をやりたい。応募期間は今年の2週間よりも長く設定したい」と、来季での取り組みにも意欲的。プロトーナメントとファンの新たな“対話”の形として手応えはあったようだ。

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