2014/08/03ツアーギアトレンド
“パターの名手”スネデカーが選んだブリヂストンゴルフの新パター
2012年のストローク・ゲインド・パッティング(パットのスコア貢献率)で1位を獲得し、米国男子ツアーの中でもパターの名手として知られているブラント・スネデカーだが、今季の「全米オープン」前には、同ランクは56位に沈んでいた。
そこで、パインハーストNo.2での戦いを前にスネデカーは決断をした。9年以上使ってきたオデッセイの「ホワイトホットXGロッシー」から、ブリヂストンゴルフの「TD-02」というモデルにスイッチしたのだ。
同モデルは、ロッシーと同じマレット形状だが、ポリマーがフェース面のインサートとして使用されており、「少し打感がやわらかくて、球がフェースから離れるのが若干遅い」とスネデカー...