2022/05/12国内男子 「下りのタッチ合わない」なら「上りを残す」 中島啓太は後半に怒涛の4バーディ 。 この日は右からの追い風。ミニドライバーを振りぬいてフェアウェイの左サイド、セミラフをキープ。「パーを取れるところにショットを置くこと」を重視していたが、こちらもピン左奥から4m弱のバーディパットを打てた…
2022/05/15国内男子 プロトタイプのシャフトもテスト 石川遼は次週欠場 を生かした難関16番(パー3)でバーディ。続く17番は右ラフからの2打目を、右サイドの松の木近くのラフにこぼした。「ラフが思ったよりも重かった。ジャッジが冷静にできればよかったが…」と4オン2パットの…
2022/03/04米国男子 ボギー、トリからカムバックも 松山英樹「ショットが変わってきている」 5)、13番と2連続バーディを先行させたが、ボギーとした直後の15番でトリプルボギーをたたいた。 3Wのティショットが大きく右へ出てOB。同じクラブでの打ち直しもギャラリーロープ際の深い右ラフまで飛ん…
2020/08/05進藤大典ヤーデージブック 5年前はパー5 今大会は最長500yd超え折り返しのパー4に 緩やかな傾斜を生かしてつくられています。9番も実際に立ってみると、特にグリーンは右から左へ全体傾斜がついているのがわかります。左サイドにピンを切ることが多く、寄せるのが難しい左のバンカーを避けようと右に…
2021/04/02マスターズ 松山英樹のオーガスタナショナルGCコースガイド/12番(パー3、155yd) 。タイガーは19年に優勝したときは、手前のバンカーのラインに打つセオリー通りの攻め方をした。そこから、右サイドのカップに対して12m近いバーディパットを打って、確実にパーを取った。それが一番安全」。慎重さこそがモノをいう。…
2020/10/09全米女子プロ 畑岡奈紗は我慢の初日に納得「上だけを見てやっていく」 た部分もある。初日としてはまずまずかなと思う」と及第点をつけた。 コースや風と格闘しながら、懸案のショットを必死に立て直そうとしている。3番ではティショットを右サイドのフェアウェイバンカーに突っ込んだ…
2019/11/15国内男子 「地に足をつけてやる」 石川遼は2週連続予選落ちにも淡々 「75」とスコアを崩し、通算12オーバーの79位で2週連続予選落ちを喫した。 昨年の全面改修でパー5からパー4に変更された右ドッグレッグの前半6番でティショットが左の林へ。この日初めて1Wが大きく…
2019/07/29米国男子 今平周吾は2回の水難 WGCで目標の「トップ10」ならず は1打目をフェアウェイ右のバンカーに入れてボギーが先行。3番(パー5)でも、2オンを狙った2打目がグリーン右サイドの池に入りボギーとした。 6番以降は流れをつかみ、後半12番までの7ホールで4つの…
2019/07/20全英オープン 2年連続でリンクスに散る 松山英樹「自分のせい」 た。 3Wを握った1番ホール。「練習場でもすごくよかったし、自信を持っていった。悪いスイングをしてしまった結果がOBになったと思う」と、右サイドのOBゾーンに消えていった。3Wで打ち直した3打目は…
2021/09/25米国女子 米ツアーで3度目エースも 畑岡奈紗「本当に悔しい」5位発進 つながって、少し貢献できたので良かった」と笑顔になった。 続く12番も第1打で狙いすましてフェアウェイの右サイドをとらえ、バーディを決めた。最終18番(パー5)は残り207yから3UTを振り切って2…
2021/09/03米国男子 「コースと勝負以前の問題」 松山英樹はイーストレイク自己ワースト「77」 ない状況で、ボギー先行のダメージは重さを増した。 右隣にある5番のフェアウェイまで1Wショットを曲げた4番で2つ目のボギー。パー5の6番でも1Wショットは大きく右へ出た。「フェアウェイに行ったところ…
2018/08/11全米プロゴルフ選手権 「ガンガン攻めたい」イーグル奪取の小平智は決勝チケット濃厚 は手前の段に着弾しピン左1mで止まった。「完ぺきでした。上りのまっすぐのラインについた」と圧巻のイーグルを決めた。 中盤はショットが右に流れるシーンが多く、「バラバラで耐えるゴルフになった。きつかった…
2017/09/30国内男子 パー3でまさかの「11」 ”三好の悪魔”に呪われた16番の詳細 直撃し、跳ね返された。6打目でなんとか崖を越え、グリーン右のラフに落ち着いた。 惨劇は終わらない。7打目のアプローチはピンを大きく過ぎて、再び左サイドの崖下へ。「訳が分からなくて、グリーンを吹き飛ばし…
2017/04/15米国男子 乗り越えた1打の壁 池田勇太が2017年初の予選通過 ギリギリ圏内、1アンダーで迎えた後半4番パー3。ティショットをグリーン右ラフのピンに近いサイドに外すと、2打目はウェッジで、盛り上がったフェアウェイにクッションを入れ、グリーンを伝わせてカップに収めた…
2017/10/26国内男子 石川遼は痛恨ダボで1オーバー 弟・航と同じ63位発進 ・石川航(17=浦和高3年)と同じスコアで初日を終えた。 1アンダーで迎えた後半15番(パー5)で痛恨のダブルボギーを喫したが、起点となったのは復調を目指す1Wからだった。1打目は右サイドにある林の…
2017/08/05全英リコー女子オープン 宮里藍は痛恨ダブルボギーで予選落ち「ミスは1ホールだけ」 した。 左セミラフからの2打目は、左から吹くアゲンストの風にも流されて右サイドの深い茂みの中へ。強いつま先上がりのライにボールが止まる不運もあり、3打目はクラブを短くもって40ydほど左前方に出すだけ…
2017/07/22米国男子 石川遼、5戦連続予選落ちも「ショットが良かったのが唯一の救い」 の前半7番(パー4)では右サイドに構える池を越えて、ティグラウンドから右斜め先のグリーン目がけて1オン狙いで3Wを振り抜いた。 同じルートで1打目を放ったプロアマ戦よりもティの位置は前方に出され、難度…
2019/02/17米国男子 小平智は今季3回目の予選落ち メキシコ出場の吉報を待つ 肩を落とすと、続く12番で1Wショットが右サイドの売店に飛び込むトラブル。無罰での救済から2打目をグリーン手前のバンカーまで運んだが、脱出に2打を要してダブルボギーを喫した。 悪天候により初日のプレー…
2018/11/11国内女子 OBから全ホールバーディ狙い 1打差惜敗も永井花奈は最終戦出場権を手中へ 」と気持ちを吹っ切った。 左サイドに池が構える難関17番(パー3)は、カップを左奥に切るのが大会最終日の恒例だ。右から吹く風にも21歳は強気だった。「右を向いてドロー目にしっかり捕まえにいった。流れが…
2019/07/19全英オープン 大歓声は数秒後に沈黙へ マキロイはスタート直後の「8」で出遅れ 静まり返った。ロリー・マキロイ(北アイルランド)は、大会初日1番ホールの第1打を左にOB。4打目も左サイドのブッシュに突っ込みアンプレヤブルとして、スコアカードにダブルパーの「8」を刻んだ。 「きのう…