芝生の質が異なる。グリーン上ではラインを読み間違えたり、芝目で苦戦する選手も目立った。 今週の日本勢は、丸山茂樹、田中秀道、久保谷健一の3名が出場。貞方章男はウェイティングの4番目に入っていたが、出場の

5位タイにはディーン・ウィルソンも食らい着いている。 そして、ウィルソンと並び8位につけていた久保谷健一は、15番パー5でダブルボギーを叩くなど、大荒れな内容となった。しかし、辛うじて予選カットライン

ですぐに取り返した。中盤にスコアを1つ伸ばすと最終18番も右に流れる難しいラインを読みきり、バーディフィニッシュ。首位と4打差で最終日を迎えることになった。つねにトップ10入りを意識してきた田中だが

ホールアウト。暫定72位タイにつけているが、現時点ではカットラインが2アンダーと設定されている。明日の他の選手の残りラウンド次第では予選通過の可能性も残しているが、やや厳しい状況だ。また

、現在予選カットラインぎりぎりのところにつけている。そしてこの大会スポット参戦の藤田寛之は、6番までを消化して、通算3オーバーの暫定120位タイと厳しい状況に置かれている。

。そして14番からは3連続ボギーを叩き、一気に3オーバーまで崩してしまった。 この時点で予想される予選カットラインはイーブンパーか1アンダー程度。最低でも3つ伸ばさなければ”タイガーが予選落ち”という

下りのラインをしっかり読みきり、この日4つ目のバーディとなった。この時点で14アンダーまで伸ばし、後続を完全に引き離した。 15番パー3に続き、最も難しい16番パー5でもボギーを叩いたが、2位に4打差の

でなんとかグリーンエッジにもってきた。パーセービングアプローチとなってしまった5打目は、フェアウェイウッドでパターのようにラインを出していき見事にカップイン。このパーセーブで流れを作り、続く17番の

言葉どおり難なくスコアを伸ばしてきた。6アンダーの8位タイ。2日目も全体的にスコアが伸びることが予想されるが、3アンダーぐらいがカットラインになりそうだ。 初日首位に立ったのは9アンダーをマークした

と米国の両ツアーで活躍しているグーセンは、今季まだ未勝利。一昨年前のチャンピオンとして臨んだ先週の全米オープンでも、カットラインぎりぎりで予選を通過したものの41位タイと不本意な成績に終わり、世界

。今シーズン2度目の予選通過となったが、この勢いでトップ10以内も狙ってもらいたい。 その他の日本勢だが、田中秀道は15番ホールを終えて3アンダー。予選のカットラインが3アンダーまでと見られているので

。 初日5アンダーと好調な出だしとなった横尾要は5番ホールを終了してスコアはそのまま。一時は3アンダーまでスコアを落としたが、何とか取り戻している。そして宮里優作は8番ホールを終えてスコアは変わらず4オーバーのまま。 予想カットラインは3アンダーで、久保谷、清田、宮里の3人は厳しい状況だ。

人が続いている。 石川遼と同組でラウンドしたタイガー・ウッズは、この日「74」と4つスコアを落として通算5オーバー。カットラインに1打及ばず、プロ入り後のメジャー大会では2006年の全米オープン以来となる2度目の予選落ちを喫している。また、石川も通算6オーバーで、予選で姿を消している。

ます」と、プレー面では納得しているものの、明日の2日目は予選通過ライン（70位タイ）を見据えてのプレーを強いられる状況となった。 日本勢最高位は、1アンダーの17位タイでホールアウトした藤田寛之。「全力

アンダー、予想されたカットラインが2アンダーまでだったが、天候が回復したこともあり、各選手スコアを伸ばしてきた。 田中は前半2バーディを奪い3アンダーで予選を通るかと思われたが、その後はすべてパーで

ホールアウトしていないので、予選カットラインはわからないが、イーブンパーまでが通過という予想が立てられている。 横尾要はこの日3ストローク落とし、5ホールを残して5オーバー。田中秀道は4ホールしか消化してい

される予選通過ラインまで2ストロークあるだけに予選通過は厳しい状況だ。 昨年この大会で米ツアー初優勝を果たしたS.ガルシアは、初日6オーバーと大ブレーキになり、この2日目も16ホールを消化して4つ

スーパーショットを見せバーディを奪うなど健闘をしたが、3オーバーでホールアウト。予選カットラインが2オーバーまでになりそうなので、決勝ラウンド進出は難しい状況だ。 また、横尾要はショットが左右にブレたが

だった。10メートル以上の、少し右にきれるラインを見事によみきり、快心のバーディパットを沈めたのだ。 19アンダーまで伸ばし、追ってきたフレッド・ファンクを振り切ってツアー初優勝を飾った。今シーズンの

バンカーからベタピンにつけて14アンダーまで伸ばした。しかし、11番でこの日2つ目のボギーを叩き、ここから正念場を迎える。12番でピン奥から下りの難しいラインを沈めると、14番まで長いパットでパー