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今平周吾は2回の水難 WGCで目標の「トップ10」ならず

2019/07/29 08:52


◇世界選手権シリーズ◇WGCフェデックス セントジュード招待 最終日(28日)◇TPCサウスウィンド(テネシー州)◇7237yd(パー70)

15位から出た今平周吾は4バーディ、4ボギー1ダブルボギーの「72」と落とし、通算3アンダーの27位で3回目の世界ゴルフ選手権(WGC)を終えた。「トップ10を狙っていた」という目標には届かなかったが、米国ツアーでは自身初めてのトップ30入り。初日に2位スタートを切るなど存在感を示し、「少しは自信になった」と表情を緩めた。

それでも、やはりプレーの内容については「悔しいですね」と本音がこぼれる。「きょうはショットが上手くいかなかった」と、出だしの1番では1打目をフェアウェイ右のバンカーに入れてボギーが先行。3番(パー5)でも、2オンを狙った2打目がグリーン右サイドの池に入りボギーとした。

6番以降は流れをつかみ、後半12番までの7ホールで4つのバーディを重ねたが、15番で再び上位の背中が遠ざかる。「ラフにスポッと埋まっていた」という右ラフからの2打目を9Iで強振したが、グリーン手前のクリークにつかまり痛恨のダブルボギー。「狙った結果なのでしょうがない」と、攻めを貫いた上での選択を受け入れていた。

今週は、世界に自分の名前をアピールしたい思いもあったという。12月の米国選抜と世界選抜の対抗戦「プレジデンツカップ」において、前週時点で今平は世界ランキングを元にした独自のランキングで12番目につけていた。8月下旬時点の上位8人がメンバーに自動選出され、残り4人はキャプテン推薦で決定する。「やっぱり出たい大会」という今平にとって、自らを売り出すための格好の舞台でもあった。

海外ツアーへの出場は今大会でひと区切り。賞金タイトル防衛をかけて、8月「セガサミーカップ」から日本ツアーに集中する。「目標を3勝にしているので、とりあえず早く優勝したい」と、3週間後から再開する主戦場での戦いに目を向けた。(テネシー州メンフィス/塚田達也)

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