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2016年 アーノルド・パーマー招待
期間:03/17〜03/20 場所:ベイヒルC&ロッジ(フロリダ州)

ピンだけを見て ベイヒルで自己ベスト、松山英樹の戦い方

2016/03/21 08:06

ベイヒルクラブ&ロッジで行われた「アーノルド・パーマー招待」最終日。6アンダーの18位タイから出た松山英樹は6バーディ、1ボギーの「67」で回り、通算11アンダーの6位タイで米国男子ツアーのフロリダシリーズ最終戦を締めくくった。

優勝争いからは遠い位置でのスタートながら、松山は巧みなスコアメーク術でバーディラッシュを見せた。出だし1番で9mを沈めてバーディ発進を決めると、5番ではティショットで4日目にして初めて1Wを握り、313ydのドライブを披露。残り74ydをピンそば60cmにつけ、2つ目のバーディを奪って積極策を実らせた。

ショットは依然として本調子には遠いが「まあ、きのうよりはマシなショットが多くなった」という。「ピンを狙っていこうかなと思えることが多かったし、ボールが真っ直ぐ飛ぶ、ピンにかぶっていくのはやっぱり楽しい」。16番(パー5)までにトータル6バーディ。13番、15番と4m以内のチャンスをパットで逃していることを考えれば、尻上がりに状態が上がっているといえる。

昨年に続く2度目の出場で、「67」はこのコースでの自身のベストスコア。18番の後退が余計に悔しいが、このボギーにこそ“らしさ”がにじみ出た。フェアウェイからピンまで171ydの第2打。8Iを手に風を読む松山の目には、池のすぐそば、グリーン右奥のピンしか見えなかった。

「最後はパー狙いで、(安全な)左サイドに乗せて2パット(パー)で5位以内でもいいですけど…僕はそういうのが好きじゃない。狙える番手で、あえて左に狙うのは好きじゃない」

ボールは右へ流れ、ラフにつかまった。パーパットはカップに蹴られ、順位を下げてホールアウトした。ただそこに後悔はない。「あそこでパーセーブできなかったのが悪い。順位は落としても悪くない」。メジャー制覇の夢を、目標に置き換えた24歳の選択だった。

次の試合は、23日(水)から始まる「WGCデルマッチプレー選手権」。テキサスに飛び、中2日でマッチプレーを戦う。その後1週間のオフを挟んで「マスターズ」に臨むが「うーん、それは多少なりとも考えますけど、試合が始まるとそんなこと考える余裕はない。そんな先のことを考えてプレーしている人はいない」と、目の前のゲームに全力を注ぐ。

「自分の思ったようなプレーをして負けたら仕方がない。相手が上回っただけ。自分のベストを尽くすだけです」。その姿勢が、オーガスタでも生きることを疑うつもりはない。(フロリダ州オーランド/桂川洋一)

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